naraukyo63の時間

残りの時間

笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ (KBSラジオ)

2013-06-30 22:46:20 | インポート

7月1日(月)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

    「湖国ハッタミミズ・ダービー」が開催中
    滋賀県立琵琶湖博物館 「ハッタミミズ・ダービー実行委員会 事務局長 大塚泰介さん
あっちこっちほっかほか便り

    あっちこっちの海開き
    京都・京丹後市の海開き 京丹後市観光協会
都もはんなりおこしやす
    ほっかほかふれあい広場
    【メッセージテーマ】失敗談

7月2日(火)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

    88歳、米寿の笑顔を写真に残す
    谷本勇写真店 谷本勇さん
あっちこっちほっかほか便り

    あっちこっちの海開き
    大阪・淡輪ときめきビーチ海水浴場 淡輪海水浴場管理組合
都もはんなりおこしやす
    ミラクルピラティス
    丹羽裕子さん

7月3日(水)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

    新品種の大豆『京白丹波』を使ったスイーツの開発について
    京都府食品産業協会
あっちこっちほっかほか便り

    あっちこっちの海開き
    滋賀・マキノ・サニービーチ 高木浜オートキャンプ場
都もはんなりおこしやす
    12人の挑戦者たち:拡大版
    岩田呉服店 遠藤祥代さん

7月4日(木)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

    高齢者も楽しめる『棒サッカー』って?
    日本棒サッカー協会
あっちこっちほっかほか便り

    あっちこっちの海開き
    和歌山県・片男浜海水浴場 片男浜海水浴場管理運営委員会
都もはんなりおこしやす
    となりの匠はん
    【パン製造】瀧野博さん

7月5日(金)放送予定

ほっかほか 噺の朝ごはん

    西成から紙芝居で国際交流?!
    紙芝居劇むすび
あっちこっちほっかほか便り

    あっちこっちの海開き
    兵庫県・竹野浜海水浴場 たけの観光協会
都もはんなりおこしやす
    松竹芸能


今日のコラム

2013-06-29 05:54:28 | インポート

6月29日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

諫言を聞く

 指導者が物事を進めていくに当たって、 みなからいろいろな意見や情報を聞くのは当然の姿である。そしてその場合、大事なのは、自分にとって都合のいいことよりも、むしろ悪いことを多く聞くこと である。つまり、賞賛の言葉、順調に進んでいる事柄についての情報よりも、“ここはこうしなくてはいはない”といった諫言なり、悪い点を指摘する情報を努 めて聞くようにしなければならない。

 ところが、そうした情報はなかなか指導者の耳に入ってきにくいものだ。だから、指導者はできるだけ、そうした諫言なり、悪い情報を求め、みながそれを伝えやすいような雰囲気をつくることが大切なのである。

2013年6月29日天声人語(OCN朝日新聞デジタル)

天声人語

▼その当時に流行語大賞があったら、どれが選ばれただろうかと考えてみる。有名な「記憶にございません」か、暗号めいた「ピーナツ」だろうか。1976(昭和51)年、戦後最大の疑獄といわれるロッキード事件で世に流布した言葉である

▼証人喚問のテレビに目が釘付けになった記憶を、50代以上の人はお持ちだろう。「今太閤」と呼ばれて政界に君臨した田中角栄元首相は、逮捕されて拘置所の人となった。事件は時代とともにある。街には「およげ!たいやきくん」の歌が流れていた

▼その捜査を指揮した吉永祐介さんが81歳で亡くなった。当時は東京地検特捜部の副部長で後に検事総長までのぼりつめた。「最強の捜査機関」と呼ばれ、巨悪が恐れた特捜の「顔」として名前を知られた人だった

▼ひたむきで慎重な人柄は、仕事師、職人、実務家、努力家……と見る人によって表現が違った。責任感から、捜査の情報が漏れるのを嫌った。ゆえに記者ぎらいで、「泣かされたものだよ」と先輩の記者は振り返る

▼「特捜部の捜査は、山の稜線(りょうせん)を歩いているようなもの。失敗は許されない」と、かつて本紙に語っていた。検察は近年、捜査の足を踏み外すなどして信頼を失ってきた。古巣の行く末を案じながらの、旅立ちではなかったか

▼検察それも特捜は、手柄や出世に敏(さと)い役人ではなく、正義に一途な仕事師であってほしいと思う。大きな存在が消えた今こそ肝に銘じるときだろう。むろん、自らに都合のよい正義ではなく。


昨日のカープ勝ち

2013-06-28 06:52:42 | インポート

広3-2巨 広島が逆転勝ち

2013.6.27 21:02
勝利しハイタッチする広島ナイン=27日、マツダスタジアム(大西正純撮影)

勝利しハイタッチする広島ナイン=27日、マツダスタジアム(大西正純撮影)

 広島が逆転勝ちで3位に浮上。六回にエルドレッドの5号2ランで同点。七回には会沢の3号ソロで勝ち越した。バリントンが4月10日以来の3勝目。巨人は六回の拙攻で流れを手放し、宮国が崩れた。広島戦は5連勝で止まった。

         

◇セ・リーグ        

 広島-巨人12回戦(巨人9勝2敗1分、18時、マツダスタジアム、8404人)       

巨 人200000000-2 

広 島00000210×-3 

▽勝 バリントン14試合3勝6敗

▽S ミコライオ28試合2勝2敗 13S             

▽敗 宮国7試合2勝3敗   

▽本塁打 阿部20号(2)(バリントン)エルドレッド5号(2)(宮国)会沢3号(1)(宮国)

msn産経ニュースより


今日のコラム

2013-06-28 06:00:36 | インポート

6月28日  松下幸之助一日一話 (松下幸之助.com)

身も心も、そして財産も

 人間、将来のことはわからないけれども、少なくともいま現在のあなたは、入社した動機はどうあるにせよ、一応生涯をこの会社に託そうと決心して、身も心も会社に打ち込んでいると思う。

 そこで、さらに一歩進んで自分の財産までも打ち込めないものかどうか。たとえば極端に言うと、全財産をはたいてあなたの会社の株にかえるような、心がまえとしては会社と心中するくらいの気持であってほしいと思うのである。そういう心がまえであれば、必ずや仕事の成果というものは非常に上がるであろうし、またそういう姿は、会社からも周囲からも高く評価されると思うのである。

2013年6月28  天声人語 (OCN朝日新聞デジタル)

▼夏目漱石の「坊っちゃん」に出てくる教頭の赤シャツは、いやな男として描かれる。大学卒で、時々「帝国文学」という雑誌を学校へ持ってきてありがたそうに読んでいる。坊っちゃんは気に入らない

▼「赤シャツの片仮名はみんなあの雑誌から出るんだそうだ。帝国文学も罪な雑誌だ」。赤シャツが並べた片仮名は人名だったが、坊っちゃんが今の世を見たらカタカナの氾濫(はんらん)に驚くだろうな――などと、本紙名古屋本社版などの記事を読んで思った

▼岐阜県の男性(77)が、NHKのテレビ放送に外国語が多すぎると裁判を起こした。分かりづらくて精神的苦痛を受けたとして慰謝料141万円を求めた。コンテンツやコミュニティーデザインなどを例に挙げて、日本語を軽視するような姿勢は疑問だと訴えている

▼訴訟への賛否はあっても、思いに共感する人は多かろう。NHKだけではない。新聞、雑誌、民放も、政府も企業もカタカナ語だらけ。こっそり申せば小欄も、時おり読者のお叱りを頂戴(ちょうだい)する

▼明治の初め、知識人はなだれ込む外国語と格闘して、片っ端から日本語の服を着せた。哲学、個人、理性をはじめ喜劇、悲劇、社会、意識……。一語一語が国民の財産になってきた▼「外来語、カタカナ語を乱用するのは怠けである」と英文学者の外山滋比古さんがマスコミに苦言を述べていたのを思い出す。赤シャツよろしく気取って使うなどもってのほか。外来語に虫食いにされぬ美しい日本語のために、省みることが多い。


今日のコラムOCN天声人語

2013-06-27 05:51:38 | インポート
2013年6月27日
天声人語 ナメクジを見たお孫さんが言ったそうだ。「カタツムリも外で遊びたいんだな」。別のお宅のお孫さんは訪ねた田舎でカタツムリを見つけ、「ナメクジが貝から ぬけなくなってる」。頬のゆるむ話はどちらも、かつて本紙の投稿欄に載っていた▼幼い子の目はやさしい。だが世間一般となると、両者の境遇は天と地ほど違 う。片や紫陽花(あじさい)とともに雨の季節の風物詩だが、もう一方は嫌われ、塩をまかれる。似たもの同士なのに――とナメクジは身の不幸を嘆いていよう か▼嫌われ役としての歴史は古い。清少納言も「枕草子」で「いみじうきたなきもの」の筆頭に「なめくぢ」を挙げている。その彼女が悲鳴を上げそうな外来種 の大型ナメクジが、日本に上陸して繁殖を始めているそうだ▼体長は10センチを超え、15センチの大物もいた。しかも豹柄(ひょうがら)で迫力十分のよう だ。分布確認は今のところ茨城、福島、長野の3県だけだが、さらに増えれば農作物の被害が心配されると専門家は話す▼思えば、この手の生き物の表現には 「ぬ」で始まる擬態語が欠かせない。「ぬるぬる」「ぬらぬら」「ぬめぬめ」……色々ある。「ぬけぬけ」や「ぬらりくらり」は、もっぱら人間の生態。このタ イプは全国の津々浦々に分布する▼〈誰からも好かれぬ自由なめくぢり〉仲寒蝉。実は、殻のないナメクジの方がカタツムリから進化したのだそうだ。裸になっ たナメクジは粘液だけを頼りに乾燥と戦っているのだと聞いた。塩をかけにくくなってきた。