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今日のコラム

2016-02-25 07:03:51 | 日記
☆ 今日は2016年2月25日(木) 夕刊フジ創刊記念日 ☆

☆ 1969年の今日、日本初の駅売りタブロイド判夕刊紙「夕刊フジ」が創刊された。創刊号の1面を飾ったのは、当時の石原慎太郎参議院議員の記事だった。
創刊当初から見出しにオレンジ色を採用したことから「オレンジ色のニクい奴」というキャッチコピーが付いたことも。「一般紙、スポーツ紙とはまったく違った新しい新聞の創造であります」という編集長の宣言にあるように、タブロイド判の物珍しさや、夕刊フジの若々しさが、当時の社会に受けた。
 
 駅の売店で買いました。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆



☆☆ 2016年 2月25日松下幸之助 一日一話

 70点以上の人間に

完全無欠な人間などあり得ないと思う。だから、お互い人間として、一つのことに成功することもあろうし、ときにはあやまちもあるだろう。それは人間としてやむを得ないというか、いわば当たり前の姿だと思う。

しかしあやまちと正しいこととを通算して、正しいことのほうが多くなるような働きなり生活を持たなければ、やはり人間として、望ましい姿とは言えないのではなかろうか。

かりに自分を点数で表わすとどうなるだろう。30点のマイナス面はあるが、少なくともプラスの面が70点ある、というようなところまでには到達するようお互いに努力したいものである。 ☆☆

☆☆☆ 【コラム】 筆洗

2016年2月24日 東京新聞 TOKYO WEB

 ▼眠れないという方には、落語をお薦めしている。笑っちゃって眠れないんじゃないか。そう聞かれるが、心配には及ばぬ。名人上手の落ち着いた声と安定したリズムが眠気を誘ってくれる。なによりも眠りのさまたげになる現実や心配事を落語のぼんやりした世界が忘れさせてくれる
 
 ▼「おやすみ、ロジャー」(飛鳥新社)という絵本が世界各地で売れているそうだ。読み聞かせれば子どもが眠ってくれる効果があるという触れ込みで本の帯には「たった10分で、寝かしつけ!」とある
 
 ▼スウェーデンの行動科学者が二〇一〇年に自費出版し、評判になった。子を早く眠りにつかせたいのは、いつの世のどこのお国でも、親の共通の願いだろう。逆に子どもは親と離れて一人で夢の世界へ向かうことにためらいもある
 
 ▼試してはいないが、効果に秘密があるとすれば読み方か。特定の箇所では強調あるいは静かな声でなど細かく指示されている。あくびをいれるという箇所もある。眠りを誘われそうである
 
 ▼日本人の睡眠時間の短さは世界でも折り紙付きだが、そのせいか、日本人の三歳児の約30%が午後十時以降に就寝するという心配なデータもある。三~五歳児の適切な睡眠時間は十~十三時間とも聞く
 
 ▼どの絵本でもかまわぬだろう。昔ながらの読み聞かせは有効である。どの子にもその声は眠りを誘う名人上手の声である。 ☆☆☆


☆☆☆☆ 今日の雑記

今日も新しい一日の始まりです。

今朝もよく晴れて朝日が眩しいです。気温も低く寒いです。

昨日は、昼間も気温が低く北風も時々吹いて寒い日でした。

 今朝も目覚ましていただき感謝です。

 今日も皆様にとって良い一日でありますように、心穏やかにして元気に過ごしましょう。 ☆☆☆☆


今日のコラム

2016-02-24 08:14:59 | 日記
☆ 今日は2016年2月24日(水) 月光仮面の日 ☆

☆ 1958(昭和33)年のこの日、ラジオ東京(TBS)で国産テレビ映画ヒーローもの第1号である「月光仮面」の放映が開始されました。
 翌年7月5日まで133話が放映されました。 白黒TVがやっと一般家庭に入ってきた時代です。
 『月光仮面は誰でしょう』(歌は近藤よし子、キング子鳩会)と共に子どもたちの圧倒的な人気となり、平均視聴率は40%、最高視聴率は67.8%(東京地区)を記録し、放送時間には銭湯から子どもの姿が消えたといいます。 ☆
 
 
☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆☆ 2016年 2月24日 松下幸之助 一日一話

 大阪城築造の秘訣

豊臣秀吉は、あの豪壮華麗な大阪城を、わずか1年半で築造したというが、どうしてそんなことができたのか今日なお不思議に思われる。しかしその大きな原因の一つは、築造に当たって彼は「功ある者には莫大な恩賞を与えるぞ」と約束した。そのかわり「過怠ある者は牢に入れるだけでなく、容赦なく首を斬ってしまうぞ」と宣言した。首を斬られてはかなわんから、みんな必死になって働くが、その上に莫大な恩賞が約束されているから、より一層はげみがつく。そこにあの大阪城築造の秘訣があったとも言えよう。“信賞必罰”(しんしょうひつばつ)は、昔も今も、人間の存在する限り必要なものであり、永遠の真理を喝破した貴重な教えではなかろうか。 ☆☆


☆☆☆【コラム】 筆洗

2016年2月23日 東京新聞 TOKYO WEB

 ▼中学や高校の運動部で、練習中は水を飲むなと指導された世代である。夏は顔を洗うふりをして飲んだ。飲んでいてよかった。現在では運動中の適度な水分補給は常識である。あの教えは何だったのか
 
 ▼水分補給の「常識」は助かったが、こっちはどうか。文化審議会漢字小委員会が大筋で了承した指針案である。常用漢字の「とめ」「はね」など細かい違いがあっても間違いではないという考えをまとめた。「保」の「口」の下は「ホ」でも「木」でもどちらでもいいというのが「常識」になっていくのか
 
 ▼心配はある。教育現場の混乱である。実は、文化庁は一九四九年に「とめ」「はね」などの違いは必ずしも問題ではないとする見解を出している。ならば、なにゆえ、われわれは手ヘンをはねないで先生から誤答とされたのか。周知徹底されていなかったのであろう
 
 ▼正確に漢字を教えたい先生の心はありがたい。教え子が入試で「とめ」「はね」により不正解とされぬかという親心もある。いいかげんな字形が横行することへの不安もあろう。「とめ」「はね」ではないが、「川」と「小」、「未」と「末」など繊細な世界でもある
 
 ▼この方向で「常識」を見直すのなら周知徹底は当然。先生の個性やばらばらの採点基準で不公平があってはならぬ
 
 ▼「水」の字の一画目は「はね」である。皆に均等にはねて潤わなければ。 ☆☆☆


☆☆☆☆ 今日の雑記

今朝は良い天気です。気温は低く少し寒いです。昼間も気温が上がらず寒いみたいです、
服装、体調管理が大変です。

昨日は歩くには良かったですが、少し身体が不調です。

 今朝も目覚ましていただき感謝です。

 今日も皆様にとって良い一日でありますように、心穏やかにして元気に過ごしましょう。 ☆☆☆☆

今日のコラム

2016-02-23 06:52:08 | 日記
☆ 今日は2016年2月23日(火) 税理士記念日 ☆

☆ 日本税理士会連合会が1969(昭和44)年に制定しました。
 1942(昭和17)年のこの日に「税理士法」の前身である「税務代理師法」が制定されたことを記念しています。
 納税者への申告納税制度の普及・定着をはかり、税理士制度の意義をPRすることを目的としています。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆☆ 2016年 2月23日 松下幸之助 一日一話

 道徳は「水」と同じ

戦後のわが国では「道徳教育」というと何か片寄ったふうに思われることが多いが、私は道徳教育は、いわば「水」と同じではないかと思う。人間は生きるためにどうしても「水」が必要である。ところがこの水に何か不純物が混じっていて、それを飲んだ人が病気になった。だからといって水を飲むことを一切拒否してしまったらどうなるか。大切なことは「水」そのものの価値、効用を否定してしまうことではない。水の中の不純物を取り除くことである。

かつての道徳教育の中に誤ったところがあったからといって、道徳教育そのものを否定してしまうことは、それこそ真実を知らぬことではないか。 ☆☆

☆☆☆ 【コラム】 筆洗

 2016年2月22日 東京新聞 TOKYO WEB

▼シャーロック・ホームズを愛する二人の仲良し小学生がある日、タイプライターを手に入れた。物語を書いてみようと男の子が誘う。女の子は「物語を作ったら語る方が簡単よ」とためらう。男の子は説得した。「大好きな本の作家と同じように書きたいと思わないかい」。それで二人は物語をタイプで書いた

 ▼なんともほほえましく、夢のあふれる光景である。二人の耳元にこんなことを教えたくなる。「君たちは二人とも大人になったらすごい作家になるんだ」
 
 ▼一九三〇年代のアラバマ州モンロービル。男の子は『遠い声遠い部屋』『ティファニーで朝食を』などのトルーマン・カポーティ。女の子は十九日、八十九歳で亡くなった『アラバマ物語』のハーパー・リーさん。二人は幼なじみである

 ▼日本でいえば、太宰治の『走れメロス』以上に読み継がれる『アラバマ物語』は黒人差別を描く一方、別のテーマが用意されている。筋は明かさぬが、人への寛容さと本当の正義とは何かである。いつの世も見失いやすい問題だから読まれ続けるのだろう
 
 ▼さてその後の二人。残念ながら関係はこじれた。名声を手にしたはずのカポーティだが、リーさんの成功に嫉妬したとも聞く
 
 ▼カポーティは八四年に亡くなった。再会するリーさんはきっと許すだろう。そしてアラバマのツリーハウスでその横に座って黙ってタイプを打つ。 ☆☆☆


☆☆☆☆ 今日の雑記

今朝はくもり空です。一日くもりの予報です。明日から寒くなる予報です。

昨日も一日くもりでしたが、寒くはなかったです。

 今朝も目覚ましていただき感謝です。

 今日も皆様にとって良い一日でありますように、心穏やかにして元気に過ごしましょう。 ☆☆☆☆

今日のコラム

2016-02-22 06:30:17 | 日記
☆ 今日は2016年2月22日(月) 猫の日 ☆

☆ 「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」という猫の鳴き声の語呂合わせということで、猫 の日制定委員会が1987(昭和62)年に制定しました。
 この日に決まったのはペットフード工業会が全国の愛猫家から公募した結果です。
 ちなみに同時に定められた犬の日は、11月1日。いずれの由来も、とてもわかりやすい。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆☆ 2016年 2月22日 松下幸之助 一日一話

 努力を評価しあう

販売に当たる人が、一つの商品について技術、製造の人の開発の苦心を思い、逆に技術、製造にたずさわる人は、販売する人の努力に感謝し、心をこめて製品をつくりあげる。また経理の人は1円のお金にも、それが利益となって生まれてくるまでの技術、購買、製造、販売、その他すべての部門の人の汗の結晶というものを考え、それを最大限に生かしてゆく。

というように、お互いの一つ一つの懸命な努力を、いわば目頭を熱くするような思いで理解し、それを生かしあってゆく。そして、そこに生まれた成果をお互いに喜びあっていく。そういうものがあってはじめて全体の発展も生まれてくるのではないだろうか。 ☆☆


☆☆☆ 【コラム】 筆洗

2016年2月21日 東京新聞 TOKYO WEB

 ▼作家の藤本義一さんによると終戦直後、進駐軍に対する当時の中学一、二年生の対応は三種類に分類できたという。一つは率直にねだる「ギブ・ミー・チューインガム型」。そして「ほしいけれど恥ずかしい型」
 
 ▼「すこしこわかったし、それにひどく恥ずかしい気がした」と書いた劇作家の寺山修司はこのタイプだろう。もう一つは「キャンプにもぐり込んで盗みをする型」。藤本さんは最後のタイプだったと書いている
 
 ▼この人は寺山の三つ年上の一九三二年生まれだが、同じタイプだった気がする。日本人ではない。十九日に亡くなったウンベルト・エーコさん。八十四歳
 
 ▼四五年、イタリア解放直前に進駐してきた米軍の将校にもらったガムを大切にかんだ。一日中かみ、寝る時は「コップの水に漬けた」。ファシズム政権のイタリア。軍部の暴走を招いた日本において戦争終了のガムはどんな味がしたか
 
 ▼エーコさんはファシズムはいつでも甦(よみがえ)ると、警告してきた。しかも「無邪気な装い」をしているだろうという。どうすべきか。難解な小説で有名だが、その答えは明快である。過去を「忘れてはいけない、これを合言葉にしましょう」(『永遠のファシズム』岩波書店)
 
 ▼ファシズムの恐怖を忘れず、無邪気な装いの正体を暴き、指弾する。おそらく、忘れてならぬものには、あのガムの解放の味も含まれるだろう。 ☆☆☆


☆☆☆☆ 今日の雑記

 今朝はくもり空ですが晴れの予報です。今朝は気温も低く寒いです。

 昨日は天気も良かったですが外には出ませんでした。

 今朝も目覚ましていただき感謝です。
 
 今日も皆様にとって良い一日でありますように、心穏やかにして元気に過ごしましょう。 ☆☆☆☆


今日のコラム

2016-02-21 06:55:53 | 日記
☆ 今日は2016年2月21日(日) 日刊新聞創刊の日 ☆

☆ 1872(明治5)年の今日、日本初の日刊新聞「東京日日新聞」(現在の毎日新聞)が創刊された。創刊号は和紙の片面刷りで、1部、1銭4厘とかなり高価なものだった。近代新聞はドイツで17世紀から始まったとされているが、その頃の日本は、事件が起こった時「瓦版」と呼ばれるビラが発行されているだけだった。日本国内のニュースが新聞にされたのは、明治に入ってからといわれている。

日本初の日刊新聞は1870(明治3)の『横浜毎日新聞』であるが他社に吸収されているため、現存する中では最古とされている。ただし、毎日新聞は自身のことを「東京で最初の日刊紙」と表現している。 ☆


☆ お早うございます、今日もお立ち寄りありがとうございます。 ☆


☆☆ 2016年 2月21日 松下幸之助 一日一話

 人事を尽して天命を待つ

「人事を尽して天命を待つ」ということわざがある。これは全く至言で、私はいまも自分に時どきその言葉を言い聞かせている。日常いろいろめんどうな問題が起きる。だから迷いも起きるし、悲観もする。仕事にも力が入らないことがある。これは人間である以上避けられない。しかしそのとき私は、自分は是と信じてやっているのだから、あとは天命を待とう、成果は人に決めてもらおう……こういう考え方でやっている。

小さな人間の知恵でいくら考えてみても、どうにもならぬ問題がたくさんありすぎる。だから迷うのは当たり前である。そこに私は一つの諦観が必要だと思うのである。 ☆☆

☆☆☆ 【コラム】 筆洗

2016年2月20日 東京新聞 TOKYO WEB

 ▼作家の津島佑子さんは、いまどきの東京では珍しい井戸のある家に住んでいたという。母の美知子さんが井戸に執着し続けたからだ
 
 ▼井戸さえあれば、土の底から湧き出る水が、失った時間を取り戻してくれる。そこで母は、亡き人々の声に耳を傾けていたのではないか。そんな想像をしつつ、津島さんは時折、井戸の水に手を浸していたという(書簡集『山のある家 井戸のある家』)
 
 ▼津島さんには、十五歳で逝ったダウン症の兄がいた。言葉を十分に操れなかった兄といるとき、「世界は魔法に充ち満ちているように」感じられたという
 
 ▼言葉や時間、場所の感覚に縛られないからこそ見える世界を示してくれた兄。家族の中では、暗くて重い「秘密」だった父・太宰治。早くに逝ってしまった息子…。津島さんにとって井戸は、生と死に思いをはせ、言葉をくみ出すための特別な場所だったのだろう
 
 ▼小説の象徴的な舞台装置として井戸を繰り返し使った村上春樹さんは「井戸が示しているのは、たとえとても深い穴の中に落ちてしまったとしても、全力を振り絞って臨めば堅い壁を通り抜け、再び光のもとに帰れるということ」と語っている。小説を書くこと自体、「井戸」を掘り進んで壁を越え、ほかの人とつながることだと
 
 ▼おととい六十八歳で逝った津島さんがのこした作品を読めば、そんな井戸をのぞけるはずだ。 ☆☆☆
 
 
 ☆☆☆☆ 今日の雑記

 今朝はくもり空ですが、午後からは晴れるみたいです。
 
 昨日は、朝から雨でした。朝買い物に出ましたが少し寒かったです。
 
 色々整理していますが中々進まないです。
 狭い部屋がいろんなもので溢れてきました。紙類が増えてきました。
 すぐに捨てられない自分です。
 
 今朝も目覚ましていただき感謝です。

 今日も皆様にとって良い一日でありますように、心穏やかにして元気に過ごしましょう。 ☆☆☆☆