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今日のコラム

2014-11-18 06:44:31 | 日記
☆11月18日は 土木の日

土木学会、日本土木工業協会等が建設省(現在の国土交通省)の支援で1987(昭和62)年に制定。1879(明治12)年に工学会(日本工学会の前身)が設立され、また、「土木」を分解すると「十一」「十八」になることから。


お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


11月18日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

民主主義と勝手主義

 民主主義というものは、自分がよければ人はどうでもいい、というような勝手なものでは決してないと思うのです。今日の日本の民主主義はわがまま勝手主義である。勝手主義を民主主義の如く解釈している人が随分あるのではないか、というような感じがします。

 民主主義というものは、自分の権利も主張することは認められるが、それと同時に他人の権利なり、福祉なりというものも認めてゆかなければならない。そういうことをしなかったならば、法律によってぴしっとやられるというような非常に戒律の厳しいものだと思います。それがあってはじめて民主主義というものが保ち得るのだと思うのです。


【コラム】筆洗

2014年11月17日 東京新聞TOKYOWeb

▼死んでしまった飼い犬たちはどこへ行くのだろうか。「レインボーブリッジ」のたもとと聞く

▼同じ名の橋が東京の臨海部に実在するが、無論、そこではない。「虹の橋」は天国に行く手前の「こちら側」にあるという。ペットロス症候群に悩む方に助言する米国のウェブサイトに教えてもらった。自分も八年前にそれを読んだ

▼その場所は暖かい。食べ物も水も豊富にある。死に至った病気やけがもすっかり治る。そこで犬たちは飼い主を待っている。飼い主がそこへやって来ると再会を喜んで一緒に橋を渡る。作者は分からぬ。世界中に広がった一種の都市神話というが、「あいつ」が待っている、再び会えると思えば、悲しみも少しは和らぐものだ

▼犬たちが「虹の橋」ではなく、寂しい山中に大量に捨てられている。業者が生きたまま放置した疑いがある。年を重ね、繁殖に不向きになった犬を壊れた機械のように捨ててしまう

▼捨てた方へ。殺すのが忍びなくて放置したのではありませんか。それでも山中に置いてきぼりにされれば、犬は死んでしまう

▼犬はどんな目に遭わされても、裏切られても懐かしい飼い主に会えば、大喜びで尻尾を振る。ひどい仕打ちをしたあなたにも、「虹の橋」で再会すれば、飛びつき、顔をなめてくれるはず。その犬にあなたは何と声をかけるつもりですか。考えましょうよ。手はあるはず。

☆ 今朝は晴れています。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆