奈良散策 第280弾
最近、虫がいなくなったせいか、花が少なくなったせいか、やたら猫を撮ることが多くなりました。この日も計4匹も撮ってしまいました。11月13日午後の散歩のときの写真です。
最初は5月頃に花が咲いていたタチバナです。こんな実がなっていました。
その横に植わっていた、この木は何でしょうね。
そして、最初の黒猫です。たぶん、以前もこの辺にいたネコだと思います。「クロ」という名前にしましょうか。
そのすぐ近くにいました。何となくいつも見ている「シロ」と顔つきがよく似ていますが、模様が違います。また、この間「シロ」と一緒にいた子猫とも模様が違います。ということで、もう少し前に生まれた子かもしれません。
その「シロ・ジュニア」がほかの猫と一緒にいました。じっとこちらを見ています。
この赤トンボは後ろ向けだったので、名前は分かりません。
養魚池の縁にも別の猫がいました。前足を伸ばして、金魚をつかもうとしています。結局、皆、金魚狙いなのですね。
これはイナゴ♂ですが、コバネか、ハネナガかよく分かりません。
この間から気になっている水草です。いつもは遠いところで咲いていたのですが、すぐ近くまで流されてきていました。
花の下の筒状の苞に翼があります。
また、長い柄のある大きな葉があるようです。というので、たぶん、ミズオオバコではないかと思っています。今日も撮影に行ったのですが、多分、間違いないと思います。
これはナンキンハゼ。
ススキに光が当たって綺麗でした。
雑談)昨日、松尾寺から矢田寺までハイキングをするため、車で走っていたら、途中、電線にいっぱい鳥がいるのに気が付きました。運転中だったので、じっくり見ることができなかったので、今朝、歩いてそこまで行ってみました。電線に100羽かそれ以上のスズメが止まっていて、時折、舞い降りては稲刈りの後の田んぼで何かをつまんでいます。ムクも群れでいました。スズメをよく見ると、大部分は目の上に白い筋があり、頬の黒い点がありません。外来種かなと思って、家で調べてみると、これがどうやらニュウナイスズメでした。普通のスズメも混じっていましたが、大部分はニュウナイの方でした。明日の朝、もう一度撮影に行こうと思っています。