梅雨とは言え過ごしやすかった昨夜
前から楽しみにしていたクラシックコンサートを楽しみました
大阪シンフォニーホール 7時開演
読売日本交響楽団の大阪定期演奏会で、”三大協奏曲の夕べ”が行われました
曲目は
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64
ドボルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲1番 変ロ短調 作品23
ソロは ヴァイオリン:川久保賜紀
チェロ:上村昇 (以前 無伴奏の演奏を聞きに行きました)
ピアノ: 辻井伸行 (今 一番の話題の方)
夫々が素晴らしい演奏で満員の聴衆から割れんばかりの拍手が送られていました
技術云々(私のできない分野)は別にして、迫力というか、気持ちが高ぶる演奏でした
最後の曲の ピアノ協奏曲は私には特別の気持ちがあります
初めておこずかいで買ったクラシックのLPがこの曲でした
演奏は エミールギレリス タクトが誰だったか?思い出せない(LPがあるはず)のですが
とても好きになって 何度と無く聞いた思い出があります
レコードプレーヤが無くてLP達の出番がなくなってしまいましたがもう一度聞きたいですねぇ
終盤の演奏の頃になると 何故か涙が出そうになるのです
私も友人と”良かったねぇ!!”と余韻に浸った夜でしたが、一つ残念だったのは
後ろの方の鼻息が気になって・・・
規則正しいから お休み状態?と思ったのですが、振り返る事もできず
曲が静かなパートになると其方が気になって 浸りきれなかった。残念!