たまにお会いしましょう

特にイベントが有る日々では無いけれど、感じた事や何処かへ出かけた事を綴ってます(のさ)

昨夜はクラシック

2012-06-29 09:56:45 | 趣味

梅雨とは言え過ごしやすかった昨夜

前から楽しみにしていたクラシックコンサートを楽しみました

大阪シンフォニーホール 7時開演

読売日本交響楽団の大阪定期演奏会で、”三大協奏曲の夕べ”が行われました

曲目は

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64

ドボルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲1番 変ロ短調 作品23

ソロは ヴァイオリン:川久保賜紀

     チェロ:上村昇 (以前 無伴奏の演奏を聞きに行きました)

     ピアノ: 辻井伸行 (今 一番の話題の方)

夫々が素晴らしい演奏で満員の聴衆から割れんばかりの拍手が送られていました

技術云々(私のできない分野)は別にして、迫力というか、気持ちが高ぶる演奏でした

最後の曲の ピアノ協奏曲は私には特別の気持ちがあります

初めておこずかいで買ったクラシックのLPがこの曲でした

演奏は エミールギレリス タクトが誰だったか?思い出せない(LPがあるはず)のですが

とても好きになって 何度と無く聞いた思い出があります

レコードプレーヤが無くてLP達の出番がなくなってしまいましたがもう一度聞きたいですねぇ

終盤の演奏の頃になると 何故か涙が出そうになるのです

私も友人と”良かったねぇ!!”と余韻に浸った夜でしたが、一つ残念だったのは

後ろの方の鼻息が気になって・・・

規則正しいから お休み状態?と思ったのですが、振り返る事もできず

曲が静かなパートになると其方が気になって 浸りきれなかった。残念!

 

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過ごしやすい今

2012-06-28 09:21:00 | つれづれに

梅雨に入っていますが、まだ寝苦しい夜はありません

昼間の気温はたまに30度位になりますが、夜は窓を開けなくても熟睡できる日々が続いていて

ご機嫌です

しかし、お天気の日が無いのです(平日にはあるけど)

羽毛布団をちゃんと干して収納したいけど週末になると湿気の多い日が続いていて

置いてある布団が嵩高いし 暑苦しい

今週末から本格的な雨と暑さの梅雨の日々が続くそうです

あぁ 何時になったら干せるのか・・・・

季節的に危ないから、お弁当もそろそろ休憩に入るかな

珍しくちゃんと作ったのです

 

 

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鯖寿司

2012-06-27 12:25:16 | つれづれに

先日 お料理やさんへ仕事に行った所 お土産に頂きました

鯖寿司はお祭りには必須でしたが、今は普通にいつでもいただける種類の食べ物になりました

おすし屋さんでは、入り口に ”鯖寿司” のチラシがいつも貼ってあります

小さな頃は余り好きでは無かったのに、長じて(大分ですが)大好きになりました

ものすごく高級な寿司も 普通にスーパーで買うのもどちらも大好きです

旦那は苦手にしてますので全部私のものですが、流石に一本は無理

半分は翌日会社で同僚と頂きましたよ

ご馳走様でした!!

 

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栽培中

2012-06-26 13:09:59 | つれづれに

今年も狭い玄関でごちゃごちゃと栽培しています

何かわかりますか?

肝心の実の部分がぼやけてますね

これは 鷹のつめ

少し大きくなってきたこの唐辛子は下には下がらず上に向かって伸びて行きます

そして 真っ赤になった物を順次収穫

網の袋に入れて洗濯物の用にぶら下げて乾燥させます

プランターに2本植えているのですが1年分は確実に確保出来るんじゃないかと

期待している毎日です

鷹のつめは今は殆どが中国製

日本で生産したのは地元だけで消費されて無くなるのでしょうかね

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能鑑賞

2012-06-25 12:13:07 | つれづれに

初めての お能の鑑賞に土曜日行ってきました

岡崎公園 近代美術館の疎水を挟んだ南側の観世会館

なにせ 初めてのお能ですから勝手が判らず頂いた説明書と(最初にお話をいただきます)解説の先生のお話を頭に入れて始まります

観世流の梅若一門が主催する若手能楽師の発表会といいますか

主催は角当直隆氏

今回で京都での定期公演は終了だそうです

仕舞・舞・能(隅田川)・狂言・仕舞・能(鞍馬天狗)

が上演されましたが、私は最後の仕舞(梅若玄祥氏)が終った所で失礼しました

観世会館の客席は2階席もありますが、席数は中ホール程度か少し小さい程度ですので

後ろの席でもはっきり見えます

能舞台として屋根は桧皮葺 橋がかり 背面には老松の絵(非常に現代風でした)

演者や地謡の方々の登場退場は非常に静かで最後の退場以外は拍手も無くし~んとしています

地謡は素晴らしい声で圧倒されますし、謡・舞共に練習をされていると感じますが

やはり、経験の力がそのたたずまいに表れますね(素人のあつかましい判断ですが)

ゆとりの違いと言うのか・・・

所が困った事が一つ

開始は12時 早めの昼食後・・眠い・・会場は暗い・・

ともすれば引き込まれそうな睡魔に負けながら必死で目を開けているので瞼が疲れる疲れる

周りも同様風で3割強は睡眠体制のようで、私も内心では安心しておりました

隅田川は歌舞伎でもよく拝見しますが、元は能からですから此方が元々です

人攫いにさらわれた息子を捜し求めて京から武蔵野国隅田川まで来てその息子が力尽きて1年前になくなっていた事を知った母親が塚に泣き崩れて終る(歌舞伎ではそうでした)

代わりに 最後は悄然として涙に暮れながら退場するのが今回のお能でした

2時間半の演目の連続後の休憩は生き返る気持ちでした

狂言は茂山家の千五郎・茂 父子に寄る”寝音曲”

判っていてもその場所では笑ってしまうリラックスタイムでした

最後まで鑑賞できなくて申し訳なかったのですが、緊張もした面白い経験でした

またの機会があれば・・・・

 

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