私の大好きな版画の作者
川瀬巴水の作品展に行ってきました
思いがけなく沢山の作品が展示されていました
雨や雪の中の景色
数多くの旅先の景色
夕暮れや月明かり
どれもどれもため息
版画ですから 画を忠実に再現する彫師 刷り師の技術が有ってこその作品群です
是非足を運んで欲しい
書道の習い事をしていますが
名前と共に落款を押しなさい！
と先生から言われました
オークションで篆刻入門セットを手に入れて
YouTubeで掘り方を見て自己流で作りました
まぁ、それなりに出来ましたが 納得出来ない
体験教室で作ったら、先生の力で
中々のできでした
それで、やってみよう！
今日が一回目
此れは、字が朱文字になるように彫ります
あっと思ったら 掘り過ぎるから気が張ります
肩も凝るのです
長く続けている方は、そんな事ないそうです
カメラ撮影会で植物園に来ています
風もなく 日差しがたっぷり
外のベンチでココアを飲んでます
平日ののんびりとした雰囲気
空には おにぎりやサンドイッチを狙う
トンビが旋回してます
久しぶりに編み機を使って作成しました
余りに久しぶりで編み方やとじかたがわからなくなって本を見直したり
サイズ計算間違いで編み直したり
時間がかかりました
土曜日の朝
本来なら カメラ教室の実習の日だったのですが、残念ながらそれも叶わない事態です
でも 何もしないよりは～～と 予定通り出かけました
集合場所よていだったのは 御所の東側の
母と子の森
御所は何度も行っていますが、ここは初めてでした
今出川から入り、御所の塀に沿って東へ行くと、旧中山邸があります
明治天皇がここで生まれ 産湯を使ったという井戸が今は枯れていますが残っているそうです
明治政府の意向でしょうか、他の公家の家が残っているのは大変少ないのですが
ここは 厳重に守られています
そして東へ行くと 京都迎賓館へ行く道を超えたあたりから
森が始まります
位置は 迎賓館の北側からと東側に広がります
かつては 野球場とテニスコートがあったはずが今は迎賓館ですね
迎賓館は、一般公開（時々お泊りの方があれば閉館ですが）されています
二度ほど入りましたが、素晴らしい工芸品の数々
おすすめの場所です
この森は 市内に自然の森を作り 子供たちが自然を楽しむために準備されているようです
倒木もそのままに残し、笹なども自然に自生していますが
小道を作ったり 少なくともほったらかしではありません
森の南方面へ行くと 森の図書館があります
自由に本を読めるように テーブル 椅子がある小さな広場になっています
途中に 鳥のための水のみ場があって 野鳥カメラマンが三脚を立て 望遠レンズを構えていますが
こんな風に私の足元へもやってきます
雨の後の午前中は、緑のおかげもあって 爽やかな風が吹き 穏やかな気持ちになれました
虫嫌いの方は う～んですが、白砂の御所 手入れの行き届いた樹木の場所だけでは
ないんですね
