たまにお会いしましょう

特にイベントが有る日々では無いけれど、感じた事や何処かへ出かけた事を綴ってます(のさ)

出雲大社へ

2008-05-30 13:25:17 | 
なんとなく梅雨が近づいて来た様な空気が感じられます。
あの爽やかな日々は束の間の楽しみであったと過ぎ去ってしまうのでしょうか。
蒸し暑い日々を考えると気持が萎えて来ます。

な~んて言ってても仕方が無いので、気を取り直して先日の続きを。

出雲大社は久しぶりに参拝しました。

中々伴侶を見つけられない娘を心配して、母に強引に連れて行かれたのは何時だったかしら?
今は旦那もできましたので、遅ればせながらのお礼の参拝です(笑)

今日もお天気。参道の緑の中を歩きます。

参拝の方々もたくさんです。

お伊勢さんも遷宮の準備が始まっていましたが、大社も平成の遷宮が在るとのことで様々な準備が始まっていましたし、寄進の案内もありましたので私どもも大変些少ですがさせていただきました。



特別行事で本陣まで入れるという事があったそうですが、二日前に終わってました。
残念!!

出雲大社は大国主命を御祭りしていますが、この門のウサギが見えますか?


因幡の白兎ですねぇ

大社といえばこの注連縄。

重いでしょうねぇ。 ホントに大きいです。

丁度 結婚式が行われていました。
ここでの神前結婚も良いですね(遅いって!)
花嫁は白無垢ではなくて黒の振袖でした。綺麗でした。

裏側からの景色です。

本陣の周りをぐるっと歩いていると、大国主命の父上”スサノオノミコト”を祭った社があったりと以前はきずかなかった風景です。

丁度お昼となりましたので、駐車場の前のお蕎麦屋さんで出雲そばを。
このお店は老舗でしょうか?中々風情のある建物。
相当年季が入っているようです。店の中は禁煙!嬉しいです

たまご・天かす・長いもの三種です。今では珍しくなりました。
違う味が楽しめてこれは結構ですよ。


次は私の目的だった 足立美術館へ向かいます。
  続く・・・・


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温泉津から出雲へ

2008-05-27 12:21:04 | 
温泉津は島根県の西。世界遺産になった石見銀山に近い昔からの湯の町です。
前から行って見たかったので、とても楽しみにしていました。

見えるでしょうか?島根の地図。左の方の海沿いに 温泉津 が見えませんか?


宿の周りの景色です。
車1台が通ると一杯になる道の両側に古い家が並びます。
宿はたくさんではありません。どれも少人数の宿です。
銀山への観光客でお泊りが増えているようですので、土日は予約しないと泊まれないのではないでしょうか。

その日は平日でしたが、行く途中で数件宿泊問合せしたところ、満員といわれました。

今回私が泊まれたのは、ラッキーにも 湯元館の横、薬師の湯の前。

泊まった宿(家族で経営してらっしゃる古い建物)は、お風呂は1個なので
先に入った人が”女性入浴”とか”男性入浴””貸切入浴”というカードを掛けて使います。
24時間いつでも入れるのでこれで充分。
掛け流しの湯
熱めです。ずっと入るのではなくて、出たり入ったりを繰り返して温まります。
お風呂から上がっても中々汗が引きませんでした。
本当にいいお湯です。

お部屋です。

さぁ 夕食 
まずこの料理が出て、タイの揚げ物、焼き物、汁物と続きます。
お刺身は鯛(本当に甘かった!!)とカンパチ
温泉津は港が其処なので魚がおいしいですよ
お酒は地元の開春。
初めてですがこれも美味しかったので翌朝お土産に。
酒屋さんお勧めの酒 ”無ろ過の生酒 米の雫”

朝の町です。
翌朝 隣の湯元へ行きました(5:30~21:00)¥300也

熱い湯48度ぬるい湯42度 入り方を教えてもらいましたが、熱い湯は無理ムリでした。

名残惜しいですが次の目的地”出雲大社”へ向かいます。
隧道を通ります。
今回の旅行ではこのような隧道を良く通りました。

途中 道の駅 きらら多岐で休憩・・・えッ?今日は定休日ですかぁ

此処の後ろは美しい海岸です。
これは 何だっけ?モニュメントがあり丘には風力発電機

この海岸を沿って大社へ向かいます。すっご~く快適な道です(風が無ければですが)

途中にはブドウ棚がたくさんあります。この辺は産地なんですね。

さぁ 出雲大社の鳥居に着きました。

(続きます・・・・)
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しまなみ海道-3 呉から日本海へ

2008-05-26 13:03:38 | Weblog
橋を次々渡って着いたのが”倉敷”。但し 高速から街を眺めただけです。
坂道の街 と言いますが本当です。
海岸からすぐに山があってその山沿いに家・寺と立ち並んでいます。
”随分山の上までびっしりと家があるなぁ・・・なんてぼんやりしていたらそれが倉敷だった!”という感じです。

残念ながらまたもカメラは間に合いませんでした。

山陽道に入って西条ICから国道経由で南下
呉の東側の”広”--音戸の瀬戸--呉市内へ


呉駅そばのホテルに泊まりましたがその窓からの景色です。

飲み屋街はもっと中心部のようでしたが疲れていたので店を探す余裕も無く駅で。
鉄板焼き+お好み焼き(もちろん広島風)の夕食です。

お腹一杯--爆睡 朝までぐっすりでした。

呉は旦那が見たいと願った”大和”があります(正しくはミュージアムが)。

海上自衛隊の基地ですから、まず自衛隊の施設へ


外にはリタイアした本物の潜水艦が置かれています。
中に入ることも出来ますがカメラは不可です。


潜水艦の説明や内部の例と機雷除去に従事した時の写真や説明 機雷が置かれています。
なんか 怖いです。心臓がキュッとします。
命のやり取りをしなくてはならない作業や機雷それ自体の目的(船を爆破する)を考えると本当に怖くなってきます。

地上では地雷が海では機雷がどんどん設置されて、設置した当事者は回収しない。

機雷はイタリア製とロシア製が陳列されていました。


さて次は”大和ミュージアム”
大きな建物です。綺麗なお嬢さんが一杯います。
入るとすぐに小さくなった大和があります。

とても精巧に作られているそうです(詳しくないので)
甲板は板張。水はけを考えた特殊な張り方だそうです。

呉は元々明治時代に海軍の基地になって船の製造を含めた発展をしたそうです。
呉の成り立ちから今を時代と共に説明した陳列がされています。
知覧でも同じでしたが、戦争で亡くなった方の遺品や遺書は胸が詰まります。
最近 命を簡単に失う事件が多いですが残念至極です。
呉の港が見えます

庭をワンちゃんが走っている???? 彫像なんですよ
最後は板を抜けて・・・・


旦那さんはここでじっくり見て廻るということで、私は隣の”呉ゆめタウン”で休憩。

実は目的がありました。
30年前。入社した時の同期が広島にいたので遊びに来た時に覚えたケーキショップ。
バッケン○○ツアルト
記憶ではバームクーヘンが美味しかったような・・・殆ど其の時の事は覚えていないのですが
広島市内の川に船を浮かべたカキ料理専門の店とケーキ店はしっかり覚えていました。
バームクーヘンは見当たらなくて代わりに”ザッハトルテ”を。
歯に沁みる甘さではなくて美味しいですよ

と言ってる内に雨が降り出し、やっと旦那も帰ってきたので今夜の宿を目指して雨がどんどん降る高速を走ること2時間強
浜田--江津--温泉津に到着しました。

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しまなみ海道-2

2008-05-25 17:27:59 | 
昨夜来の雨が結構激しかったので今日の恒例 市指導の溝掃除は延期になったのですが、われらが組は”折角だしやっちゃおう”と言う事で2時間ほど汗を流しました。
気のせいか道が綺麗です。

さて しまなみ海道の旅ですが、せっかくの海道なのでもう少し島のお話を。

とてもお天気が良くて多分オープンカーなら最高なんでしょう。
窓からは爽やかな風が楽しめます。
これが7月以降の夏ならとんでもない!クーラーをしても暑くてやはり今の季節が一番ですね。

橋は幾つも渡ります。よく見れば形が違うのですがいつもカメラを持って今や遅しと構えているわけでは無いので少ししか写っていません。


生口島は柑橘類の栽培が盛んで”シトラスパーク瀬戸田”という柑橘のテーマパークがありました。
入場無料!眼下には瀬戸内を眺められます。
ここは国産レモン栽培の始めた地だそうですよ。
私もレモンの皮を使う場合は必ず国産を使います。形は歪だったりしますが安心ですからね。
柑橘の種類は世界中に沢山ありますが、それに加えてドンドン改良された物が増えてますよね。
最近はデコポンとか。清見蜜柑とポンカンから出来たんでしたっけ?

平山郁夫美術館の前で買ったのは 安政柑


残念ながら旬はもう終わりです

そうそう 平山郁夫美術館は絵画は写せないのでスケッチ画のはがきを買いました




島に泊まってゆっくり夕日を見、美味しい海鮮を楽しむのも良いでしょうね



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しまなみ海道へ1日目

2008-05-22 15:21:52 | Weblog
しまなみ海道を走りたいという旦那さんの希望で今年の夏休み(とっても早めの)に出かけました。
しまなみ海道は、四国の今治から広島県尾道市までの瀬戸内に点在する島々(大島・伯方島・大三島・生口島・因島・向島)の橋を架けて車も自転車も人も利用できる有料道路です。

往復車は大変!と言う事で探すと、伊予の東予までフェリーがあったので決定。
大阪南港発22:30 東予は翌朝6:10に着です。

夜発は便利だけれど気持がゆっくり出来ない。
遅れてはいけないと出かけたら出発2時間前には着いてしまったので
近くのWTCまでドライブをしたのですが。8時頃には店はしまって閑散としてます。
大阪の負債の意味がよくわかります。
ハイアット・リージェンシーが輝いています。

港に戻って待合室にいると自転車ツアーの面々。
しまなみ海道は自転車で走れる唯一の橋なので人気なんだそうです。

さぁ 東予に着きました。
東予は今治市のすぐ南。しまなみ海道基点の今治ICへ向かいます。



まだ7時前。ゴールデンウイークも過ぎて車が少ないです。
来栖海峡大橋を渡ります。大島で降りて絶景ポイント 亀老山展望台へ。
眼下には先ほど渡った橋が見えます

また高速に戻って伯方島(伯方の塩で有名)・大三島を過ぎて生口島で降ります。
多田羅大橋は大三島と生口島を結びます。

橋のデザインは全て異なっているようですが残念ながら止まって写す余裕も無く・・・
この辺で愛媛県から広島県に。

生口島は、柑橘類栽培もですが耕三寺と平山郁夫美術館が有名ですが共にここの島の出身者。
耕三寺は、一代で財を成した実業家の金本耕三が母の菩提を弔う為に建立した寺ですから新しいと言えます。
建物はどこかで見たような・・・という建物が並んでいますので西の日光とも言われるそうです(知りませんでした)。


その隣の平山郁夫美術館へ。此方はしっとりとした静けさが。




世界中を巡って描かれた小品から大作までが展示されています。
小学生の頃の絵がありましたが、やはり違いますね、普通とは。実感です

かえrみかん直売で政宗柑を買いました。文旦のように白いワタが一杯でさっぱりした甘さがおいしいです。
伊予柑・ハッサク・レモン・蜜柑とこの島の瀬戸田付近の山はこれらの木々で一杯です。

ここからは尾道・山陽道と走り西条から呉を目指します。
明日は呉の街を見物するから先に音戸の瀬戸へ。
ループ上の瀬戸を跨ぐ橋です。
問題はここで発生。
我が家の車にはナビがありません。もっぱら人間ナビの私が担当しますがここでこのナビの方向判断が狂ってしまいました。
すぐに着くはずの呉が全然見えてきません。
じっくり地図を見直すと次の島へ渡ってしまってます。これはまずいと逆めぐり。
音戸の瀬戸で間違って渡っていたのでう。すぐに呉の街が。
海上自衛隊の基地です。湾には護衛艦がたくさん浮かんでました。
船のドックなど大きなクレーンが立ち並んでいますし、セーラマンが沢山。

今夜はここで一泊。あぁ疲れた。フェリーで熟睡できなかったし今夜は爆睡です。

(続きは又)
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