SNS。
社会的なコミュニケーションを目的としたサービスとして広まっている。
人と繋がり新たな交友が増え、第三者との情報の共有や普段の生活では
不可能なコミュニケーションを可能にしてくれる場所でもある。
それが海外に住む人物だったとしてもなんら難しい事はない。
ほとんどがリアルタイムに情報が更新されていく。
災害時には、電話回線よりインターネット回線のSNSならば繋がりやすい
という場合も多い。
SNSを見るだけで状況確認をする事も簡単で被災者の方が、自分の現在の
情報を拡散するのにも適している。
しかし、デメリットも多い。
顔が見えない、名前も知らない相手。
それを完全に信じて良いのだろうか。
本名ではない顔も見えないから、何でも言える。
いわゆる『匿名による言論の自由』と言う勝手な構図が生まれる。
それによって大きく傷つく人もいれば、人生が変わってしまう人もいる。
便利なツールならば、メリットを最大減に生かした使い方が出来るのが
一番。
顔も名前も分からなければどんな事を言ってもＯＫ！という考え方に
偏ってきている事の怖さを感じる。
ストレスをぶつけている？
あなたのしている事は犯罪だよ。
そう思う事が多い。
