願い

抗がん剤治療中の職員。

今日は、体調が悪そうだった。

持病があるため、抗がん剤は薄めて投与している。

なので、髪が抜けたり嘔吐したりの大きな副作用はない。

しかし、先週金曜日に治療をして、翌日から調子を崩した。

熱中症の症状がずっと続いているような感じ…と言っていた。

胃をさすりながら前かがみで歩き、声も小さく笑顔がない…。

心配だ。

これが副作用であれば一過性。

でも、もし悪化によるものなら続く。

そんな状況の中、勤続10年の表彰状が届いた。

金一封は３万円！が振り込まれる。

大学生アルバイトだった彼が、大学を卒業してそのまま就職。

常勤になった。

学生の時からずっと見ている彼の人生。

彼女が出来て結婚して、パパになって…。

もっと一緒に働きたい。

一日も長く生きてほしい。

心から願っている。

秋が待ち遠しい♪

何て暑いんだろう！

外に出たら、干からびてしまう。

こんな暑さの中、道路工事をしているのを見かける。

そこに立つ交通誘導の方々…。

高齢の方が多いが、大丈夫だろうか…と心配になる。

こんなに暑い中工事をせず、日が落ちた夜間工事に替える事は

出来ないのか。

命に関わる事だから急遽変更もありだと思うが…。

真っ黒に日に焼けて、辛いだろうな。

秋が待ち遠しい。

今年は心底そう思う。

あと２か月経てば、空の色も変わるだろう。

それまで、ファイト！（０＾ー＾０）

ご褒美花火♪

今日は残業。

夏休みの間は、保護者面談が育成後になってしまうので、どうしても

終わりが遅くなる。

プラス月末（；＾＾

Ｎちゃんは一緒に仕事だったが、仕事終わりにそのまま花火大会へ。

良いねぇ～♪

残業をしての帰り道、思いがけず３発の大きな花火を見る事が出来た。

今週もお疲れ様！と言われているようで＾＾

単純だから、疲れが吹き飛ぶ。

ご褒美の、ドッカ～ン！だ（０＾ー＾０）

まだ、8歳…

デイで、半年ほど前から不安定な子がいる。

小学３年生の男の子。

本来は、とても明るく笑顔のかわいい子。

それが、学校でも手が付けられない程暴れたり、昨日は家庭でも

かなりひどかったようだ。

そして今日、今までにないほど暴れた。

昼食時、突如スイッチが入り、箸を投げたりパンを投げたり。

泣き叫んで椅子を投げる。

止めれば自傷行為。

発語の少ない子なのに、泣きながら『誰か助けて、助けて』と

言う。

そっとひとりにして、気が済むまで思いっきり泣かせて…。

見守りながら、クールダウンを促すしかない。

かわいそうでかわいそうで、胸が苦しい。

今までも、同じような子はいた。

皆服薬をする事により、落ち着いた。

保護者は、薬を嫌う。

しかし、本児が生きにくければ薬は必要。

この子が笑って生活するためには、薬が必要なのだ。

この子は、痛みの鈍麻。

自傷行為により、いつか大きな怪我につながるかもしれない。

今頃どうしているか。

もう眠りについたか…。

まだ、8歳…。

８年しか生きていないのに、助けてと訴える。

辛い…。

たくさんの何故…

うだるような暑さ。

異常だと思う。

車に乗っていても、日差しが肌を焼く。

痛い程だ。

そのうち、40度を超える事が当たり前に思う日が、来るのでは

ないだろうか。

私はこの暑さに怖さを感じる。

地球温暖化。

私たち大人は、自然豊かな希望溢れる地球を子供達にバトンタッチ

出来なかった。

何故、危機感を持たないのだろう。

何故、行動に移さないのだろう。

たくさんの何故…。

もう手遅れになってしまうよ。

世界の砂漠化…。