大阪の池田小事件発生から今年で17年。
事件当時2年生で、重傷を負った25歳の女性は今春、
勤務する大阪府内の幼児教育教室で、新しい教室開設に
こぎつけたそうだ。
仕事にやりがいを感じ、さらに犯罪被害者を支援する
活動にも取り組みたいと考え始めていると。
当時の事は、一部を除いて鮮明に覚えているそうだが、
刺されながらも必死に逃げ、友達も刺され…と言う
修羅場のような記憶を背負って生きてきた人生は
あまりにも重かっただろう。
この事件で8人もの尊い命が絶たれた。
女性は『事件に遭ったことをマイナスには捉えていない』
と言う。
しかし不安はあり、中学生の時同級生らがとっくみ
あいのけんかをするのを見て、過呼吸になったり、
色々なシーンで不安が付きまとったそうだ。
私達は一つの大きなニュースとしてその場は衝撃を
受けるが、時と共に忘れてしまう。
しかし実際に被害に遭われた方や関係者は、一生忘れる
事の出来ない心の傷を負う。
他人ごとではなく『犯罪被害者を支援する事』をもっと
身近に考えなければいけないと思う。
きっとその方達にとっては長い長い17年だったの
だろう。
この事件を風化させてはいけない。
事件当時2年生で、重傷を負った25歳の女性は今春、
勤務する大阪府内の幼児教育教室で、新しい教室開設に
こぎつけたそうだ。
仕事にやりがいを感じ、さらに犯罪被害者を支援する
活動にも取り組みたいと考え始めていると。
当時の事は、一部を除いて鮮明に覚えているそうだが、
刺されながらも必死に逃げ、友達も刺され…と言う
修羅場のような記憶を背負って生きてきた人生は
あまりにも重かっただろう。
この事件で8人もの尊い命が絶たれた。
女性は『事件に遭ったことをマイナスには捉えていない』
と言う。
しかし不安はあり、中学生の時同級生らがとっくみ
あいのけんかをするのを見て、過呼吸になったり、
色々なシーンで不安が付きまとったそうだ。
私達は一つの大きなニュースとしてその場は衝撃を
受けるが、時と共に忘れてしまう。
しかし実際に被害に遭われた方や関係者は、一生忘れる
事の出来ない心の傷を負う。
他人ごとではなく『犯罪被害者を支援する事』をもっと
身近に考えなければいけないと思う。
きっとその方達にとっては長い長い17年だったの
だろう。
この事件を風化させてはいけない。
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