碧田直の いいじゃないか。

演劇ユニット、ミルクディッパー主宰の碧田直が、日々を過ごして、あれこれ思ったことを、自由気ままに綴ります。

無題そのにひゃくきゅう

2016-11-13 22:29:22 | 日々
福岡滞在四日め。

今日は昼近くになってから動き始めた。まずは、東京に帰ってから会う人たちへのお土産を買う。両親や職場など、あの人たちにも、この人たちにもと買い込むうちに、何だか、かなりの量に膨れ上がってしまった(笑)。それでもまだ買い残したような気がするから不思議である。ま、あとは東京のアンテナショップでいいか(笑)。

その後、妻の高校時代の同級生が経営しているカフェダイニングへ。彼女のお店では、去年公演をさせていただいているので、俺もひとかたならず御世話になっている。
店に行くと、都合のいいことに客は俺たちだけだった。旦那さんと、彼女と、そして去年公演をした頃に生まれたばかりだったご長男が出迎えてくれた。
ご長男は、去年はただの赤ん坊で、横になって寝るか泣くかしかなかったのだが、一年たつと、立って歩いて遊んでいた。ある程度こちらの言葉を解し、要求もし、全身で笑ったりもする。誰しもがそうだったのだろうが、人間が成長する早さはあっという間だ。

二時間ほどカフェダイニングにいて、店を出たあと、しばらく歩いて、科学館へ。ここには、科学をテーマにした、いろんなアトラクションがあるようだが、時間もなかったので、プラネタリウムでのオーロラ鑑賞にする。実は人生初のプラネタリウム。ちょっとだけ興奮しながら、上映ならぬ投映を待つ。
最初に流れた夜空の星の説明は、なぜだか睡眠薬になり、イビキをかくほど眠ってしまったが、肝心要のオーロラについては、バッチリ起きて全部観た。ただオーロラを映すだけでなく、CGを使った解説や、北極圏の迫力ある自然をリアルに映した映像など、一本のドキュメンタリー映画を鑑賞した気分になれた。大満足の時間だった。

それから、義父や義母たちと合流して、すきやきとしゃぶしゃぶの店へ。肉屋さんが経営している店だけあって、一目見ただけで上質の肉だと分かる牛肉をすきやきでいただく。良くしていただいて本当にありがたい。ごちそうさまでした。

ホテルに戻り、明日の帰京に向けて少し荷物を整理し(妻が)、もうすぐ就寝するつもり。ぐっすり眠って、すっきり久留米をあとにしたい。
コメント
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