両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護4在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要支援1施設入所

戦争体験だけではなく、その人の性格でしょう!!

2012年09月18日 | 主人の両親
今日母はデイ。



ちなみに昨日は敬老会で、3階にある喫茶ルームで一味違うお茶会を催したようです。


母は帰宅するころにはすっかり忘れてしまったようですが、四季の和菓子をいただいたようです。



ちなみにスタッフさんの話だと、栗がゴロっと入った和菓子だったようです。



自宅に戻り、トイレに向かう時、ボソッと、




母「な~~んでも忘れちゃうわ。食べただろうけど、忘れちゃうんだな~」




まあね、忘れちゃうのは仕方がないわね~~。




さて、今日は母のお気に入りのスタッフさんのお迎えで、母の口角が上昇して出かけて行きました。



今日もお迎えスタッフと、利用者さんの102歳の七福神顔のおばあちゃんの話題。






『102歳だけど、そうは思わせないバイタリティーさ。



「80歳から私の人生」って言って、80歳から登山を始めるフットワークさ。



「なんでも自分で!!」って出来ることはやろうとする、やる気さ』




戦後に生まれ、飽食・物にあふれた時代の私たちは甘いのかな~。



やっぱ、戦争体験者は苦労も多かったろうし、物もない時代だもんね。



そんな中を生き抜いた人は違うのかもしれないね」





なんて立ち話。




スタッフの話した戦争体験者だから・・・・というセリフで何故か舅の顔が浮かんだ。




確か・・・・あの方(舅)も戦中の方。



確かに、バイタリティーさ、フットワークさ、やる気さ・・・はあるかもな。



でもあくまでも、『自分だけが楽しむため』のもの。言葉は悪いが、『人はどうでもいい』ってことかな。



『自分の為に動くのはいい。でも人に使われるのは御免。それも自分の妻(姑)のお世話はね』ってか?!






子供の前では気持悪いぐらいの、いい夫婦・いい両親を演じている主人の両親。



ホームドラマの世界のようで、1こ1こに鳥肌が立つ奇妙さ。



例えば・・・・、私たち家族、弟家族がそろった時、めったに揃わない2家族が一緒になったこともあり、


幸せの家族像が広がってテンションMAXの姑が昼ご飯を作っていて、出来上がったときの一言。




姑「さぁ~~、みなさ~ん!!腕によりをかけて作った食事が出来たわよぉ~。



   さぁ~~、みんな集まってぇ~~。




   さぁ~~、みなさん、召し上がれぇ~~」





舅「さあ~~、どうだろ?今日の母さんの手料理は?腕を振るって作った食事の味はどうかな~」




完全にドン引きし、これを聞き流した長男の嫁の私と、次男嫁。



でも長男の主人と、二男は普通顔。これって育った環境でしょうかね・・・。



もう・・・思い出しても、おえおえーーーー:(;゛゜'ω゜')
コメント
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