両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護4在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要支援1施設入所

四十九日法要

2020年08月28日 | 継父の事
昨日、暑い中、継父の四十九日法要をした。


お盆の棚経同様、母は欠席。
今回はわたしの家族と妹(三女)のみ。
ひっそり、静かな法要となった。



法要後の納骨は事情をお話しキャンセル。
その代わりに、そのお寺の墓地や、マンション形のお墓、
永代供養塔などを見せてもらいながら説明をしていただいた。



いろいろな話を聞く中で、
それぞれ、ご家庭によって、選択肢は様々ですわ。
ほんと、どれを選択しても、人それぞれで、
良いも、悪いもない。



ただ、最後にご住職が強調されていたのが、
「みなさんで、しっかり時間をかけて、
話し合いや相談をしてくださいね。」

との言葉。



なんか・・・意味ありげ・・・(-_-;)
なにかトラブルでもあったのか??




なんて想像してしまいましたが、
我が家も、しっかり話し合いをして決めていこうと思う。




ーーーーーーーーーー



ひとまず、四十九日も終わり、一区切り。
去年の12月の大腿骨骨折から続いた事柄の数々。
やっと、やっと、一息つけそう。



気がつけば9月も目前。
今年は早すぎる。
こんなスピーディーに時間が過ぎていくのなら、
ボヤボヤしてられないでしょ!!
人のことなんかやっていたら自分の人生終わっちゃう。



お寺さん行ったら何かと影響受けちゃって(笑)、
いろいろ考えちゃった。
そろそろ、お歳も50歳がチラチラしています。



自分の人生を楽しく生きたいよ。
そんな母ちゃんの姿を、子供の記憶に残したいと思った。
なんせ今の自分・・・・息子から見て・・・、
あんまり幸せじゃないかもって思うから(^_^;)



あれあれ、外が急に暗くなってきた。
雨が降りそうな雰囲気。
洗濯物を入れとこか~゚ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
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この方も元気ですよ

2020年08月26日 | つぶやき
今日は朝から、訪問看護・リハビリ・歯科の3つのサービスが、
順序よく出入りした我が家。



どの訪問担当者も、酷暑とコロナの話題。
いろんなお宅に行く訪問サービス。
いろんなご家庭があるそうで、
今一番頭を悩ませることが、コロナの前に熱中症対策とのこと。



そもそも、クーラーがないお宅や、
クーラーがあっても、全然涼しくないお宅や、
「クーラーは寒くて、嫌いだ!!窓を開けて感染予防」と言って、
扇風機もつけずに、長袖を着てるとか。



本当にそんなお家があるのかと、
聞いているだけで凄すぎる(-_-)



そんな話を聞きながら、義母もすごかったなと
思い出したことがあった。



まだ義母が自宅で一人で住んでいた頃、
自宅内はとんでもないニオイでした。
表現に困るほどニオイです。



義母はニオイセンサーが壊れています。
長年の副鼻腔炎の膿が、鼻の上のおでこ付近にある
空洞の中にたまっているとのことで、
MRIの画像にもその証拠が写っていました。




本人の希望で聴力検査を希望し耳鼻科を受診した結果、
偶然発覚したもの。
本人は意図して受診した耳鼻科なのに、
予想外の結果に、もちろん義母は認めません。



義母
「ご飯の炊けるにおいも、
珈琲のにおいも、ちゃんとする!!
鼻じゃなくて、わたしは耳を診てほしいの!!
聞こえないのよ~、ぜんぜん、聞こえないの!!」




十分聞こえてますけどね(-_-;)



まっ、聞こえに関しては、老化でしょ。



今は歯医者につれて行けと言っているそうです。
ちなみに下の歯は前歯含め8本がインプラント。
上の歯は入れ歯です。
かみ合わせも悪くなく、ちゃんと食事も取れているとのこと。



ならば、今は不用意に病院に行くのは、
施設にお世話になっている身なので、
受診は控えたいもの。




ちなみに、今の義母がお世話になっている施設にも
訪問歯科が入っているのですが、こちらを勧めると、
「信用できない」だとさ。



でっかい、名の知れた大学病院に行きたいんだろうね。
そこら辺の小さいクリニックじゃ、信用ならないと。
まったく失礼な話だ。



よっぽど、あんたの方が信用できないよ(-_-)



そもそも、人を信用しないお人です。
信用できるのは、学歴があって、社会的地位がある人らしい。
これは義父も同じ。
お互いに信用レベルのものを持っていない人間同士ですが、
似た考えを持つ者同士だから結婚したのかも。




3人の我が子でさえ信用していませんからね。
それも夫婦で。
死ぬまで、人を信用せずに亡くなるのかしらね。
まあ、それも人生か。
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焦らず、ゆっくり考えよう

2020年08月25日 | つぶやき
今日、母がデイサービス行ったあと、
役所とお墓参りに行ってきた。



役所では、生前中、継父の入院時の食事代がちょこっとだけ
還付されるとのこと。でまあ、
『本人が亡くなっているので、代理に請求します』的な誓約書が
役所から郵便で届いので、これを提出。



が、受付窓口のお姉さんが数枚の書類を見るなり、

「ずいぶんコピーされましたね。
コピーされた書類は受理できませんょ。」




「いやいや、そもそも、コピーされた書類を送ってきたのは、
そっちですよ??
私がコピーした書類じゃないですから」




という私の言葉を途中で遮り、
断固として受付のお姉さんは一歩も譲らない。



なんでこうなるの・・・・?!(-_-)



しばし、お互いの意見は平行線。
いつしか受付のお年さんからは、
わたしはクレーマーに変身ですわ(-_-;)



間違っていないと断言する受付のお姉さん、
わたしだって間違っていないので、同じことを繰り返すのみ。
引き下がらない面倒な客が来たと思ったのか、
職員をもう一人連れてきた。



そしたら呆気なく書類は通過。
『だよね~(-_-)』と一安心のわたし。
受付のお姉さんは何度も平謝り。



勘弁してくれよ・・・・(-_-;)



すぐ済むと思った役所にずいぶん時間を取られ、
もうすでに炎天下、激暑!!急いで墓地へ向かう。



誰もいない墓地。
くそ暑い・・・・(-_-;)




今回のお墓参りは継父の四十九日が目前なのと、
納骨はしないことを墓前に報告。
汗だくになりながら、手を合わせると、サ~ッと風が吹いた。



誰もいない、静かな空間。
この場にいると、すっと肩の力が抜ける。
そんな場を、いつの日か無くすことが少し残念に思う。



ね、仕方がないね・・・。
思わず独り言。



『墓じまい』、わかってる、頭ではわかっている。
けど、何か引っかかっている。
何に自分が引っかかっているのか、
なかなか整理がつかない。

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母、ショートから帰宅する

2020年08月22日 | つぶやき
母がショートから帰り、
通常通りの生活に戻りました。


ショート中は特に問題なく過ごしていた様子。
なにより、なにより。



さっそく母が帰宅後、業務開始。
さっそくシャワー浴で母はさっぱり。
わたしはぐったり。



滝のように出る汗を拭きながら、
ただただ、デイサービス・ショート先のスタッフの方々に、
感謝、感謝、感謝しかありません。




ーーーーーーー


さてショート中、継父の年金手続きで、
都会の年金事務所へ。



コロナがなければ、電車移動するところですが、
旦那が車で一緒に行ってくれるということで、
ありがたや~(^^)



年金事務所は基本予約制だからか、ガラガラ。
しかし、一人にかかる時間が長いため、
予約していた時間より20分ほど遅れで呼ばれる。



そこから手続き等で時間がかかり、1時間半。
その間、旦那はやることもなく待機。



年金事務所を出る頃には13時近い。
年金で半日はつぶれショック。
が、気になっていた年金も終わり、一安心。



何もすることもなく、ひたすら待ち、
文句一つ言いたいところなのに、
何も言わず、送り迎えをしてくれた旦那に感謝。
ありがたや~。



あとは、お仏壇屋さんからお位牌が出来たと連絡をもらったので、
さっそく取りに行く。
ピッカピカのお位牌には、母の一文字が入った戒名が。



来週は四十九日法要をお寺で予定しています。
やる予定だった納骨はキャンセル。
お骨はまた持ち帰ります。



今日もギラギラ太陽。
しかし予報では午後から雨らしい。
さてと、重い腰を上げてがんばりましょう。

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お墓問題、仏壇問題

2020年08月18日 | つぶやき
今日からショートに入った母。
朝から何度も確認することは、


「ええ~、今日は泊まりなの?」
「トイレには連れて行ってくれる?」
「いくつ泊まるの?」




母にそう聞かれるたびに、
責められている気持ちになる。



そんな気持ちも振り払い、
さっさと母を送り出す。




ーーーーーーーー



さてさて、先日の棚経のときに、
坊さんから偶然聞いた話で気になることが。



我が家の墓には実父がいる。
実は30年ほど前に実父の遺骨は改葬された。



改葬前は実父の実家の墓地に納骨されていたのですが、
墓地の一部が区画整理の対象になり、急遽、
引き取りのお願いの連絡が来た。



お骨を引き取るにあたり、母は色々悩んだ末に、
墓地を購入し、今に至る。



が、この墓地、ここ5、6年ぐらいから様子が様変わりしてきた。
前までは管理人がいらして、その方がお掃除を頻繁にされていて、
墓地自体がきれいに管理されていた。



しかし今では荒れ放題。
どうしたのかと不思議に思っていたのですが、
今回、継父が亡くなり、お坊さんを呼ぼうと思い連絡をしたところ、
電話自体が繋がらない。
なんとかして管理者をつきとめるが、
話のニュアンスから「墓地を管理しているだけ」とのこと。
仕方がないので、葬儀場で手配していただいたお坊さんに
お世話になることに。



でまあ、先日の棚経のとき、納骨の話が出た。
で、そのときにお墓の話になり、墓地の話になるのですが・・・。



お坊さんの話によると、
以前墓地を管理していた住職が亡くなり、
たぶん後継者がいらっしゃらなかったのでしょうね。
現在は、今の団体が管理されているとのこと。
でまあ、いずれ、今の墓地はなくなるだろうとの話。



墓地がなくなる??
そんなことありうる???




とは思いつつも、
将来のことを考えると、
このまま、お墓の存続を続けていいのか。



墓の管理は誰が??
仏壇の管理は誰が???



わたしたち姉妹の子供らに託すことは無責任ではないか。
とくに仏壇は我が家にある。
ちなみに旦那側にはなぜか2つ(1つは義母が持っている)もあるそうだ。
旦那もわからないらしい。
今は別々の人が管理。



これって、どうなるの??
長男長女問題じゃないの??
長男だからって、長女だからってさ、
両家合わせて、お墓が2基、仏壇3基、お位牌は???



おいおい、恐ろしいぞ!!


おい、息子よ、お前、長男だぞ!!


どうすんだ!!





一応聞いてみた。



息子「え?!(・・;)」



だよな・・・(-_-;)




ひとまず私の姉妹だけでもと思い相談中。
しかし、実際に動くのは私でしょ。
正直、エネルギー要りますよ。



とりあえず、方向性が決まっていないので、
来週予定の四十九日法要で納骨予定でしたが保留。
改葬するなら納骨する意味もないし、お金の無駄。



大事なことです。
時間をかけて決めたいと思う。



まあ、考えようによっては、ずっと自宅に居たかった継父です。
施設に入所前は号泣していた人です。
帰りたかったはず。でも私が無理でした。
今ならね、うるさくないしね(バチ当たりかな)。



それぞれのご家庭の考えもあるでしょう。
皆さんはどうされているのかな。
一時期、「墓じまい」なんて言葉もよく聞いたな。
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