両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護4在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要支援1施設入所

一年を振り返って

2019年12月31日 | つぶやき
いつもと変わらない日常、大晦日とは思えぬ^^;
バタバタと時間だけ過ぎていきます。


とりあえず正月気分をと思い、筑前煮・黒豆・なますだけつくりました(笑)
あとは注文したおせちがあるので、そちらに頼ります(笑)


ーーーーーー


さて、今年一年を振り返り。
記録用として書いておこうともいます。




まず息子。
3月に高校を卒業し大学に入学。
高校までとは違う学校生活に最初こそアタフタしたものの、
慣れてしまえば、マイペースな性格なので、
自分の興味のある授業をとったり、少しずつ時間を有効に使う技も
ちゃっかり身に着けていきました。


研究室では先生や先輩方に恵まれ、
県外に泊まりで大会や勉強会に行く機会も多くなり、
息子にとっては、1つ1つが初めての体験で、
とても良い時間を与えられていることに、親としては感謝。


来年もスケジュールが満載の息子。充実している日々。
こんな時間を過ごせるようになったのも、本人の努力もありますが、
今まで関わってくださった方々に、あらためて感謝する気持ちが
あふれる。




次は母。
今年は本当に大きな問題もなく、穏やかに過ごせた一年でした。
ただ、令和に移行するときの大連休に、
テレビやラジオで「10連休、海外・国内旅行!!」などと言うので、
自分はショートに行くのだと勘違いをし、メンタル崩壊で発熱。


これぐらいかな、体調不良(笑)


あとリハビリの先生が変更になったこと。
以前の先生が5年間お世話になっていて、
ちょっと慣れてきた部分もあった時に変更の話。
流れも変わり、良い気分転換になりました。



継父。
ずっと退所したかったGH。
骨折という、こういう形でGHを退所するとは思いもしなかった。


しかし、何かしらのメッセージ性があると思われる、
「1」と「2」の数字で動いている現在。
きっと何かがあるはず。


とは言うものの、今後、継父は歩行は難しく、車椅子生活になる。
そして普通に生活する中でも骨折は付きものとなりそうです。
代償は本人にとっては大きいが、次の場所では、
安心して過ごせる場所をと考えている。


年明け、動きがあるのかな。どうかな。
動いてもらわないといけないけど、あのワーカーではな(-_-;)


弱気にならず、継父自身が持つ力で、
ご縁がある場所へ引き寄せてもらいたいな。




おまけで義母。
こちらはマイペースで過ごしていますよ^^;
施設で入る風呂が2回では少ないとほざき、
自腹で1回追加して週3で風呂に入っています。
ま、自分の金です。好きに使えばいいわい。


義母も歩行が不安要素。一日中施設に居て、
運動も自己流。
食べることしか楽しみがなく、淡々と過ごす毎日でしょうね。


そして大晦日の今日。
去年同様なら、義弟夫婦が施設に迎えに来て、
自分たちの自宅に招き入れていることでしょう。
そして、明日の正月の昼前には施設に帰宅するというスケジュール。
今年はどうでしょうかね、まっ、わが家には関係ないことです。
好きに動いてもらいましょ。




長くなりました。



今年もあとわずか。
今年も頑張りました、わたし(笑)


来年はどんな年になるのかな。
来年のわたしの課題は、『距離感』を大事にしようと
思っています。



こんなブログですが、ありがとうございました。
来年もよろしくおねがいします。
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両極端なふたり

2019年12月30日 | 母の事・継父の事
今日、母は今年最後のデイサービス。
何度も何度も帰ってくることを確認する母。


ここ最近、テレビでもラジオでも、年末年始の帰省風景を
見聞きしているせいか、不安でしかない母。


出かける寸前でも、何度も何度も確認しながら、
車に乗った顔は不安からか顔がこわばっていた。



行きは雨が降っていたが、
帰りは止み、いつもどおり帰宅。


スタッフの挨拶もそこそこに済ませ、さっさと自宅に入る母。
安心したように自分のベッドに横になった。



ーーーーーー



病院にいる継父は、今日も行くと寝ていた。
ちなみに病院の駐車場でばったり妹一家に遭遇。
ちょうど帰るところだった。


妹も気が付き、声をかけてきた。
妹「LINEで言っていたように、院内は厳戒態勢だね。
今から行くんだよね、なんか、ずっと寝ててさ。
起こすものあれかと思って声かけずに帰ってきた」



そう、ほんと最近良く寝ていることが多い。
昼夜逆転になるのはまずいので、わたしは薄情にも、
寝ているとわざと起こすようにしている。



妹が言うように寝ていた。
が、よく見ると、寝ているように見えるが
目を閉じているだけと判明。



声をかけると反応。



「おお~。」


か細い声で一言。



わたし「お湯持ってきたから、蒸しタオルしていい?」


コクリ・・・。


小さくうなずく。


前まではなにかしら言葉が出ていたが、
最近は何も言わない。


心配になりベッドの足元にあるチェックカードを見ると、
3食の食事はムラはあるものの、ほぼ8割ほど取れている。


そう、最近管理栄養士の栄養指導が入った。
158センチの身長で体重が39キロしかない継父。
昔からヤセ体質ではあったが、もう10キロは太っていただろう。



管理栄養士の報告書を見る限り、
継父の食事内容は通常のカロリーより
少し高カロリーの食事内容になっているようだか、
今は40キロ切ってしまっている。



(ちなみに母、食べたら食べただけ太るタイプ^^;
こちらはカロリー制限ありで食べすぎ厳禁!!)



早くここを出なければ・・・。
この年末年始の時間が無駄だ・・・。
ほんと、無駄でしかない。
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今年最後の大ボケ^^;

2019年12月28日 | つぶやき
今日朝から母に、

わたし「今日は今年最後のデイサービスだよ」

と話しながらデイサービスに行かせて1時間後、
デイサービスから着信。


どうした?何事??


恐る恐る出ると、


デイサービススタッフ
「今日の連絡表に『今年最後の利用』
と書いてありましたが、まだもう一日営業しますよ。
お休みしますか?」



へっ??????

わたし「いっ、行きます!!」



ここ最近、老健まわりをしていて、
今年最後の利用日が28日と言っていたので、
てっきり、母が利用するデイサービスも、
今日28日が今年最後だと勘違いをしていました。


ってなると、母の年末年始の自宅待機が、
6日間→4日間に変更になった。


救われる~~(^^)


自宅で入るお風呂も1回で済みます。
これはデカイ!!
母の自宅待機が4日間なら、なんとか行ける!!
乗り越えられる!!




ーーーーーーー


さてこちら、継父はというと、
今日病院へ行ったら、病棟につながる通路手前に立て看板が。
見ると、


面会制限


というデッカイ文字が飛び込んできた。


以前看護師さんから聞いていた年末年始からの面会制限の話。
面会は家族のみ。面会は手短に。子供の入室は禁止。
面会時には「面会許可書」を各階のナースステーションで
発行された人のみが入室できるとのこと。


とりあえず、継父の居る階に向かうと、
病棟は恐ろしく静かで、いつもなら面会の家族がいるのに、
廊下には誰もいない。
ただ、看護師さんだけ慌ただしく動いている。


ナースステーションを覗くと、
データーを打ち込んでいる看護師さんを発見。
声をかけ、先程書いた面会表を差し出すと、


「○○さんのご家族ですね。
熱はないですね、風邪症状はないですか?」



など聞かれ、面会証をもらい、幼稚園のお迎えのような感じで、
首から下げて病棟に入室。



最近の継父、少し反応が薄く、顔も能面になってきた。
毎日が刺激がないからだろう。
このままだと認知が進んでしまう。



今日も蒸しタオルをしたけど、あまり反応はない。
長居はできないが、年末年始に入り、
看護師さんの人数も少ないので、
ひげ剃り、鼻毛カッター、爪切りはして帰ってきた。



そろそろ入院して1ヶ月。
やばい、早くここから出ないと、廃人になってしまう・・・。
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勝手に動くなよ!!

2019年12月27日 | つぶやき
昨日から病院のワーカーに振り回されています。
昨日は怒りで血圧が上がり、
夜には疲れて果ててしまいました。



問題が発覚したのが昨日の昼。
ワーカーからの電話で発覚します。


ワーカー「診断書が出来ましたので、
2軒の老健にFAXしたところ、
1軒の老健から電話がありまして、
ご家族から電話がほしいとのことです」




わたし「・・・・・」



いま、なんて??



聞き間違いかと思い、再度確認。

わたし「老健に出す診断書は、
受付の方の話だと来年の10日過ぎに
できるようなこと言ってましたけど。」



ワーカー「その診断書が出来ましたので、
2軒の老健にFAXしました」



ぬあんだって~~ヽ(`Д´#)ノ

家族に何も言わず、

てめー、

勝手に送ってんじゃねーぞ!!

(すみません、口が悪いですm(_ _)m)



そう思ったと同時に、


ってか、
どこに送った?
診断書のFAX!!



そうなんです、
いくつか候補に上がった老健を見学した中で、
距離の問題と、雰囲気があまり良くないところや、
先方からやんわりお断りされた施設もあったのです。
その他にも近々で空きが出る見込がない施設もありました。


ワーカー「1軒は○○老健さんです。
こちらが先程も言いましたように、
ご家族からお電話が欲しいとのことです。

あともう1軒が○○老健さんです。
こちらからはまだ返事がありません」




まじか・・・・、
君は何をしてくれてるんだ・・・(-_-;)



そう、その電話がほしいという施設は、
近々で空きが出る予定がなさそうな施設で、
色々親身になって相談に乗ってくださった老健さんでした。



慌てて電話をかけました。
そして相談員さんから驚く言葉が・・・。


相談員さん「昨日突然入所診断書が届いたので、
びっくりしてしまって。

で、ご家族はこの件をご存じなのかな?って思い、
病院のワーカーさんにお電話しました。」




私も正直に、
「私も今この話を初めて聞きまして、
家族の同意なしに勝手にFAXを送ったようです。
正直、驚いているところです。」



相手の相談員さん、絶句でした(-_-;)


だよね・・・。



その後も夕方にまたワーカーから電話があり、
「先程、FAXを送ったもう一軒の相談員さんから電話がありました。
相談員さんには『ご家族に電話をするように伝えます』
とだけ言いましたので、
施設に電話を入れてください」




そして、なんの悪びれる様子もなく、


「入所の手続きお願いしますね。
じゃないと、いつまででも順番は来ませんからね」



はあ~~?!ヽ(`Д´#)ノ


これ以上被害が拡大するのが怖かったので、
他の施設に送らないことをお願いし、
直ぐにもう1軒の老健さんに電話。
ここでも1軒目と同様の反応をしていました。



ありえないでしょ、このやり方。
何を言っても響きません。
何が悪いのかさえ、わからない様子のワーカー。



こんな人を相手にしている時間はありません。
もう、年末です、仕事納めですよ。



診断書をFAXを送った老健には
今更入所のキャンセルを入れるのは申し訳なく、
もしかして、今後ご縁がある可能性がある施設かもしれないし、
良心的で、雰囲気が良い施設だったこともあり、待ち覚悟です。



急で申し訳なかったですが、
宙ぶらりんの状態で年は越したくなかったので、
昨日と今日で2軒の老健に入所の申込みをしました。



もう、つかれました。



この年末間近でこの騒ぎです(-_-;)
母は明日が今年最後のデイサービスです。
明日がすぎれば、怒涛の年末年始の介護サービスの
休み期間に入ります。



無事に乗り越えることだけを考え、
体力温存しながら、体力小出し作戦(笑)で行きます!!
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自分に嘘を付くのはやめよう

2019年12月25日 | つぶやき
今朝9時頃、病院から着信。驚いて出ると、
「お部屋が変わりました」
との連絡。



4人部屋から6人部屋へ。
『一般病床』から『地域包括ケア病床』という枠に
変わったってことでしょう。


ってことは、治療は完了したと言う意味でもあり、
「早く次を見つけて出ていってくださいね」
という、お達しでもあるのでしょう。


病院はシビアだよね・・・(-_-;)


で追加で連絡事項として、
「ご存知の通り、インフルエンザ警報が出ています。
出来ましたら面会は手短に、1人か2人でお願いします。
今後、毎年年始明けは面会制限がかかります。
面会カードがなければ入れなくなります。
洗濯物を取りに来るぐらいでお願いします」




この言葉を聞き、どこか『後ろめたくない口実』というか、
『行かない口実ができた』という、安堵感を感じた。


正直、行きたくないのです。
散々好き勝手やってきた人ですから。


そもそも、継父は母とは結婚しましたが、
母の連れ子である私達三姉妹の親になろうとは
思っていなかった人です。
連れ子は継父にとったらウザく、邪魔な存在であり、
養う義務を感じない人でした。



そのことで、母方の祖母とはいつも大喧嘩でした。
その間を母が取り持つ姿を今でも覚えています。



そして絶えず私に対して母は、
「波風をたてるな。事を荒立てるな。
お姉ちゃんなんだから、妹たちの見本にならなきゃダメでしょ」

と小学4年生の私によく言っていました。



唯一子供の味方になってくれたのは、
母方の祖父母だけでした。


そんなヤツ、今更です!!
なんでコイツのことをやらなきゃならんのか!!



日々ぐるぐる回る思考。
この思考、義父母のときも同じ感情を持っていました。
その感情をずっと見ないように、湧き出ないように、
重い蓋をしていたせいで、精神的にやられた経緯があります。



で、今現在。
身体に少しずつサインが出ています。
頭皮は痒く、腕の内側、お腹、首辺りに湿疹が出てきました。
痒みは耐えられないので、ひどくなる前にと数日前に皮膚科を受診し、
薬をもらいに行きました。



義父母のときの経験もあるので、
今回は自分から出たサインは無視をしない。
無理はやめよう。嫌いなものは嫌いでいい。



まずは母のことです。
年末年始を無事に過ごせるように。
そして自分自身も倒れないように乗り切るだけです。
まずはそこが大事。


継父は安全な病院にいます。
看護師さんに任せましょう。
そして、妹に任せましょう。
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