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皆さんこんにちは。今日は「知られざる人類婚姻史と共同体社会」ブログの紹介です。
今、僕たちのグループは、世界の国々の婚姻や性、家族に対する意識、社会制度などについて調べているのですが、その発端になった内容と、その後の調査の経緯を紹介します。
・・・・・・思い起こせば、発端はかなり衝撃的でした。さぁ、どんな内容だったのでしょうか。
その前に、いつものヤツをお願いします。
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さて、本題に入りましょう。
●商品市場の縮小は性市場の縮小
ずいぶん前のことになりますが、金融危機と意識潮流を扱った昨年末のなんでや劇場でこんなことが言われました。
「性の再生がない限り、物的市場は縮小を続けるしかない」。
世にあふれる商品市場は、性の活力をモーターとした性市場を最基底としている。したがって、性の活力を再生しない限り、商品市場の縮小は止まらない、というものでした。
●日本人の性の活力はどうなっているのか?
上記の話を受けて、調べてみたのが「日本の商品市場は衰退しているけど、じゃぁ、日本人の性はどうなっているの?」という単純なところでした。そしたら、驚くべきことがわかったのです。
それがこれ
↓↓↓↓↓↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/1b/a9e8f2a53280600c9dc1d98e68cbaa7b.png)
このグラフは、有意な図表データを数多く公開してくださっている「社会実情データ図録」様よりお借りしたものです。
図表の内容は、横軸に年間のセックスの回数、縦軸にセックスの満足度を表した各国国民の性生活の実態。で、日本はどこ?わかりますか?・・・・・・そう。ぶっちぎり、ダントツで世界最下位です。
年間のセックス回数のみならず、セックスの満足度も最下位。図表の最も原点(ゼロ)に近いところに位置する孤高の存在が日本なのです。
・・・・・・これを見たときの衝撃は今でも忘れられません。僕たちのグループの誰もがそうでした。
この結果をどう読むか。詳しくは、ブログの記事
「日本の現代の「性」について~世界で抜きん出た傾向~」
を見てください。
●東洋と西洋の違い
さて、衝撃を受けて冷静さを失ってしまいましたが、上記の図表をもう一度眺めてみると、面白いことがわかります。
それは、ヨーロッパ諸国や米国のいわゆる西洋諸国は、セックスの回数も満足度も高いこと。その一方で、日本を含むアジア諸国はセックスの満足度・回数ともに押並べて低いということです。東洋と西洋で、国民の性生活が(おそらく意識も)大きく違う。そんな傾向が見て取れるのです。
●具体的な各国事情
じゃぁ、各国はどうなっているのか?それを具体的に調べていきました。結果が以下の記事です。
・「中国の現代の「性」について~抑圧から開放へ急速転換~」
・「スペインの「家族主義」について」
・「スペインの大家族は今どうなっている?」
・「フィンランドの『家族』と個人主義」
・「フィンランド 個人主義を支える社会システム」
各国の生々しい性意識については、なかなかビンゴな内容を探し当てられていません。そのため、傍証的な内容が多いです。しかし、国という「集団」としての切り口で見たときには、各々に興味深い点があります。
●仮説:中間整理
結婚した相手であっても、日々「愛しているよ」と告白し、接吻を交わす西洋諸国。パリのセーヌ川のほとりには、フランス人接吻カップルがたくさんいます(これ本当です)。また、イタリア人男性は「君の瞳の中で泳ぎたい」などとキザな台詞で女性を口説きます(これも本当です)。口説かれる女性も、その言葉を受けて合意し、婚姻に至るわけです。
一方、日本人は世界一セックスに淡白であることをはじめとして、婚活や、草食男子/肉食女子など新しい男女関係(逆転現象?)が台頭。西洋のそれとは明らかに様相が異なります。肉食を自負する日本人女性にとっても、イタリア人の男性の口説き方は、歯が浮いて背筋が寒くなってしまうでしょう。
いずれにしても、何かが、根本が違うからなじまない。
この違いは何なのか?
それを仮説的に中間整理してみたのが以下の記事です。
「西洋と東洋、その違い~充足したい? それとも不安を解消したい?~」
まだ、つながらないところが多いですが、今後も調査を続けて各国の現在の性・婚姻・家族・社会制度などを紹介していきます。
世界と比較して、日本はどうなのか?世界の最先端なのか?それとも最も後退しているのか?それがわかればいいと思っています。
たしょう
今、僕たちのグループは、世界の国々の婚姻や性、家族に対する意識、社会制度などについて調べているのですが、その発端になった内容と、その後の調査の経緯を紹介します。
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●商品市場の縮小は性市場の縮小
ずいぶん前のことになりますが、金融危機と意識潮流を扱った昨年末のなんでや劇場でこんなことが言われました。
「性の再生がない限り、物的市場は縮小を続けるしかない」。
世にあふれる商品市場は、性の活力をモーターとした性市場を最基底としている。したがって、性の活力を再生しない限り、商品市場の縮小は止まらない、というものでした。
●日本人の性の活力はどうなっているのか?
上記の話を受けて、調べてみたのが「日本の商品市場は衰退しているけど、じゃぁ、日本人の性はどうなっているの?」という単純なところでした。そしたら、驚くべきことがわかったのです。
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このグラフは、有意な図表データを数多く公開してくださっている「社会実情データ図録」様よりお借りしたものです。
図表の内容は、横軸に年間のセックスの回数、縦軸にセックスの満足度を表した各国国民の性生活の実態。で、日本はどこ?わかりますか?・・・・・・そう。ぶっちぎり、ダントツで世界最下位です。
年間のセックス回数のみならず、セックスの満足度も最下位。図表の最も原点(ゼロ)に近いところに位置する孤高の存在が日本なのです。
・・・・・・これを見たときの衝撃は今でも忘れられません。僕たちのグループの誰もがそうでした。
この結果をどう読むか。詳しくは、ブログの記事
「日本の現代の「性」について~世界で抜きん出た傾向~」
を見てください。
●東洋と西洋の違い
さて、衝撃を受けて冷静さを失ってしまいましたが、上記の図表をもう一度眺めてみると、面白いことがわかります。
それは、ヨーロッパ諸国や米国のいわゆる西洋諸国は、セックスの回数も満足度も高いこと。その一方で、日本を含むアジア諸国はセックスの満足度・回数ともに押並べて低いということです。東洋と西洋で、国民の性生活が(おそらく意識も)大きく違う。そんな傾向が見て取れるのです。
●具体的な各国事情
じゃぁ、各国はどうなっているのか?それを具体的に調べていきました。結果が以下の記事です。
・「中国の現代の「性」について~抑圧から開放へ急速転換~」
・「スペインの「家族主義」について」
・「スペインの大家族は今どうなっている?」
・「フィンランドの『家族』と個人主義」
・「フィンランド 個人主義を支える社会システム」
各国の生々しい性意識については、なかなかビンゴな内容を探し当てられていません。そのため、傍証的な内容が多いです。しかし、国という「集団」としての切り口で見たときには、各々に興味深い点があります。
●仮説:中間整理
結婚した相手であっても、日々「愛しているよ」と告白し、接吻を交わす西洋諸国。パリのセーヌ川のほとりには、フランス人接吻カップルがたくさんいます(これ本当です)。また、イタリア人男性は「君の瞳の中で泳ぎたい」などとキザな台詞で女性を口説きます(これも本当です)。口説かれる女性も、その言葉を受けて合意し、婚姻に至るわけです。
一方、日本人は世界一セックスに淡白であることをはじめとして、婚活や、草食男子/肉食女子など新しい男女関係(逆転現象?)が台頭。西洋のそれとは明らかに様相が異なります。肉食を自負する日本人女性にとっても、イタリア人の男性の口説き方は、歯が浮いて背筋が寒くなってしまうでしょう。
いずれにしても、何かが、根本が違うからなじまない。
この違いは何なのか?
それを仮説的に中間整理してみたのが以下の記事です。
「西洋と東洋、その違い~充足したい? それとも不安を解消したい?~」
まだ、つながらないところが多いですが、今後も調査を続けて各国の現在の性・婚姻・家族・社会制度などを紹介していきます。
世界と比較して、日本はどうなのか?世界の最先端なのか?それとも最も後退しているのか?それがわかればいいと思っています。
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図表もちょっと大きいかと思います
現在の日本の姿だけしか知らない、ってのはあまりにも視野が狭いって事を痛感します。
そして、性の衰弱度世界No.1、この動向にも、何やら新たな可能性探索の道筋が見えてきますね。
ごーーん。。。。
最低なんですね・・。
でも、これも可能性なのかもなのですね
世界中で見ても、その満足度は良くて60%弱・・・
そして、日本のやばさも一目瞭然
日本低すぎです!!
なんでこうなっているのか気になります。