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七理GGニュースウオッチ5/22:公明党の「宗教的ファナチック」と謀略的暴力体質が白昼跋扈?!

2016-05-22 21:00:11 | 日記


【参院選「与党対野党の一大決戦の様相」 自民・谷垣氏  朝日2016年5月22日17時59分 
■谷垣禎一・自民党幹事長
 野党共闘の中で共産党が勢力を伸ばしていったことが、公明党にある意味での危機感を抱かせたことは間違いない。その公明党の危機感から、自民党としても(参院選の複数区で公明党の公認候補に)推薦を出して「公明党がんばってください」という形になってきた。そして、私どもが自公で今まで以上に踏み込んだ協力関係をやったことが、また野党各党に刺激を与えて、共産党まで含めた連携、1人区では全部それをやっていこうという方向になったんだろうと私は思う。これはある意味で、与党対野党の一大決戦の様相を呈してきていることは間違いない。我々はなんとしてもこれに勝って、政治を安定させなければならない、こういうことを強く感じている。(神戸市での講演で)】

●自民の先兵として謀略的体質が機能し、創価学会が日本中枢を乗っ取る?
(GG:支配政党は自民党ではなく公明党と同床した自公が一体となって姿を現した。支配政党は自民党ではなく自公党だ。自民と公明が互いに補完し合って日本の破壊を短時間で推し進めている。補完は自民が政策をまず立案して公明は反対に見せた対案を出し、妥協して法案を通す芝居。もう一つは投票だ。選挙区での自民の投票は今や創価学会失くしては自民議員の当選は覚束ない。谷垣の発言は自民が公明と選挙区や候補者を統一して進めようと言うより自公党が一体になった選挙態勢を採るということ。
 『月刊日本』6月号(鎌倉中央図書館に在架)に佐高信が「安倍政権・創価学会の”野合”」を書いている。佐高は書いていないが、GGは「ここに安倍の支持率40%の秘密」が潜んでいると啓示を受けた。含蓄の深い論考だ。『創価学会を斬る』(藤原弘達)から、「自民党の『右翼ファシズム的要素』と創価学会の『宗教的ファナチックな要素』との間に『奇妙な癒着関係』ができれば、『日本の議会政治、日本民主政治もアウトになる』と危機感を露わにしたのです」と佐高は公明党の危険性を摘出している。その癒着関係を谷垣が認めて一段緊密度を増した格好だ。公明党は”平和の政党”を表看板にしているが内実の「宗教的ファナチック」さは単に独善的を通り越して露骨に暴力的で謀略的なところに特徴がある。そして安倍以上にウソに平然としていることだ。発行元を記さない「謀略ビラ」を撒く感覚なのだ。さらに近隣の人の思想傾向の調査に綿密で、法曹界、司法界とメディアに隠れ公明党信者は驚くほど根を張っている。この体質は何処から生まれたのか?ーー”池田大作の知性”が齎したものか?創価学会歴代幹部が育んだものか?
 ハッキリしているのは、共産党と他の野党分断に公明党が「謀略ビラ」を交えて自民党の別働隊として血道を上げるであろうことだ。自民の地方組織は崩壊の危機にある。創価学会の組織票が崩壊した自民を支える。公明党は支持率を低下させ共産党に及ばなくなっている。しかしその原因を民心からの離反と反省するどころか、自民党すら呑み込む勢いで合体化している。自民の良心的な「政教分離派」すらグーの音も出ない。深い所で自公は”野合”している。谷垣のボッチャン頭の思慮を超えて、信じ難いが、創価学会の秘めた野望、宗教支配が一段一段と近づいているのかもしれない)