鎌倉天地人

鎌倉医療オンブズマン

GGニュースウオッチ5/5:民進党に共産党との共闘破棄迫る天木直人の真実の姿は隠れ安倍政権支持者?

2016-05-05 21:10:44 | 日記

 

【天木直人 ‏@amakinaoto  5月5日7時半 12時間前 
いまの民進党がの共産党と一緒になって憲法反対を叫ぶことは間違いだ。いまの民進党は、まず党を固めて政権交代できる野党第一党を国民に示す時なのだ。http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/05/04/post-4474/天木直人.com/2016/05/04/pos …】
【天木直人 ‏@amakinaoto 5月5日7時半12時間前 
私はこのまま岡田民主党が安倍改憲を選挙戦で叫び続ければ、選挙戦が進むにつれて民進党は分裂、自滅していくのではないかと思う。http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/05/04/post-4474/天木直人.com/2016/05/04/pos …】
【天木直人 ‏@amakinaoto  5月5日7時半12時間前 
いまの民進党がの共産党と一緒になって憲法反対を叫ぶことは間違いだ。いまの民進党は、まず党を固めて政権交代できる野党第一党を国民に示す時なのだ。http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/05/04/post-4474/天木直人.com/2016/05/04/pos …】

【民進党は安倍首相の改憲発言挑発の罠に落ちてはいけない
 安倍首相が改憲発言を繰り返す一方で、自民党は困惑の振りをして見せる。
 そして自民党は今度の参院選では改憲を封印しようとしている。
 このギャップをどう考えればいいのか。
 ズバリ安倍首相の民進党挑発作戦であると私は見ている。
 そして岡田民進党は見事にその罠にはまって、今度の参院選の争点が改憲であると決め込み、どんどんと安倍首相の改憲反対を鮮明にしている。
 いかにも岡田民主党にはそぐわない。
 その結果何が起きるか。
 私このまま岡田民主党が安倍改憲を選挙戦で叫び続ければ、選挙戦が進むにつれて民進党は分裂、自滅していくのではないかと思う。
 共産党が安倍改憲反対をいうのは当然であり自然だ。
 しかしいまの民進党がの共産党と一緒になって憲法反対を叫ぶことは間違いだ。
 いまの民進党は、まず党を固めて政権交代できる野党第一党を国民に示す時なのだ。】(以下続く)


(GG:どのように「まず党を固めよ」というのか?憲法改定に反対すると民進党が分裂するから分裂しないように党を固めよーーということらしい)

(以上から続く)
【 確かに世論調査は安倍改憲反対が多い。
 しかし、そのことと投票行動は別である。
 改憲を叫んで政権を取れるのならこの国の政治から自民党はとっくになくなっている。
 護憲政党はとっくに政権をとっている。
 民進党はいまこそ安倍首相の改憲発言を冷静につき放すべきなのだ。
 そう思っていたら文芸評論家の斎藤美奈子氏がきょう5月4日の東京新聞「本音のコラム」で書いていた。
 押せば引くべきだと。
 安倍首相が改憲を叫べば叫ぶほど世論は警戒していると。
 そうなら岡田民主党は世論の冷静さを信じ、改憲反対は世論に任せるべきだ。
 岡田民主党は安倍失政を正面から批判して安倍退陣を訴えるべきだ。
 改憲反対の世論に迎合して選挙で安倍改憲反対を叫べば叫ぶほど、今度は世論が民進党から引く。
 世論が安倍首相の改憲発言から引いても、自民党を見捨てることはないが、世論が民進党の安倍改憲反対から引けば、そのまま民進党は終わることになる。
 民進党は今度の参院選で安倍首相の改憲発言の罠にはまってはいけない(了)】

●天木の論旨の根底にある「世論は自民を捨てない」認識。「世論は自民を捨てない」は偽装で本音は「私は自民を捨てない」ではないのか!
(GG:不謹慎に聞こえるかもしれないが面白くなってきた!
 天木は「世論を信じて改憲反対は叫ぶべきではない」という。世論を代表すべきではないと言うのか?「正面から批判せよ」という。正面から批判したのが「憲法改定反対」ではないのか?「憲法改定反対は主要な争点ではない」というのか?天木の説は民進党の自殺行為に直結する。また重要なのは「共産党と一緒に憲法(改定)反対を叫ぶのは間違い」とする共闘否定になぜ進むのか論理が成り立たない。どうやら天木は「世論は改憲反対ではない」と認識しているようだ。「改憲反対を叫べば世論が離れる」と見ているようだ。では聴こう。各紙の世論調査で「憲法を変えるべきではない」が「変えるべきだ」を凌いでいるーーのはどう読んでいるのか?どのような杓子定規で、組み立てた論理かここだけではわからないが、 ①「世間は自民党を見捨てることは無い」は根底にあるのと ②「改憲反対の世論と投票行動は別だ」 ③「民進党は改憲反対を叫ぶなら分裂、自滅する分裂」--が主な論旨。民進党がどのように進むかは民進党が決めることとして、現状の選挙争点の主要なものは「改憲賛成」か「改憲反対」かであることは大方の一致するところだ。これまでになく多くの憲法学者が改憲に反対し、精力的に運動しているのはこれを物語っているからだ。民進党が自党のことしか考えず、今日の政治課題、国民が戦争のできる国にしようとすることに反対するなら、それに背を向ける方が民心は離れるに違いない。民進党の未来を慮るなる民心に寄り添った行動をとることこそ不可欠の条件だ。前回GGは書いたが民進党は分裂含みであることは確かなようだ。その策動は前原誠司ら10人集が企てている。その背後に労働貴族の連合中央がいる。策動の根は浅くない。
あと一点、「安倍首相が改憲発言を繰り返す一方で、自民党は困惑の振りをして見せる。そして自民党は今度の参院選では改憲を封印しようとしている。このギャップをどう考えればいいのか」と言う点だが、GGは自民の内部の動きを詳しくは知らない。おそらく天木はGGより詳しいだろう。自民が「改憲を封印したい」のは選挙地盤の民意を知っているからで、安倍の暴走も感じているからではないか。安倍は傍目で見ても自民党を破壊している。TPPなどこれまでの不抜の地盤であった農村・農民を危機に曝している。安倍にはそれが分からない。アメリカの方向しか見ていない政治家には問題意識も無いのだろう。物事を考えない人物なのだ。顔色を見て、どこを潰せばいいかのみ考えている輩なのだ。
 もう一度言おう。天木の正体がハッキリしたのかもしれない。「選挙からの観点から見て」ポジションがハッキリした。もう一度強調する。「選挙の観点から見て」天木は改憲を企む安倍内閣支持だ。堂々と安倍を支持したらいかがですか?!と言いたい。今後の天木の言説が見ものだ。それにしても民進党の岡田には凄まじい圧力が掛かっているようだ。圧力の内容は共産党との共闘だ。自民とその取り巻きの蠢動からして共産党との共闘は破壊力が桁違いらしい。暗殺を仄めかすような凄まじい圧力は孫崎氏にも掛かっているような気がしてならない。言論封殺に安倍は血眼になっている)


GGニュースウオッチ5/4㊦:ロンドン市長選は「保守VS労働」の枠破る王室・金融寡頭勢力への人権反乱?

2016-05-05 00:22:01 | 日記


【労働党、ロンドン市長奪還か=スコットランドでは不振―英地方選   時事通信 - 2016年5月4日
  【ロンドン時事】英国で5日、ロンドン市長選やスコットランド議会選など地方選挙が各地で実施される。ロンドン市長選では、国政での最大野党・労働党のサディク・カーン下院議員(45)が与党・保守党のザック・ゴールドスミス下院議員(41)に対し優位に立っており、労働党による8年ぶりの市長奪還が濃厚だ。
 ロンドン市長選は、下院議員に転身した保守党のボリス・ジョンソン市長の後任を選ぶ。元人権派弁護士のカーン氏はパキスタン系で、バス運転手の息子。当選すればイスラム教徒初のロンドン市長となる。ゴールドスミス氏は大富豪の息子で、対照的な2人の事実上の一騎打ち。世論調査ではカーン氏が一貫してリードしている。
 保守党側は「カーン氏は過激派組織『イスラム国』(IS)支持者と何度も同席した」(キャメロン首相)などと、過激派との関係をにおわせる露骨なネガティブキャンペーンを展開。党内からも批判が出た。
 一方、スコットランド議会選(定数129)は、昨年の下院選で躍進したスコットランド民族党(SNP)が、前回(2011年)の69議席からさらに勢力を伸ばす勢い。SNPの勝利はスコットランド独立派の動きを活発化させる可能性がある。
 昨年の党首選で左派のコービン氏を選出し、支持率が伸び悩む労働党はロンドン以外では不振。かつての金城湯池スコットランドでも保守党に抜かれ第3党に転落する恐れがある。イングランド各地での地方議会選でも議席を減らすと予想され、敗北が大きければ党内の反コービン派が一層批判を強めそうだ。
 労働党では最近、リビングストン前ロンドン市長の発言が「反ユダヤ主義」としてスキャンダル化し、これも逆風となっている。 】

●「保守VS労働」の枠破り、「一党支持層」が崩壊して「政策支持」に悩みつつも流れ強まる ”冷戦時代の残滓”を一掃する「人権反乱」?
(GG: 英国・ロンドンでも胎動が起こっている。保守に安住していたこれまでの選挙地盤に異変が起こっている。新貧困層の富裕層に対するこれまでの政治対決枠組である「保守VS労働」を崩す”人権宣言”となるか?
「元人権派弁護士のカーン氏はパキスタン系で、バス運転手の息子。当選すればイスラム教徒初のロンドン市長となる。ゴールドスミス氏は大富豪の息子で、対照的な2人の事実上の一騎打ち。世論調査ではカーン氏が一貫してリードしている。」と伝えている。しかし、スコットランドでは議会選でSNP(スコットランド民族党)の優勢を報じ、「スコットランド民族党(SNP)の勝利はスコットランド独立派の動きを活発化させる可能性がある。」とする。労働党だから支持されているわけではない。「一党支持層」が崩壊して「政策支持」にの流れか?ーー選挙民は悩みつつ賢くなっている。イギリスではEU残留か離脱かを巡って大きい課題の選択が6月に待っている。”冷戦”を創出し、西ドイツと東ドイツの分割策で欧州を支配下に置いた英国王室と金融寡頭勢力が、政治的にはアメリカのEUとNATO創出戦略に押され、また新貧困層に押されつつあるのかもしれない。”冷戦時代の残滓”を一掃する動きか?)