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Today is a gift.

昨日はヒストリー、明日はミステリー、今日はギフト。
That’s why it’s called a present.

夜の鴨川 対岸の灯り

2011年04月30日 20時30分53秒 | 街の風景 京都編

目の前に広がる対岸の灯りは、

鴨川、先斗町、明日から涼床を迎えようとしている店並みです。
灯りがほっこり感をかもしだしてとっても綺麗です。

三条大橋ですね。

路上ライブやってました。

「出雲の阿国」も踊りだしそうです。
演奏上手かったので、オリジナルCDを買いましたよ。1000円

後で、車で聞いたのですが、確かに上手いが、どれも同じ曲に聞こえるんですね。
せっかく技術があるのだから、もっとバリエーションがあれば、
もっとメジャーになるのでしょうが。 おしい!


親鸞展 へ行ってきました

2011年04月30日 14時14分43秒 | 街の風景 京都編

4月30日 GW2日目。

今日はどこへ行こうか? と迷っておりました。
前日の地下鉄で「親鸞展」のポスターが。
吉川栄治の小説で大好きになったあの“親鸞聖人”様ではないですか。

その親鸞にまつわる数々の文化財が京都市立美術館で展示されていると。
これは行くしかありません。

いつものように、聖徳太子や親鸞聖人ゆかりの
市内大通り側の東洞院にある六角堂でお詣りしました。

親鸞聖人は確かに実在され、確かに皆から愛されておられたのですね。
そして、ありがたいお言葉とお導きを数多く残されておりました。

当然カメラ撮影禁止でしたので、あとで確認することもできず、
もうちょっと知識を付けて鑑賞すればよかったと反省しきりです。

しかし、三国連太郎さんの音声ガイドは重厚で良かったですね。

近くには平安神宮もあり、参拝させていただきました。

堀には水鳥(鴨でしょうか)が、舟に誘われ水面を飛び立とうとしています。

なんかいいでしょう。 歴史と文化と風情を味わうことのできる京都。

ほんと大好きですわ。


GW初日の京都鴨川

2011年04月29日 17時40分00秒 | 街の風景 京都編

お正月以来の京都、

1000円高速お仕事を絡ませて、車でやってきました。
片道600kmの道のりは決して苦痛ではありませんでしたが、
若干のインターチェンジでの戸惑いを除けば快適でした。

28日の夕方出発したものですから、
日にちが変わる夜中の12時にインターチェンジを出ないといけません。

その時間、ちょうど大阪の吹田あたり、
「あれ、高速なのに何で路肩に車が何台も止まっているのだろう?」
「もしや、0時を過ぎる時間待ち~?」

「おお~、危ない、高速の出口がすぐ目の前じゃないですか」
あわてて私も路肩に車を止めて、数分の辛抱をすることに。

あ~、晴れて1000円高速の恩恵を受けることができました。

さて、京都ですわ。

この日は、けいはんな学研都市のある京都府精華町で一仕事を終え、
本日の宿泊先であります、「京都国際会館」そばのホテルへ。

ここに車を止め、地下鉄で京都市役所前まで。
そこから、木屋町あたりを徘徊し、鴨川を南に下ることに。

ひとしきり、まったりと時間を費やしまして、

本日、お目当ての「日本酒にこだわり、創作料理が美味しいお食事処 両川」
一昨年からよく通ったお店です。
ほんとうは詳しく紹介したくてたまらないのですが、隠れ家的酒房なので...あしからず。

いちおう外の雰囲気だけはご紹介しておきましょう。


伏見稲荷神社 参拝

2011年01月02日 14時15分42秒 | 街の風景 京都編

本殿の参拝が終わりますと、稲荷山全体の参拝に出かけましょう。

千本鳥居が続きます。

お稲荷さんは、もともと山背国(京都府)の土地の守り神でした。
名前は、「宇迦之御霊神(うたのみたまのかみ)」とおっしゃるそうです。
イネに宿る精霊をさす言葉で五穀豊穣をもたらす神とされました。

お稲荷さんを氏神として祭ったのが、京都盆地に勢力を張った古代の豪族である「秦氏」でした。
秦氏というと渡来系氏族ですが、一族の秦河勝は「聖徳太子」に仕え、「広隆寺」を建立したことでも知られています。
それに西の守護神としてまたお酒の神様として有名な「松尾大社」も秦氏が祭ったものです。
どちらも昨年しっかりお詣りさせていただきました。

お稲荷さんは、室町から特に江戸時代に商人にも信仰され、商売繁盛の御利益も大きく言われるようになったのです。

狐は、お稲荷さんの使いもしくは化身ともされています。
狐の他にも神様の使いや化身とされる動物は多いのですが、狐は特に格の高い霊獣だとされているそうです。
なんでかなと調べたところ、神仏習合からくるもので、
農耕神としての稲荷神の使いである狐を怒らせると、人にとり憑くなどの祟りを起こすと言われました。
このような「狐の祟り」事件が江戸時代に多く起こり、祟りを鎮めるために祈祷が行われ稲荷社が多く造られました。

平家が信仰した陀枳尼天(ダキニテン)、もとは狐の姿をしたインドの悪神でした。
この神は、死者の心臓や肝を食う神として恐れられましたが、
仏教がつくられたのちに陀枳尼天の仏法を守る仏の一つとされたそうです。

もともと狐は、農村に降りてきて穀物を食い荒らすネズミを食べてくれる「田の神」とする風習がありました。
穏やかな神が、平家の陀枳尼天信仰で狐は恐ろしい神だと考えられるようになったのです。
「墓場の狐火」や「死者を操る狐」や「人間に化ける狐」などなど。

そこで、この恐ろしい狐神を祭ることで、わざわいを避けられ、さらに富を得られるというわけですね。
こういった狐にまるわる恐れが「お稲荷さん信仰」を全国に広めた一因となったのでしょう。

それにしても、稲荷山から望む京都伏見の景色は絶景ですね。


伏見稲荷神社 初詣

2011年01月02日 13時06分14秒 | 街の風景 京都編

京都駅からJRで稲荷駅に降り立った。

ここが初詣の全国№4で270万人の人出で賑わう「伏見稲荷神社」か!

関西以西ではナンバーワンですわ。

踏切渡る人の多さも半端やないな。

それではいざ参道へ。

本殿への道のりは、それはそれは遠いのでした。

参拝するまでにこの多さ。

階段を上っての参拝ですから、人雪崩が起きますと危ないですよ。

警察さんの警備にしたがって、みなさん事故にならないよう気を付けました。


東寺 境内

2011年01月02日 10時50分48秒 | 街の風景 京都編

今年初めの「骨董市(がらくた市)」が開かれてました。

何とも言えない「代物」が売られているのですが、

これはこれで一興。 好きな人には判るのかも。

それよりも、この寒さを朝の空腹を癒してくれる、

「日本酒」と「おでん」

やはり、境内の、いや、冬の、いや、日本の朝はやはりこうでしょう。

「おでんで一杯」 これも感謝です。 ありがとうございました。


東寺 五重塔

2011年01月02日 10時29分50秒 | 街の風景 京都編

お正月は、五重塔が特別に御開帳になっております。

是非、観たかったのですよ。

とても大きな芯柱、それを中心に広がる密教世界。
それにしてもあの時代にこんなものが造れるものだ。
はたはた関心です。
ふつうの現代人を何万人集めても果たしてつくれるか。
やはり、技術をもった匠たちが沢山いた時代の産物でしょうね。

おそるおそる入ってみましょう。

中は撮影禁止ですので、

東寺といえば、五重塔。

上り新幹線から右手に見えます。 

ああ京都に来たなとお迎えしてくれますよ。


京都 東寺

2011年01月02日 09時17分03秒 | 街の風景 京都編

京都駅から歩いて15分

元旦、16時40分に門前へたどり着いた瞬間、門を閉ざされ、
「あらら、今日はダメと? 出直しかいな」

ということで、朝早くホテルを出発して、やってきましたよ。
雪が残ってますが、空も晴れてきました。

京都 「東寺」 

真言密教、弘法大師ゆかりの寺であり、庶民に愛されている寺。

僕も大好きなお寺のひとつです。

「身は高野、心は東寺に納めおく、大師の誓いあらたなりけり」

と詠われているように、大師を感じる場所です。

きっとこれから何度も訪れる場所でしょう。

 


西本願寺

2011年01月01日 11時30分53秒 | 街の風景 京都編

朝起きて、

「そうだ、今日は元旦だ! どこ行こう」
「ここから歩いて行けるところにしようかな、夜更かししたもん」

大好きな親鸞聖人に逢いに行こう。

広い境内に、歴史ある大イチョウが。
葉を付けたところを見たいものです。

この旗は、西本願寺の明かし、なのでしょう。

来年も、再来年も、元気にがんばりましょうね。


除夜の鐘 2

2010年12月31日 23時45分45秒 | 街の風景 京都編

知恩院の門前から大鐘までやってきた。

「年越しそば」を食べていたら23時近くになっておりました。

人にもまれながら、柵近くに陣取ることができました。
警備の人が鐘が鳴るたびに、
「前に進んでください~」と拡声器で催促するのだが、
いかんせん前が進まない。
というか、みんな進もうという意思が見当たらない。

柵近くに陣取った人たちは、皆、カメラを構え見入ってる。
というか、年越しまで動くまいとしがみついている状態だ。

こうやって、浄土宗のお坊さんたちが、800年弱も営々と突いてきたのだろうか。
中には、尼さんもいました。 3回突いたんですね。
豪快に、そしてのけ反るように、まるでバックドロップを浴びせるように、
きっとかなり練習しているとお見受けしました。