Today is a gift.

昨日はヒストリー、明日はミステリー、今日はギフト。
That’s why it’s called a present.

祭りの後

2007年07月23日 23時33分10秒 | 街の風景 福岡編

今週は、いたるところで夏の祇園祭りが行われていた。

博多の「博多祇園山笠」に始まり。
北九州では、「小倉祇園太鼓」。
戸畑の「戸畑ちょうちん山笠」。
そして地元黒崎の「黒崎祇園山笠」。

僕の係わり合いは、小学校の時に終わっている。
今は、「そうか、お祭りか」という歳時記のような存在になっている。
地元といいながら、縁遠いさに後ろめたさも感じる。

それでも、子供たちは嬉しそうだ。
そんな、最終日の昼間にとった一枚。
 
見てください。 ささやかでも飾り山の雄を。

台風も過ぎ去り、梅雨の長雨も影をひそめ、
暑い暑い「夏休み」が始まるのですね。


台風一過 角島への小旅行

2007年07月15日 23時27分59秒 | 街の風景 山陰編

今日は日曜日 あいにくの天気

台風一過といえど、朝から小雨が降り、空はまだまだどんよりと曇っている。
それでも、足を伸ばして山口県の
角島へ小旅行へ出かけてみた。
ここを訪れるのは27年ぶりだよ。

角島灯台は、玄界灘から日本海へ抜ける航路を照らしている。
ファインダーから覗く灯台は、逞しい○根のようでちょっとひやっとした。

海沿いには、花畑のガーデンが作られている。
大昔はこんなもんなかったのにな。

それにしても、角島大橋。 ジェットコースターみたいな形状をしてる。
島と本土の浅い瀬にコンクリートをぶちこんで無理やり建てたのだからね。

27年前は、当然大橋は架かっていない。
渡船で渡っていたんだ。 だから海水浴のこの季節でも人は少なかった。
自然がいっぱいでキャンプ場は、さながらサバイバル体験場だった。

この大橋のおかげで地元は観光客が増えたようだし、島も観光地化している。
わがままのようだが、昔のままに価値があったように思える。
反面、上の写真の右手にはこれも大昔からある「西長戸リゾートホテル」がある。
ここにお客を呼ぶことも視野に入っていたのだろうか。
確かに客は増え、若者も一度は訪れてみたい場所になっている。

しかし、このへんは砂洲状になっていて右からの波と左からの波で流れが変わる。
昔、海水浴で溺れそうになったところだ。
その時、必死で人命救助したことを思い出した。 岸まで泳ぎ着くのにどのくらいの時間が経ったのか覚えていないほど泳ぎ続けていたっけ。
相手はとても綺麗な女性だったんだけど、必死なばかり肌の感触まで覚えていない。 まとわりつく女性を沈めたり、鎮めたり。 腰や胸に手を回したり、最後は沈めて首に手を回して横泳ぎしたことだけを覚えている。

台風一過の後だけに今日の波は荒い。
岩礁にうちつける波は強烈なパワーを出している。
波乗りでもこのパワーの波はメイクするのに骨が折れる。

ところで、下関からここまでの道筋にあった四方を小山に囲まれたのんびりした田園の中の四つ角交差点で撮った写真。
その一枚を紹介しよう。
山に霞がかかり野は広々としている。 小雨模様が映える風景だった。

ほんと小旅行とはいいものである。
身近なところを気持ちを持ってカメラを構えてみると、素敵な一面が垣間見れる。

「いいなあ」と思ったら、どこであろうとそれだけで価値があるのかもしれない。


ここ最近

2007年07月14日 23時57分19秒 | Weblog

今に始まったことじゃないけど、1週間が早い。 ひと月過ぎるのも。
1年なんぞもっと早い。

台風4号は各地に多くの被害をもたらしたようだ。
7月も半ば、これをきっかけにいきなり猛暑が訪れそうだね。

それでも夏はあっという間に過ぎてしまう。
暑さという点では、9月いっぱい夏といっても過言ではないが、
やはり海に裸で入れる時期が夏のような気がする。
そう考えると8月15日のお盆までかな。

それ以降は、くらげが出る。
くらげは、5月6月の産卵期に雨が多いと少ないのだが、今年の雨は7月からだから、
きっと多いのかもしれない。

異常気象であっても秋が訪れ冬も来る。
短い(?)夏をどうやって楽しもうか。
仕事が忙しいことを差っぴけば、僕にとっての夏は、数日かもしれないな。

よ~し。 秋はいっぱい波乗りしよう。
鈍った体鍛えなくては。 いい仕事もできないぞ。


本 “チャンスがやってくる15の習慣”

2007年07月10日 23時21分49秒 | こだわり

先日の日曜日、仕事を早く切り上げて、久しぶりに得意の「立ち読み」へ大型書店へ行った。

北九州市の小倉にあるクエスト。
あいにく駐車場はいっぱい。
しかたなく黒崎のクエストへ。
ここにはよく立ち寄るのですが、かたっぱし乱読する僕を目のかたきにしている女性店員さんがいるのです。

この日は、20冊は読んでやろうと意気込み、仕事の調べごとから経済書をまずは手に取る。
速読なので本の正確な題名を覚えていないのがたまのキズだけど...。

調べごとは、来年度の決算から適用される「強制低価法」。
いくつかわからないことがある。 日本の上場企業は、全社低価法へ変更しなければならないが、その約8割が原価法を採用しているので、みんな大変だろう。
少なからずも利益の算出がシビアになる。
これもグローバルスタンダードの一環だろうが、次から次によくやってくれる。
システム担当兼新規案件担当なので、お役がまたまた回ってきた。

それは良いとして、2冊ほど買い込んでレジを離れるとき、下りエスカレータの横にある話題書のコーナーでこの本、「チャンスがやってくる15の習慣」を目にした。

読み易く、あっというまに終わりまでいったのですが、
「待てよ。 読み飛ばすだけではもったいないな。 ポイントを手帳に書こう」
そう思うほどうまくまとめられている。

確かにこの習慣を身につければ“人”とのコミュニケーションにおいて “いい人!” “信頼できる人!” “好感が持てる人!” と言われるだろう。
「でも待てよ? これでいいのか? そんな人になりたいのか?」 という疑問が湧いてきた。

だからこの本を買うことにした。

仕事仲間の協業先の社長さんへもこの本を紹介しよう。
「この本で紹介される習慣は確かに素晴らしいのですが、あなたの個性は今のままがあなたらしいのですから、そのつもりで読んでみてください。」 と。

「コミュニケーションの達人として期待される人物像」 と 「自分自身の愛すべき個性を見つめなおす」 いいきっかけになるのかもしれない。


文月がやってきた

2007年07月01日 23時14分43秒 | Weblog

今日は7月1日、日曜日。

2007年も半年が過ぎ、後半の1年が始まった。

世の中は、おかしなことばかり。

年金問題社会保険庁、怒りは頂点に達している。
昔からの体質とはいえ、運用より使ってしまえということ?
賞与の自主返納なんて、国民のお金を着服したのと同然なんだから解雇されないだけでもましと思うけどね。
記録を無くしただの、わからないだの、就業規則があるのだったら、職務怠慢により減俸、停職、懲戒に値する。

山口の元少年による強姦殺人の差し戻し審理。
今さら記憶を精査して真実を述べてる?
そんなに記憶が蘇ってくるのだったら、彼は天才かも。
本当の真実は分からないにしても、罪は消えない。

未だ減らない飲酒運転。
秋には飲酒の罰金が100万円になるとか。
車のスターターにアルコールチェック機を付けるしかないかもね。
これを義務化したほうが早いのでは。

今日は、仕事はおやすみだったのだけれど、社内向けの文書をせっせと作成。

強制低価法
上場企業は、来年度の決算から商品資産の棚卸評価を原価法から低価法へ変更しなければならない。
これもグローバルスタンダードに近づきたい日本が、仕上げに持ってきたものだ。 「内部統制」もその一つ。
とにかくいろいろとやってくれる。

低価法とは、取得原価時価を比較し、正味販売価格としての資産評価をすべしと。 論理的ではない方法なのだが、欧米では昔からやってるからまあいいかという程度。
それにしても今期の特別損失に上げる額が気になるぞ。
説明してもみんな分かってくれるかな?

明日は、会議。 今週も忙しそうだわ。
文月にならって、色々な文書や説明書を大量生産しましょ。

それでは、今月も頑張りましょう。