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Today is a gift.

昨日はヒストリー、明日はミステリー、今日はギフト。
That’s why it’s called a present.

ブログを書くこと 出発点とモチベーション そして今

2016年03月20日 23時34分56秒 | Weblog

今日は3月20日(日)、お彼岸の中日です。 春分の日ですね。

1月1日から自分のブログサイトを立ち上げて80日が経ちました。

 

毎日更新、1記事2000文字以上、これをモットーに始めました。

最初は、確かに戸惑いましたね。

やっぱり、何を書いていいのかなかなか決まらず、

トレンド系のニュースかな、テーマ絞って書いた方がいいのかな、など。

 

できたら、グーグルのアドセンスやアフェリエイトを記事に貼って、

できればいくらか稼げればいいなとも思ってますから。

趣味で書くだけじゃ、モチベーション上がらないし、

長く続けていくらかには、それなりの収入がネットから得たいとも。

 

これまで、システム関係の仕事の第1線にいたので、

この世界は知ってるつもりだったんだけど、

いざ、発注側からネット上のプレーヤーになると、

やはり勝手は違う。

 

何がちがうって?

 

ネットで稼ぐっていうのは、簡単そうで簡単じゃない。

でも、しっかり積み上げて行けば、まんざらそうでもない。

 

つまり、努力を重ね、真面目に向き合えば、モノになるとね。

 

最初のうちは、調べに調べて、それは生真面目に書いてました。

今でも、そのスタンスは変わらないんだけど、

途中から気が付いてんです。

 

独りよがりの文章を書いて、誰が面白いんだろう。

日記を付ける感覚なら良いのかもしれないけれど、

少なくとも記事を読んでもらってアクセル集めて、

あわよくば広告をクリックしていただいたり、

貼りつけたアフェリエイトからモノを買っていただくとか、

そうやって欲しいのだったら、視点変えろよ、とね。

 

だって、読んでて面白くないもん。

自分の文章が。

誰かに伝えたい、誰かの悩みに応えたい、

そんな気持ちが文章に出ていないからです。

 

キーワード検索からトレンドになりそうなワードを探し出し、

先回りして記事に書く、これもちょくちょくやってます。

でも、面白いニュースがないんですよ。

というか、関心が持てるニュースがなかなかない。

 

じゃ、自分の好きなジャンルを徹底的に掘り下げたサイト、

それを目指せば良いじゃん。

 

確かに、そう。

 

それが一番だと、思ってますよ。

 

何でできないんだろ。

 

その答えは?

 

専門サイトを作ろうとしたら、それなりに時間がかかるよね。

その時間の間、最初はなかなかアクセスは伸びない。

ワードプレスで最初からのトライだからしょうがないか、

ともいかない。

やっぱり、アドセンスで毎日数十円というのが許せないのかも。

 

とはいえ、どうすればちゃんとした稼げるサイトになるのか、

それは分かっているつもりです。

 

じゃあ、やりなさいよ。

 

う~ん、何か言ってることが堂々巡りしているな。

まあ、今日はお彼岸の中日ですから、良しとしてもらいましょう。

(自分勝手、支離滅裂)

 

このような状態の時もあるさ、と、

これも書き残しておきたかったのですよ。

 

はい、この記事は、日記として書き残しました。

こんなアンバランスな状態て80日を過ごしてきたのかと、

反省とこれからの決意を込めてです。

 

80日あったら、昔は世界一周ですよ。 あの映画のように。

それは、「80日間世界一周」でしょ。

はい、小説は、ジューヌ・ベルヌです。

子供の頃、ほんと色々読みました。

「海底二万里」とか「十五少年漂流記」などなど。

 

不謹慎ですが、

昨年作った梅酒を氷をはったバカラのグラスに入れて飲んでます。

すいません。

 

それは、いいとして、

 

明日からも頑張ります。

近況報告でした。


ブログなぜ書かない

2011年03月08日 19時16分34秒 | Weblog

今の花言葉は、「菜の花」です。

2月~3月にかけていろいろあるんですね。

ブログに書けないこととか。

そんなに有名人か? と 突っ込まれそうですが、フェイスブックじゃないんですから、

具体的にはやはり匿名ですよ。

転機を迎えております。 暮らしはいったって普通ですが。

今日も仕事さぼってクエストのスピリテュアル本コーナーに行って、かたっぱしに斜め読みしました。

そこに数々の名言がありました。 そして救われました。

どれだけ本を読んできたんだよ! どれだけその真髄に触れてきたんだよ。

それでも判らないのか!

そう叱られているようでした。

さ! 今は元気に家に帰ってきて、上機嫌で一杯いただいております。


すべて、「感謝」「感謝」そしてポジティブに、

受け入れ、自然体に、自分なりに努力して、

そしてまたまた「感謝」で溢れております。


さあて! 張り切って行きましょうか!


寺田屋での写真

2010年06月06日 17時31分32秒 | Weblog

維新の志士たちの集合写真。 これはすごい、本物かい?、と疑うばかり。

だって、知ってる偉人がずらっと並ぶんですよ。
龍馬伝」でもおなじみの「勝海舟」。
当然、土佐藩から「坂本龍馬」、それに「中岡慎太郎」。
長州藩では維新三傑の桂さん「桂小五郎木戸孝允)」や日本陸軍の創始者ともいわれ暗殺された「大村益次郎」、司馬遼太郎さんの「花神」で知りました。あの「伊藤博文」や菅総理が今回の内閣は奇兵隊内閣と言ったその奇兵隊で尊敬された「高杉晋作」もいます。
薩摩藩からは西郷どん「西郷隆盛」や維新三傑でも老獪な「大久保利通」、それに篤姫でおなじみの「小松帯刀」、龍馬とも親しく36歳で病死しなければ明治政府のちょっと変わっていたかも。
佐賀藩の「江藤新平」、この人も司馬さんの「歳月」に取り上げられてます。
最初の司法卿となり手配写真制度を作りますが、佐賀の乱の罪で自分自身がその手配写真捕縛第1号となるのです。それに早稲田大学創設者の「大隈重信」、総理大臣も務められた方ですからね。伊藤博文がライバルで、西郷さんや福沢諭吉さんとはそりが合わなかったようです。「副島種臣」もいます。
おまけに「明治天皇」までいらっしゃる。
これは有り得ないだろ、と思いながらもロマンは広がるんですね。
実際は、フルベッキさんと長崎にあった佐賀藩校の英語塾「致遠館」の生徒たちとの写真だそうです。

現在の寺田屋。これは再建されたものと言われています。

お龍さんが風呂から裸のまま裏階段を2階へ駆け上がり、投宿していた龍馬らに危機を知らせたという、その風呂桶。想像してみた。
ここで800M先の薩摩伏見藩邸まで逃げおおせた龍馬。西郷さんにかくまわれその後、鹿児島へお龍さんと一緒に傷治療もふくめお熱い新婚旅行をしたことになってますが...。


坂道を登る

2009年11月30日 12時58分18秒 | Weblog

11月も早終わり。締めくくりの月に入る。

1年が経つのがなんと早いこと。
人生の上り下りを経験してきた私ですが、今はきっと上り坂。

いやいや登板車線なのかも。
一人では辛いけれどワイワイ登ればきつくない。

皿倉山のケーブルカー、10月久しぶりに一人で登ってみたときの画像。
こうやってみると勾配がきつく結構景色は怖いですよね。

しかし、「幸せは心の平安から感じる」と言った人がいる。
その通りだよ。モノやカネやヨクではないのかも。
全否定はしないが次元は低い。
次に自己実現や達成が出来たときに感じる幸せ。
これは高い次元で素直に喜びたい。
次にこの「心の平安」
さらに幸せを感じる次元の違いと高さを見た。

それにしても下を見下ろすと足が震えます。


途中経過

2009年02月10日 00時20分16秒 | Weblog

半年が経った。 たまには更新しろよ。

そんな自分に活をいれよう。 ダー!
それでもぼちぼちとね。 義務じゃないんだから。

誰に読んでもらいたいの? そんな必要ない!
どちらも本音。 それがブログかも。

また逢いましょうね。


ネット販売

2008年03月05日 23時55分55秒 | Weblog
ネットの脅威は昔から語られていたところですが、最近は特に実感があります。
それは、僕も車は2台つづけてネットで探し買ったし、46インチTVもジャパネットタカタで買った。本は、アマゾンだし、辞書がわりにネットを使います。
「まずはネットで調べて行動する」、そんな時代は確実に浸透している。
面倒くさがり屋ほど、いきなり店舗へ出向くような感じです。
販売チャネルの多様化は、どこかのバランスで落ち着くとは思いますが、将来は、この販売チャネルを横断して保持している企業群の戦いになると思っています。
まだまだクリックよりも圧倒的にモルタル(リアル店舗)のシェアの方が強いですが、リアル店舗は、同業と競争し、他業態からも侵食され、バーチャルにいいとこを持って行かれる。
既存店の売上は数%づつますます厳しくなり、どこかの低いシェアの中でやっと落ち着くんでしょうね。
そして、昔は20億売っていた、50億売っていた、などと懐かしむのかもしれません。
しかし、その同業の中でも栄枯盛衰がありますので、それを食い合いながら伸びる企業が出てくるのだと思います。 
ということは、やはり「新しいサービス」「魅力ある商品」「圧倒的な安さ」「余りある付加価値」を出していかないとどの世界でも勝てないということですね。
その結果、これを業界1位企業となって獲得するか、ブルーオーシャンとしてニッチな新興業態企業として獲得するかでしょう。
グローバルな中で、企業戦略企業本質がますます問われ、これが左右する時代だと思います。

ストレス解消出張

2008年03月01日 23時55分55秒 | Weblog

弥生1日というのに、スタートはさえない。 (土器は関係ないか)

しかし、明日と明後日は、宮崎へ出張。
車のトランクスペースにサーフボードを忍ばせて行きましょう。

途中1時間休憩ということで、海に浸かってまいります。
夜は、「軍鶏(ぐんけい)」で美味しい宮崎地鶏をいただく予定です。

仕事と趣味を両立させるいい機会だよ。


立ち読み

2008年02月24日 23時10分48秒 | Weblog

今日は、仕事の合間をぬって本屋クエストへ立ち読みに行った。

ずらりと並ぶ数え切れないほどの
昔から本屋には圧倒される。
一生のうちでこれら本の何%を読むことが出来るのだろう。
たぶん0.00001%かもしれないよな。

あらゆる知識と教養と文学、それに雑誌が溢れている。
「いくら頑張っても、僕の知識は程遠い。月に数冊だと何万年かかるのだろう。」と。
昔は、異様な挫折感と恐怖感に慄いたものだ。

そこで思いついた。
「片っ端から手にとって読んだふりをしよう」
それから立ち読みと速読が始まった。

手にとって活字を眺めると、本のほうから「しっかり読んでよ」と言って来る。
その場合は、ちょっと速度を遅めて読んでみる。
今日は、100冊手にとって20冊は読んでみた。

そうはいっても、タイトルと著者はあまり記憶に残らない。
それよりも、その中の情報と目に留まった内容に興味がある。
つまり乱読ってやつかもしれない。

気楽に接して、先人から多くの情報をもらうことの方が手っ取り早い。
ここでインプットされた情報は、いつか何処かで役立つときもある。
これが不思議なんだな。 必ずそういう時が訪れる。


店頭に、日本文芸社からでている「学校で教えない教科書」シリーズという教養本の山積みがあった。
その中で、「世界を変えた科学の大理論100」を買って帰る。

ニュートンの運動法則からバルマーの法則から宇宙の法則まで色々。
知ってはいるが、久しぶりにちゃんと頭に入れたかった。
仕事に直接役立つとは思えないが、その時その時代に見つけ出された思考方法がいつか自分の身の回りに起こることへの思考に役立つ時がくればいい。

そんな雑学に最近興味があるのでした。


犯罪都市ニューヨークの改革

2008年02月12日 23時42分56秒 | Weblog

映画「アメリカン・ギャングスター」を観た後に思い出したこの話
経営マインドを学ぶにはいい材料です。

アメリカ一危険な巨大都市」と言われたニューヨーク市の治安を1994年に就任した一人の市警察本部長が、数年後に「最も安全な都市」として犯罪率を劇的に低減させたことがある本に書いてありました。 

3万6千人もの職員が、現状に浸りきり、やる気を失い、十分な給料をもらえずにいました。 お客様に相当する市民は不満を募らせていました。
「一度地獄を見て、また戻ってきた。」と感想を漏らす人もいたそうです。 

これを変えたのは、市警の体質と戦略が根本から変わったからこそで、本部長が辞めても、その後の犯罪率の減少は続いているそうです。 
それを彼は、在任中の2年で達成させました。
その中で次の4つのハードルを越えたそうです。 

① 大胆な変革の必要性を、現状に浸りきった従業員に理解させるうえでの「意識のハードル」 
② 企業にはつきものの限られた「経営資源のハードル」 
③ やる気を失った従業員がやる気を損なう「士気のハードル」 
④ 強大は利害関係者である社内外からの変革への抵抗という「政治的なハードル」です。

市警本部長のブラットンは、

①を乗り越えるために次の二つの方法を取りました。
ひとつは、理解させるのに数字に頼るのではなく、現場である業務の最も悲惨な一面を従業員に直視させたことです。
そのために幹部を誰も乗りたがらない「動く下水道」と言われたニューヨークの地下鉄を連日連夜実際に乗せたそうです。
二つ目は、幹部たちがオフィスを出て、憤懣やるかたない顧客である市民の声にじかに耳を傾けさせたそうです。

 ②のためには、重点領域に経営資源を振り向け、非重点領域からは引き揚げる、そして必要なところと経営資源を交換するといったことを行いました。

 ①や②で、何をなすべきかを皆が心得ているだけでは足りなく、何をなすべきかを踏まえたうえで、絶えずそれに沿って意味ある行動をとらなくてはなりません。

そのために③の従業員の士気を高める必要があります。 通常なら、リーダーはビジョンを掲げ、トップダウンで大々的な従業員動員作戦を打ち上げることを考えます。 
ところが大きな企業ではモチベーションをめぐるニーズは多岐に渡るため、そのような取り組みは骨が折れ、多大な時間と費用を要します。 ビジョンを大上段に振りかざすと面従腹背につながることもあります。 
そのために彼は、大々的に行おうともせずに、特定の分野に集中して行うという逆の道を選びました。

それは、とりわけ効果の大きい三つの要素である、「中心人物」「金魚鉢のマネジメント」「細分化」です。

中心人物」は、周囲の心を動かす力にあふれ、尊敬を集める、生まれながらにしてリーダーの素質を持った人々です。 
76人の幹部を動かせば、部下の2~400人が動くという計算です。

そして、中心人物を「透明な金魚鉢」に入れたそうです。 
ここで、2週間に一度会議を開き、それぞれに新戦略の実行具合と評価を求めました。 他部の責任にはできませんし、自尊心を出すために資料の表紙に各人の顔写真を載せたそうです。
ここで最も大事なことが、「公正なプロセス」を根付かせたことです。 
関係者すべてを巻き込んで、意思決定の根拠、昇進あるいは据え置きの判断理由などを説明し、どのような業績を期待しているかを明快に示すことを意味しています。 
コミットメントと評価をガラス張りにしたことです。
従業員の不安感や猜疑心は消え、経営者が従業員の知性と感性をともに尊重していることを示したことで、このマネジメントを通して業績に注目が集まり、従業員はやる気を出し、必要な支援も受けられることを感じたそうです。

細分化」は、大きな目標を実現するために、さまざまな階層の従業員が自分の仕事と関係づけて考えられるようにと、目標を細かくしていくことです。 自分の役割が分かると、難しい歯が立たないと泣き言は、誰の口からも出なかったといいます。

これによってブラットン本部長の立てた戦略を遂行する責任は、3万6千人にのぼるニューヨーク市警職員の一人ひとりに委ねられたのです。