Today is a gift.

昨日はヒストリー、明日はミステリー、今日はギフト。
That’s why it’s called a present.

ソフトバンクホークス観戦

2007年04月26日 20時56分26秒 | スポーツ

25日の対西武戦を観に福岡ドームへ行ってきました。

試合前の練習風景。 17時、まだお客さんはパラパラです。

先発 杉内。 4回に2点は先制されるも5回裏に西武の開幕4連勝男の涌井を打ち込んで大逆転。
ハリー君も大はしゃぎです。

7回裏のホークスの攻撃。 黄色風船が舞い上がる。 このときは満員です。

この日のヒーローインタビューを受けるルーキー森本選手。初めてのお立ち台です。
彼も人気でそうですね。

9対3で勝利の後は、お決まりのドーム内勝利の花火。

大変盛り上がって終わりました。

しかし、球場に娘も観戦に来てました。
そこで初めて“彼”を紹介されたのです。
思いもよらぬ出来事で、父親は言葉見つからず、敢え無く良い父親で。
できれば少しの沈黙の後、「おまえか!」の一言を浴びせてあげたかったですね。

情けないながらも楽しい一日でした。


まったりの休日

2007年04月15日 23時29分26秒 | プライベート

久しぶりに目的がない休日。

夜更かしして朝起きたらもうすでに10時過ぎ。
何をするでもなくTVのスイッチへ。
サンプロが流れるなか、掃除を思い立った。

部屋のあちこちに散らばった書類や本を片付けますか。
本棚へ無造作に重ねられた会社の重要書類をひとつひとつ手に取りながら、
要るものと要らないものへの分別。
月次の数値書類なんぞは、平成15年から積み重ねられたままでした。
それもそのはず過去の数値なんて興味ないものね。
それでも、ちゃんと時系列に保存する。 なんでだろう。

捨てるに捨てきれない症候群かな。
たまに埋もれた保存品の中から、思い出を呼び覚ますかのような切れ端が見つかるのです。
あのときのチケット。あのときの紙マッチ。あのときのパンフレット。 などなど。

取って置いたからといって何がどうなるわけでもないのに。
それでも保存する。
巷のゴミ屋敷の主人の気持ちが少しでも理解できる。
過去を引きずっている訳でもないのに、少しの過去が捨てられない。

記憶を呼び覚ます引き金にしたいのかもしれない。
そんな切れ端でもなければ、たいした記憶は蘇らない。
しかし、どれをとっても楽しい思い出の品ばかりです。
やはり、人間は辛い思い出や嫌な過去は消したいのかもしれない。

徒然なるままに思い出整理とお掃除が終わった。
今日の夕飯は何を作ろうか。
一人の午後は、さらにまったりでした。


関門海峡

2007年04月10日 23時01分17秒 | 街の風景 福岡編

桜の散る前に、思い出の関門海峡へ行ってきました。

北九州市側の“めかり公園”から見た“関門橋”です。
めかりは漢字で和布刈と書き、瀬戸内海国立公園の西端に位置します。
激しい潮の流れの早鞆(はやとも)瀬戸が望める丘陵地で、源平の最後の戦いになった“壇ノ浦の戦い”があったところです。
幕末には、長州藩による外国船の砲撃があり、その翌年には、長州藩に対する、四国艦隊による下関砲撃がありました。
最近は、ウオーターフロント開発で“門司港レトロ”として整備され明治大正と栄えた貿易港の面影を感じさせてもらえます。

桜並木に車を止めて、散り行くさくらを

4月10日までよくもってくれました。今年は本当に短かったですね。

流れの速い関門海峡を玄海灘から瀬戸内海へ向けて航行する船たち。
遠くは東シナ海から輸送してくるコンテナ船やタンカー。

小さな貨物船は、流れにやっと抗するように進んでいきます。

夕暮れ時の海峡を車や船が行き来する。
近くに住む僕たちでさえ、小旅行に来た錯覚に陥るほどです。
ちょっと寄り道しただけなのですが。

その黄昏の中で、老夫婦が海峡をずっと眺めています。
どんな想いで、どんな事を語り合っているのでしょうか。
感慨深くいつかこの景色をまた見たいと思いました。

帰りに僕のアベ君をカメラに収めたのですが、何か人を喰ったような顔をしていないですか。
跳ね上げたバックドアが簪をさしたみたいで、
おまけにターンランプがニコニコマークのように笑っているのです。
こいつがあらためて好きになりました。

春からもう季節は初夏へ変わろうとしています。
うたたかな春から爽やかな5月へ。
5月の薫風が待ちどうしいですね。

今度は何処へいきましょうか?