今年最後のゴルフをしました。
場所は、ミッションバレーGC。
距離はさほどないのですが、フェアウエーはうねっており、グリーンのアンジュレーションも激しく、スコアメイクは厳しいコースでした。
ゴルフというスポーツは、どうして同じショットが連続して打てないのでしょう?
いいショットを組み合わせると、いつもパーを取れそうな気がするのですが、
そうは行かないのがこのスポーツの面白さであり、醍醐味なのかもしれません。
ティーショットの飛びが安定してフェアウエーをキープしていても、アイアンの調子が悪いとか、その日は運悪くバンカーに入ることが多いとか、スリーパットを何回もしてしまうとか、とにかくどれかが上手く行かないのです。
今日の僕は、アイアンショットのミスが多かったことです。
それに入りそうなパターが「惜しい」の連続でした。
1打目の230ヤードも1打なら、1ヤードのパットも1打なんですからね。
「そんなことわかっているよ」と思っても、力が入るんですね。
もし、感情をセーブでき、力を抜いて同じように淡々とプレーができれば、すごいスコアがでること間違い無しです。
人は、打つ前に思考し、イメージし、それを体に伝えます。
そのとき、プラスのことばかり考えていると思っていたのですが、ゴルフではマイナスのことも同じくらい考えているんですね。
「引き寄せの法則」を借りれば、思いのプラスマイナスが同時に働いている。
打ち消しあっているのですから、スコアはいっこうに変わらないということなんです。練習もしなければ、つまり、下手は下手のままっていうことですね。
今さら、メンタルを超えるスイングに改造しようとしてもちょっと無理があります。
それでは、どうしたらいいか。
結論として、楽しむことしかないですね。
「楽しむ」ということは、「力の引き寄せ」を伴いますから、いいスコアに結びつく確率も高くなるということです。
「ああだこうだ」とプレーで悩むことも「楽しむ」の一部なのかもしれませんが。
とすれば、悩んだ後に、マイナスイメージを捨て去り、プラスイメージだけを残す訓練をすれば、その「楽しさ」は倍増するでしょう。
こんど、挑戦してみよう。