曲がり角で みつけたもの

思秋期になり曲がり角に差し掛かってきました。その中で感じた事、見つけたものを記事にしていきます。

寄りかかり回避術、少し身につきました

2012年02月23日 | 同居のあり方
同居している夫の両親。
同じ年代の人としては、2人ともしっかりしている(と思う)のに、特におばあちゃんの方がもともと人を当てにしている人なので、何かと言うと、連れて行ってとか、やってみたいなオーラを出しまくっています。
けれど、最近はバリアフリーではなく、「バリアアリー」の方が自立になるし、家族と同居より、一人暮らしの方が介護度が低くなるというのもいわれるようになりました。
つまり、先回りしてやってしまうのは、よくない。

と言うことで、「気の効かない嫁」をやっております。

どこそこ行きたいだけど…

「行ってらっしゃ~~~い(^_^)/~」

レンジのピ!動かない(;一_一)ちら


先日、たまたま娘とその子どもたちが遊びに来ていた時、ピンポンがなったんです。そうしたら、「いいだよいいだよ、○○さんがホットプレートを持って来てくれたから私が出る」と言って、私が出ないように静止していつになく素早く玄関に。

いつも夫母へのお客さんは私も挨拶しないと怒るし、自分のお客さんなのに、「よしこさん、お客さんですよ(挨拶に来い、お茶を入れろの催促)」と呼びに来るんですよ。それは結婚当初からで、夫母の知り合いの名前はちゃんと覚えていてくれないと「私(夫母が)が困る」と言う人なのにです。
来たのは、自分の洋裁の先生。しかも彼女は隣組の人なのに、なんていうのかしら、会わせたくないっていうのが、見え見えだったんですよ。

孫たちが誰が来たのかな~なんて覗きにいきたがるのを静止して、いると、すぐ、荷物を置いて洋裁の先生は帰って行きました。

だから、彼女が戻ってきてもう半年は経っていますが、未だに姿を見ずなんです。

夫母は玄関に物を置いたまま、部屋へきて、子ども(彼女から見たらひ孫)に「ひいばあが良いもん、買ったから、今度来た時には美味しいホットケーキが食べれるよ」なんて言うもんだから、子どもは「ホットケーキ」が来たと思って、箱を運ぼうとしています。すると、「あぶないあぶない、これは重たいから置いといて」と言って、玄関に置いたままにしてありました。ひいばあはホットプレートと言うのですが、それにしてはちょっと形も大きさも違うように思うのですが、本人は洋裁の先生が「い~~い、ホットプレートをお世話してくれた」と言っています。

う~~~ん、まさか私にそれで焼けって?それとも自分でやるの???

そのうちに玄関にあった箱は姿が見えなくなり、これはまた、自分たちの部屋に隠してしまったんだ。と思ったんです。これ、以前にも何度か同じようなことがあって、ジューサー、○○のフライパン(?)電気で煮物を作るお鍋(わたしん、お豆を煮るだよと言っていましたが、一度も食べたことはありませんよ)さつまいもを焼くお鍋(?)(たぶん焼き芋を作る)もあるはずなんです。これ、全部洋裁の先生のところから買ってきました。どのような状態であるのかないのかも私にはわからないんですよ。少なくとも共用部分にはないんです。

今度のこの、おばあちゃん曰く「ホットケーキ」を焼くものはまたこれお蔵入りだろうと思って、まあ、私が口出す事ではないし。と、ほおっておきました。

すると、洋裁の日ではないのに、「今日は○○さんの家に行くけど」と言っていましたから、もしかして、日を間違えちゃってるのかな~、だって、昨日行ったばかりなのに。正直に言うとわかんなくなっちゃったのかねえなんて、思ったんです。

すみません。ホットケーキ(?)事件(?)続きます~~。

※どうもおばあちゃん、ホットケーキが好きらしく、時々モドキを作っているみたいです。もちろん、ホットケーキの素を使うんですが、なぜか、薄~~ぺらで、何も膨らまないんです。残っているへらがその辺にあるけど、勧められもしないし、勝手に食べて怒られても嫌なので、食べたことはないので、味はわからないですが)同じものを使って、私が焼いたら、おじいちゃんが、「なんで?ばあさん!ホットケーキ膨らんでるぞ!ちゃんと膨らむじゃないか!粉のせいじゃないぞ」とおばあちゃんに怒ってました。だから、リベンジしたいのかと思ったのですが…