曲がり角で みつけたもの

思秋期になり曲がり角に差し掛かってきました。その中で感じた事、見つけたものを記事にしていきます。

青空  そして、白い富士

2012年02月09日 | 
今日はどうしても受けたかった講習会があったので、本当は仕事も忙しい時期なんですけど、頑張ってやってきて、講習会を受ける為に休みをとりました。

今日は風が強く、寒い日で、自転車では危ないと思って、自家用車で行きました。

会場の駐車場近くに公園もあるので、ちょっと寄ってみましたが、残念ながら、草が綺麗に駆られてしまって、たんぽぽが群生していたところも芝が短くあるだけになっていました。

でも、空を見上げたら、深い深い青でした。


野の花を撮るのはあきらめて、そうだ、確かここの上の階のデッキから富士山が見えるんじゃないかな?

会場よりも上の階ですが、まだ、時間は余裕があるので、上の階のデッキまで行ってみました。残念ながら外には出られないようになっていたので、窓越しですが、雪が一杯の富士山が綺麗に見えました。

充実の講習会、目一杯受けて、久しぶりの人にも出会い、良い時間が過ごせました。この講習会のことはまた後日記事にしたいと思います。

講習会を受けた後、丁度みたい介護用品の展示会場を覗いたら、いろいろ説明やら、相談に乗ってくれて、たくさん役に立つパンフレットもいただき、何より、相談場所が出来て、気持が楽になりました。そちらも後日

もう、時間も5時のキンコンが鳴ってしまいましたが、また急いで、上の階のデッキで富士山を。
少し夕暮れの富士山です。駐車場に向かう途中でも民家の間から丁度夕暮れの富士山が見え、結構こんな風に、少しの隙間に富士山が顔を出しているのを見つけるのってうれしいものです。

写真はクリックで大きくなります。是非綺麗な富士山見て下さいね。記事に戻る時はバナーの戻るキーで。

        

なかなか、こういう富士山、見れないんですよ。

うん。今日は、いい日だったなヽ(^o^)丿

ひいばあの洋裁の先生

2012年02月09日 | 同居のあり方
「おばあちゃん」と呼ばれることを拒否し続けてきた、元お嬢さんの夫母も、私の孫に「ひいばあ」とよばれる事となり、ついに観念してばあちゃん飛ばして、「ひいばあ」と自分のことを曾孫の前では、目じりを下げて言うようになった。

最初におばあちゃんと呼んだ時の怒った顔ったらなかったけどね。

だからずっと「おかあさん」と呼んできたけど、最近は、普段から、少なくとも孫の話をする時には、私も「ひいばあ」って呼んでやるんだ~~~。お~~ほほほ。

わたくし?「よしこおばあちゃん」でございますわ。

夫?「Мじい」夫父「ひいじい」

かわいそうに婿さんのお母さん、猫がいるので、「ねこばあ」ええ~~

おほほ、わたくし「よしこおばあちゃん」ちょっとえっへんなんです。あ~~、話がずれちゃった。

その、ひいばあがですねえ、前々からかれこれ、20年にはなるかなあ。すぐ近くのお宅に洋裁を教えてもらいに行っているんです。

ひいばあの同級生が2人(つまり84才)と他に、ひいばあ前後のお年寄りばかり。つまり、80代4人。(まあ、昔始めたころは今の私ぐらいなわけなんですが。)
先生もたぶん70歳前後だと思うのよね。

そのお宅とは、近所づきあいっていうのももうかれこれ50年ぐらいになるらしいです。その奥さんがお嫁に来るときに、嫁入り道具を見に行って、箪笥の中まで見たんだとか。と言っても、別居ですよ。それなのに、そんなことしたんだね。

ああ~~、また話がずれてるんだけど、ここ、外すとわかんないからね、ちょっとお付き合いくださいね。

まあ、地元の旧家の分家らしいですが、しばらく同じメンバーで洋裁を習っていたんだけど、突然、もう年だからと教室を閉めて、おばあちゃん達も仕方ないねなんて言ってたのね。

そうしたら、突然引っ越しのトラックが来て、奥さんだけ大荷物共に風と共に去りぬになったのねえ。

ホントに、何の挨拶もなしよ。

おばあちゃん、かなりのショック!!

ご主人は元通り、住んでいるわけ。

奥さん、どこへ行ったかわからない。

老々離婚ってやつ??

2年ほどして、ご主人は施設に入り、家は更地になった。

なんかさ~、諸行無常を感じたわよ。しばらく更地のまま、雑草が生え、その雑草の中に庭に植えてあった観賞用の植物が混じっているのね。それに、つる植物が絡まったりしてさ~~。

結構大きな家だったし、その周り何件か家が空き家になってしまったお宅が出て、その、一角とても寂しい風景になってしまったの。

それから、2年ぐらいしたかな?

土地は2つに分割され、2つの会社が入って、片方に一軒の家が建ちだした。

そして、挨拶に現れたのが、出て行った奥さんとその娘さんだった。(だそうだが、私は見てないからわからない)
挨拶と言うのは工事をしますからご迷惑お掛けしますの、工務店の人の挨拶に施主がくっついてきた形。それも、現場でその奥さんを見かけた、おばあちゃんが、「ちょっとあんた」と抗議に言ってきたから、挨拶に来たらしい。

ほどなく、家は建ち、娘さんの名前の表札がかかり、さて、そこに彼女が一緒に来るのか来ないのか謎だった。

住み始めて何日かして、町内会に入るための手続きに班長さんが行って確認して、親子でいることがわかった。離婚のときに土地を分割し、その土地に家を立てて戻ってきたのだ。

え~~~でしょ?私はいやだわ。出来れば土地を売って別のところに建てるわね。

しかも、誰にも言わないで引っ越して行ってですよ。

私、まだその人の顔見てないのよ

もともと、私とは話をしない人だったので、まあ、目礼ぐらいは相手もするけど、あまり、感じのいい人ではないのよね。それなのに、気に入った人?仲のいい人?とはずっとその辺で長話をしている人だったんだけど、引っ越してきた後、全く外に出ているのを、少なくとも私は見てないのよ。

その、まだ、本人がいるんだかどうだか、確認取れるか取れないかの時に、突然、ひいばあが、また、明日から、彼女に洋裁を教えてもらうのだと言いだして、ひいじいと共にお口あんぐりですよ。ひいじいも町内会費なんかの事があって、事情が事情なんで、聞きにくく、何人で住んでいるんだか、やきもきしていたときだったからね、「え~~~\(◎o◎)/!ど、ひゃ~~ん」です。

しかも、前のメンバーに声を掛けて、皆来るからですって。

え~~~、近所に挨拶は出来なくっても、それは出来るんだ。
どういう神経よって、正直腹立たしかったね。
どのぐらいお月謝をとるのか知らないけど、普段はそんなこと聞かないけど、どういうつもりって思って、ちょっとしつこくひいばあに聞きましたよ。

なんか、騙されてないか~~~?
だいたい、私、一度も顔も見てないんですけど。前から私あの人信用できないんですけど。
どうして、そんなことになったの?

ひいばあ、よろよろ(いつもはきっつい言い方する人なのにですよ)「○○さんから、また教室を始めるから、来てと言われた。他の人も皆来るもんで…」
「よく、誘えますね。だいたい、私まだ、挨拶もしてないですよ。別にいいですけど、おばあちゃんも怒ってませんでした?私なら行かないですよ。それに、(以前他の事でもトラブルがあったので)私あの人、信用できないんですけど、大丈夫ですか?」

「離婚しちゃって年金も少ないもんで大変なんじゃないかと、思うだよ。」

「でも、よく、前にやっていた人に声を掛けられますね。だいたい、○○さんは前から私とは口もききたくないらしいですよ。ウチに何か持ってきてくれる時も(なぜか7時過ぎにお赤飯と科お寿司を持ってきてくれていた)荷物を後ろに隠しちゃって、おばあさんいますか?って言うのよね。別に隠さなくてもいいじゃないですか。なんでですかね。私はっきり言って○○さんとはお付き合いしたくないんですけど。」
「別にかくしちゃあいないしょ?」
「隠してますよ。横じゃないですもの。手を後ろにやってこうやって隠していますよ。はっきり言って、すっごく、嫌な感じ。それに、あんなに立ち話長々する人なのに、私が挨拶してもちょこっとおじぎはするけど、何も言いませんよ。私の事がよっぽど嫌いみたいですね。(言外に、あんたが、私がご飯作ってくれないとか言ってないか?ギロ(ー_ー)!!をにじませてね)
て言ったりました。

「……」

「もしかして、食事が別って思ってません?(はっきりって嫁が作ってくれないとか言ってないかい??)」
大慌てで、「そんなこたあないだよ(おろおろ)」
私は知ってますよ。いろんな事が別ルートで私の耳に入ってきてますもの。今まで言わないだけでね。まあ、ばあさん同士いろいろ言いたいでしょう。私も友達と話はしますよ。でも、それが本人とはわからないように話をしますよ。実名は出しません。私の友達の話も「実名」で話をしているから、一人のおばあさん、彼女に「あんたかね、何々ちゅう人は、あんだ、こんなんだったんだってね」と面と向かって言ったらしい。彼女、誰から聞いたんですかって言ったら、ウチの名字を言ったんですよ。当然彼女は怒りますわね。危うく誤解は解けたんですけどね、彼女とたまたま、スーパーであったんですよ。その時にその話を聞いて、彼女もああ、おばあさんが言ったんだとわかってくれたんですけど、ずごい、気分悪いですよね。

私の実家の内情も話しているみたいだし、せめてオブラートに包めよ。

また、このばあさんたちの横の繋がりってすごいんですよ。アナウンス効果っていうやつ?

また、あれをやるわけねって、まあ、おばあちゃんの社交場を閉ざすつもりはないけど、とにかく「先生」他にも問題ありなんです

こんな話、どうでもいいと思いますが、残念ながら長~~~い続きがあります(;一_一)

※どうでも、いいけどさ~、私まだ、この人の姿見てないんですけど。ばあさん曰く、籠っていて、買い物も娘さんがやっているとか。どうでもいいけさ(;一_一)