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おきキヨと愉快な仲間たちの超私的日記(´・ω・`)

趣味のテューバと魚釣りの日記です(´・ω・`)

宇宙の神秘・・・そして漁師は「男の中の男」

2009年05月09日 19時06分09秒 | 音楽
漁師って男の中の男って感じですよね~。



昨夜ね、現場帰りに兄さんと二人で草津漁港までスルメイカ・フィッシングへとまたもや出掛けてきました。




パゴス釣具店の“バンダナ”こと伊藤君の情報により、大きなスルメイカを捕獲しに行ってみたのですが、まったくもってイカの気配はゼロでした・・・




釣り人はワンサカいましたが、誰一人としてイカを釣り上げてませんでしたwww






でね、浮き桟橋で釣ってたんすけどね、漁師のおっちゃんが船で戻ってきたのね、桟橋に。






でね、しばらくすると船の中でなんか美味しそうなものを食いながら酒飲んでんのよ?





えらい美味しそうに食ってんな~・・・とか思いながら話しかけてみると





「上がってこいや」




って言われて、船の上に上がり遠慮のカケラもなく、イケスの中にいる魚をその場で捌いてご馳走していただきました。






かなり美味かったですね(笑)





特にホタテの貝柱とイカの刺身が最強でした。





ほんま見ず知らずのこんな俺に食べさせてくれてすんません。






しかもその後も釣れないから帰ろうと思い、「おっちゃんありがとね~!」って挨拶したら、








「おい、これ持って帰れ!」






って、くっそ大きなチヌをくれました。



ΣΣ(゜台゜lll)ホワッツ?





すげーわ、おっちゃん。




ありがとう!




今度ビールでも届けるから。




でね、帰宅後にチヌをさばいてみたら、ノッコミ前だったので見事なパンパンの卵を持ってました。





煮付けて美味しく頂きました。




最強に美味かったです・・・









で、今朝は予定通り小学生達を連れて、某小学校に合同練習へと行って来ました。






学校に着きまずは挨拶も済ませ、最初は各パートに分かれての練習だったので、ノンビリ車の中で寝ようと思ってたら、藤本先生が






「じゃあ、沖原さんチューバの子供達お願いしますね」


!Σ( ̄ロ ̄lll)えっ?







なんか急に俺まで参加するハメになっちまった(汗)






とりあえず、「じゃあヨロシク~」なんて言って始めてみてもね、相手の小学校のチューバの生徒も「なんで訳分からん保護者に教えてもらわんといけんのんや?」みたいな感じでいっそ言うこと聞いてくれる雰囲気じゃなかったんだけど(汗)、少し一緒に演奏していくうちに素直に話を聞いてくれだしたのでホッとしました。






しかし、とりあえず楽器が無かったので、学校の楽器を使わせてもらおうと思ったら、U字管が半分潰れてるYBB-321が出てきました・・・





しかも、なんか見たこと無いマウスピースがセットでついており、スロートの中が変な物質に汚染されてたwww






(゜Д゜≡゜Д゜)吹けねーっ!




子供達はYBB-201?ってのを使っていたが、これ吹いてみたらスゲー良かったわ!





すげ~なヤマハ。







で、練習の後半は合奏。





子供達にも理解しやすい例えで、優しく厳しく、具体的に的確に指導してゆく藤本先生は素晴らしいですね。





でも個人的にはそんなことよりも、たった一つのロングトーンを吹かすのにも、子供達に緊張感と集中力を持たす練習の空気感を創りすだすやり方に、脱帽しました。





大人の吹けない奴って、どうにもなんね~しなんともなんないけど、子供達って本当に凄いですね。





少し意識や気持ちが変わるだけで音もこんなに変わるんですね?






本当に子供達って凄いですね。





あらためて思い知らせれました。





ほんまこの二つの小学校の合同バンドとかだったら、日本一とか夢じゃないなと思ったね。









で、その後某学校のO久保君の所にレッスンに行く約束してたので行こうと思ってたら、つい疲れて昼寝してたのね。






ところが予想以上に熟睡してしまい、起きて急いで学校に着いたらクラブ終わって生徒は皆帰ってました(爆)


カ゛━━ΣΣ(゜Д゜;)━━ン!!








ま、しょうがないので個人練習。







早速、今日はマイネル君にマイクフィンを合わせてみました。




え~、通りすがりのネプ使いさん。





確かに、ネプサイズの楽器にマイクフィンとか無茶ですよね普通に考えて(笑)





今日はマイネルに合わせてみましたが、これくらいのサイズの楽器だと非常に良いですね。





中低音域は非常に倍音の多い温かい響きが生まれますね。




タイトさは損なわれますが、それを補う良さは感じます。




しかし、響きといっても色々な好みもあり一概には言えないのですが、どこら辺で我慢するかですよね。






楽器もマウスピースも全て完璧なものというのは存在しないので、どこら辺で妥協するかを悩みますね。





例えばC管でもC管らしい明るくハッキリした輪郭を出したい人もいるでしょうし、C管使いながらもやはりB♭管の響きを何故か追い求める人もいますし、どこかを補えば必ずどこかが損なわれる訳ですし本当にマウスピースの選択は宇宙の果てを追い求める感覚に似てますよね。





個人的には、やはり自分の使用する楽器との相性を一番重視してしまいますね。





そこに自分の奏法を調整してゆく感じなのでしょうかね?





しかし、同じ楽器でも奏者により別の楽器といってもよいほどの変化はあるので、やはり自分と楽器とマウスピースの三角関係ですかね?





子供と違い、大人になるとやたらと講釈だけは多くなります(笑)






しかしマウスピースなんてそんな小さいこと気にせずとも、今日の子供達の音は素晴らしかったので、音楽するにあたっては全く気にする必要なんて無いのかも知れませんね。






どんな楽器を使おうとも、やはり音楽を奏でるのは人間の脳だと最終的には思います。











しかしっ!











やはり俺は、多少のことでも道具に頼りたくなるヘタレなもんでして、今日も一人孤独にマウスピース選定会を開催。





全員個性的な奴等ですので、悩みますね~・・・







ほんまに宇宙の神秘系ですわ~・・・・・・





Σ(´Д`;)






答えは見つかりそうも無いです。







ま、そんなことより練習ですね(爆)







分かったか?理恵ちゃん???






インフルエンザに負けたらダメだぞ!






じゃ。





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