おきキヨと愉快な仲間たちの超私的日記(´・ω・`)

趣味のテューバと魚釣りの日記です(´・ω・`)

春の渓

2007年03月13日 23時38分05秒 | 魚釣り
「人生とは終わりなき旅」



などと、さっきTVのCMでやっていたが、違う。


終わりは必ずある。

始まりがあれば、終わりも必ずやってくる。


出会いがあれば別れがあるように、人生という旅も、いつかは皆、誰もが終わりを迎える。


もっとスケールの大きな話をすれば、この広い宇宙の銀河系の中に地球という星が50億年前に誕生したが、やはりいずれは滅びる。


何事にも始まりと終わりというのは絶対にあるのだ。


公共の電波を通して玉蹴りのウマイ人間使ってアホな言葉をよく並べれるな・・・と感心してしまったw




本日、緑がなびく山の中のフモトにある集会所で、葬儀が無事滞りなく終わりました。


沖原の得意先の工務店に勤めていた大工さんの葬儀でした。


15歳の頃から、お付き合いさせてもらっていたので、もうすでに20年弱になる。


そこの工務店を退職されてからも、地域での色々な役職を背負い、非常に献身的に頑張られる姿は、年齢を感じさせない様子でした。


私のようなバカな若輩者を意味もなくカワイがって頂き、どこかで家の外壁のリフォームをすると聞けば、スグに声を掛けて頂き、色々な工事をさせてもらった。


見積書を作る度に、


「結構高いのぉ~・・・」


と、しかめっ面をされるが、いつも一言だけ



「沖原君に任せるから、この値段で通れば、絶対に見合うダケのしっかりした工事をしてくれよ」


と、常に言われてました。


当然全ての工事は、値段に見合うダケの、その団地の中ではどの家にも負けないような、恥ずかしくない工事を一生懸命施工させて頂きました。

なので手を入れすぎて、他の予算の低い現場よりも、逆に利益が全然出ない様な現場もしばしありました(爆)



約10日前に、車で走ってたら道路に車を停めてるのが見えたので、窓を開けて

「お~い!○○さ~ん!」\(o ̄0 ̄o)

って手を振ったら、笑顔で振り返してくれたのが最後でした。


心より、御冥福をお祈りしたいと思います。




葬儀の間、空を眺めてると風に揺らめく緑の山々が非常に印象的で、つい・・・そのまま



















IN・・・川



∑(; ̄□ ̄A アセアセ


いやー、だってよー、解禁したのにまだ一回も行ってなかったのよ(泣


言い訳じゃねーんだけど、昼過ぎから現場に戻ってもあんまり仕事になんねーからよ。



久しぶりに太田川の上流に車を走らせたが、ゲーリーの情報通り雨が少なく雪代がないため、非常に水が少ない。


だが工事関係の水の濁りが予想より少ない。


昨年、良かったポイントなどを色々と眺めながら車を走らせ、今日は綺麗なロケーションで釣りがしたかったので、本流から外れ、支流の某渓流へ入った。



今年初のトラウトである。



ちなみに本流とは違う支流バージョンの沖原



ちなみに、水かなり極寒です・・・



やっぱ山の中は、夏や秋の方が美しい気もしますが、それでも水の冷たさも忘れ非常に心地良いです。


本流も楽しいですが、どちらかというと渓流の方が好きやね。



よくね、ルアーマンでも餌釣り師でも、すげー早いテンポであくせくした釣りをする人、多々見かけますが、もっと自然を満喫しましょう。


楽しみ方は人それぞれですが、釣りを「漁」と勘違いした奴(とにかく数釣って持って帰りたい)がよくいます。


やっぱねー、山の緑や川の美しさを楽しみながら、トレースラインを考え、ルアーをセレクトして、静かに優しくアップにキャストして巻いてきて、流心を出た所でターンさせたりした時に







「ググンッ」







とキタ時なんてサイコーやね!




この渓、非常に美しい。



だが、やはり冷たい川の中を歩いて上流へ上るには、かなりの体力を必要とするので、コレは必需品。




その後、全て20㌢前後の放流魚だが数本をキャッチして下山。




川に入っていた時間は約2時間位だが非常に楽しめました。



今年もまたトラウトの季節が始まっちゃいました。


サツキマスが遡上してくるまで、当分本流、支流で自然を満喫したいと思います。









でね、今から書く話はネタでもなんでもなく、すべて実話(基本的にこのブログはノンフィクション)




気持ち良く釣りも終え、さあ帰ろうかと思い、川から上がろうとして歩いていたら




「ツルンッ・・・」


(▼皿▼メ)

ビッチャビチャ・・・



左半分、肩からつま先までビチャよビチャ・・・



半端なく冷やい・・・


携帯及びデジカメ系の電子機器は全て右のポケットに入れてたから、なんとか被害は最小限に済んだ。


でよ、あまりの極寒っぷりに耐え切れなくて、山の麓にある寂れた温泉に入って帰る事にしたのよ。

( T ▽ T )ノ  500円バイバ~イ・・・


大体いつもは客なんていねーのに脱衣所に幾つか服が置いてあったんで、珍しーなー・・・なんて思いながら急いで裸になって風呂の戸をガラガラーって開けたら、








・・・何故か目の前に裸の女性が・・・



え・・・Σ( ̄⊥ ̄|||)


えっ・・・?男湯だったよな?


なんて一瞬考えてたら、




「スミマセン。。。スグに出ますから」
・:*:・(*//////*)・:*:・


なんつって急いで出て行く若者の男女・・・




あっ!な~る。

客が来ないと思って、混浴でもないのに一緒に入浴してたのね。


風呂入ったダケならいーけど、湯船が汚れるよーな事してねーだろなー・・・などと思いながらも、別に3人で仲良く入っても、コッチは一向に良かったんだけどね。
(* ̄▽ ̄*) ウフ


でもね彼女、スレンダーなのにボンッキュッボンッな綺麗な体で綺麗なビーチクでした。

(☉∀☉;)じぃ~
(脳内メモリにインプット済)



川に落ちて冷え切った体に、温泉サイコーでした。


生き返るとは正にこの事だと実感しました。




風呂から上がると、ロビーで例のカップルが気まずそうに会釈してきました(笑)



こちらこそ良い物拝見させて頂きゴチソウサマって感じでした。
眼福眼福・・・



当然これだけ自由気ままを満喫したため、娘を迎えに行くのが遅れて、娘達先生にWで怒られました・・・爆



明日は遅れない様に気をつけま~す。



押してくれるとハリキリます。
   ↓    ↓
人気blogランキング