只の道…淡々と歩く

無いものを在るとする…ゆくゆくは苦悩となる
無いものは無いのです。

寒い、暑いが“無い”のが事実です。

2017-12-02 07:33:57 | 日記
ネット等見ていると大相撲でも様々なことが起こりますね。
それは幻想世界だからです。

ああだ、こうだと頭の中で創作するだけで、
事実は起こっていないのです。

幻想とは記憶で、在ったことを有り有りと呼び起こすのです。

その幻想を事実としている人が、世の中の約99,9%に
なるから余計わからないのです。(笑)
  
幻想とは、過去の記憶、思い込みで“何も無い”のです。

ですが、酷い「思考自我」になると、そのことを言うのも
ためらうほどになるのです。

それはそのはずで、「思考自我」は私(思考) であり、
自分としている私(自我)だからです。(笑)

その様に、私(思考)と一緒の二人三脚で生きている以上、
「思考自我」と離れることは土台無理ということですね。

「少しぐらいはいいじゃないか」と私(思考)が甘えますが、
本来には「少しも多く」もまったくありませんからそれが
出る以上、幻想世界ということです。

繰り返し述べていますが、心配、迷い、不安、苦悩、
恐れが無いところは、汚れの無い純粋無垢な清純な
ところで、けがれる事の無い“純粋意識”です。

それが、無意識の光輝く“真の自分”ということですね。

嘘も真も無いところですから、私(思考)が何と言っても
いいのです。(笑)

只なる実践”において、心ひとつに静まる感がいつも
出てくれば最高ですね。

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