なごやん京子のふるさとづくり奮闘記

わたしが出会ったふるさとを元気にしようと頑張っている人をご紹介します。

小田村の村長さん

2008年11月20日 23時49分56秒 | 新着情報
安芸高田市甲田町というところに、小田村というテントの販売所が
あります。
80歳を過ぎた村長さん(=店長 販売所をキリモリされています)と
副村長さんのお二人が交代でこの私設 道の駅「小田村」をやっておられます。
国道沿いにあり、広島から三次へいく主幹道路で、トラックなどの車通りに
あって、地元の農家から持ってこられたお野菜や、卵や、お花。

冬の時期は焼き芋も売っておられます。
一昨年の冬はここで私も焼き芋をやかせて頂きました。

本当にこのまちはお年寄りの方々がお元気なんです。
見た感じも背筋も曲がっておられない、つやつやのお顔をした
村長さんはどう見たってそんなお年にはみられません。

この道の駅は、JAのガソリンスタンドがつぶれそうになられた数年前に
有志の皆さんでそれを引きついて「小原石油」という会社を作られ、そこの
事業としてガソリンスタンドとこの「小田村」を始めたんだそうです。
とにかく、その皆が結束して頑張ってしまうところがこのまちの
ものすごい力なんだといつも思っています。