なごやん京子のふるさとづくり奮闘記

わたしが出会ったふるさとを元気にしようと頑張っている人をご紹介します。

養父市へ行ってきました

2009年10月06日 01時15分31秒 | 新着情報
まちむら交流きこう様の着地型旅行企画「市長村長と語る旅」に参加してまいりました。
養父市は京都から「きのさき1号」にのって1時間強の兵庫県但馬の国にあります。

市長様より、まちづくりの方針を伺いました。
①3万人のまちづくり
(H16当時は3万人を超えていたましたが、今は2万8千人ほどだそうです)
②観光交流人口150万のまちづくり
(ハチ高原をたずねるスキー客は今は100万人くらいだそうです)

養父市は「子ども夢プロジェクト」に手を上げられていて、今までも行ってきた子ども達の自然学校などの取組をさらに広げ、民泊にも取り組もうとしています。

おいしいお米、有機野菜、鉱山探検などなど盛りだくさんの25、26日の二日
間でした。

市長様のエネルギッシュなお話や、鉱山探検のガイドさんの地球資源の大切さ、
命をかけて銅を掘り、日本の発展を支えてくださった方々の仕事をご説明して
くださった熱い思いに感動しながらの二日間でした。

都市との交流はただ、観光地を回るのではなく、そこに住む人たちから
都市では感じられない、歴史や、生活の知恵を学び、また、さとの人たちは
自分のさとを訪れる人たちへ心からおもてなしをする。

そんな着地型旅行は、ただ通り過ぎるのではない思い出をつくってくれるように感じます。

ぜひ、養父市にお出かけを。。。。。