プラチナデータ見てきました。

先週、川崎ラゾーナで話題の「プラチナデータ」を見てきました。
ミステリー作家東野圭吾の作品で、私も大好きな作家です。
近未来、全国民がＤＮＡデータによって管理される社会。
最先端ＤＮＡ捜査によって、犯罪検挙率100％、冤罪率0％の社会が実現される。
データを犯罪捜査システムで処理し、３Ｄで犯人の容姿が現われるＣＧは
おおっと思ってしまった。

でも、なんらかの理由でそのＤＮＡデータがすりかえられたらどうなるだろう？
もう逃れられない犯罪者となってしまう。
またそのデータの中に決してマッチングしない、隠されたNot findデータがあるとしたら・・・
天才科学者 神楽龍平役として、嵐の二宮クンが主演している。

ＤＮＡデータを政府に管理され、いたるところに監視カメラがある社会。
ぞっとする息苦しい近未来。
結構シリアスなテーマなんだけど・・・ 映画が終わって周りを見渡すと
あれっ 10代 中学生くらいの女の子が大勢いる。二宮ファンだったか。。
うーん、はたして彼女達はこの作品のメッセージがわかっただろうか？
まあ、そういうのも含めて観客動員数なわけだから、まっいいか。
私はニノよりトヨエツの方が。。
(先週、観客動員ではドラエモンに負けたらしい。春休みだからねぇ）