会津若松に行ってきました。

Ｇ・Ｗ中日、帰省の帰りに郡山で磐越西線に乗り換え、
大河ドラマ「八重の桜」の舞台、会津若松に行ってきました。


福島は猪苗代や磐梯山系スキー場以外あまり観光で行ったことがなかったので、
復興の意味もかねて行ってきました。
ＧＷの東北は冬の気温に逆戻りの寒さで、葉桜でしたが桜もまだ咲いていました。
駅から市内周遊バス「あかべぇ」に乗って観光。
会津はこじんまりした綺麗な城下町で、鶴ケ城は「荒城の月」のモデルにもなった
外堀や天守閣が美しいお城です。
戊辰戦争でこの城が、新政府の砲弾に無残に打ち壊された写真が残っていて
明治時代、歴史に翻弄された会津藩の命運を物語っていました。


郊外の東山温泉に宿泊しましたが、お食事が素晴らしく美味しかったです。
盆地で自然環境が良く水やお米が美味しいことから醸造文化が昔から盛んで
陶板焼きのお肉の会津味噌ダレなんて最高、日本酒も少し頂き、“こづゆ”
という郷土料理や地元産の野菜なども甘くて美味しかったです。
翌日は、広大な家老屋敷を移築した武家屋敷を散策。
資料館もあり、会津には明治以降日本を支えた知識人が多かったんだと
改めて知りました。

会津塗りの日常使いの漆器や箸、日本酒やお味噌などいいものが沢山あります。
それに、ちょっと足を伸ばすと、蔵の街 喜多方がすぐです。
有名なラーメン屋さんがあちらこちらにありました。