それでも永山則夫が好きだ(スピンオフ)

「ねっとわあく死刑廃止」や、無期懲役囚で「とらえなおし」で知られる飯田博久さんや、小松川事件の李珍宇のことを書いたり色々

『麦の会通信68(1992年4月14日発行)』死刑から無期懲役に減刑された獄中者の描いた4コマ漫画

2017-10-19 14:35:16 | 『麦の会』通信

日本死刑囚会議=『麦の会』の会報

1992年4月14日発行

この会報に収録されていた、某人物のイラストと4コマ漫画を、下~の方に載せます。

 

※この表紙絵は、元永山則夫支援者の武田和夫氏が描いたものです。

 

以下の上手い4コマ漫画とイラストを描いた獄中者の方は、一審で死刑判決を受けたが、二審で無期懲役に減刑、そして下獄したと思われます。

しかし、この方が現在も存命かどうか?出所できたのかどうか?私は知りません。

 

 

その獄中者さんの実名が、絵の中に書かれていましたが、ボカシを入れさせてもらいました。

今、仮出所とかされているかもしれないから。

 

ネット検索すると、無期懲役囚の情報をあえて書いて、晒し者にしているサイトを見ますが…

ああいうことをする人というのは、無期懲役囚が出所したとき、また、社会から差別され、

精神的に追い詰めさせ、再犯させたいとでも思ってるんですかね?

また、犯罪被害者を出したいと思ってるんですかね?

 

本当に、世の中から、犯罪を減らしたいと思うなら、罪を憎いと思うなら、

そういうくだらないイヤガラセをするよりも、出所した人達が再犯しないような世の中になるには、どうすればいいか?

ということを書いたらどうですか?

(参考)罪を犯した人の更生を支援して、安全でやさしい社会をつくりたい~明石市の再犯防止の取り組みを聞く

以上

 

 

 

 



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