日本死刑囚会議=『麦の会』の会報
1992年4月14日発行
この会報に収録されていた、某人物のイラストと4コマ漫画を、下~の方に載せます。
※この表紙絵は、元永山則夫支援者の武田和夫氏が描いたものです。
以下の上手い4コマ漫画とイラストを描いた獄中者の方は、一審で死刑判決を受けたが、二審で無期懲役に減刑、そして下獄したと思われます。
しかし、この方が現在も存命かどうか?出所できたのかどうか?私は知りません。
その獄中者さんの実名が、絵の中に書かれていましたが、ボカシを入れさせてもらいました。
今、仮出所とかされているかもしれないから。
ネット検索すると、無期懲役囚の情報をあえて書いて、晒し者にしているサイトを見ますが…
ああいうことをする人というのは、無期懲役囚が出所したとき、また、社会から差別され、
精神的に追い詰めさせ、再犯させたいとでも思ってるんですかね?
また、犯罪被害者を出したいと思ってるんですかね?
本当に、世の中から、犯罪を減らしたいと思うなら、罪を憎いと思うなら、
そういうくだらないイヤガラセをするよりも、出所した人達が再犯しないような世の中になるには、どうすればいいか?
ということを書いたらどうですか?
(参考)罪を犯した人の更生を支援して、安全でやさしい社会をつくりたい~明石市の再犯防止の取り組みを聞く
以上