長崎めぐみ教会 tearoom 2

日本イエス・キリスト教団 長崎めぐみ教会から、楽しいお知らせ、牧師のつぶやき、日記、メッセージなどお楽しみください!

ひつじかい日記

2016-04-21 10:32:34 | ひつじかい日記(2)

ひつじかい日記


2016年4月18日(月)


九州全県を網羅した熊本災害支援会立てあげの会出席のため、
油山シャローム教会へ。
Y師呼びかけのもと、
40名以上とも思える人たちが、
教団教派を超えて、九州だけの枠を大きく超えて
集まった。
被災された地域を代表してN牧師が生生しい体験を話された。
「地が沸騰して吹き上げるようだった」と言われた。
また、長らく東北支援に注いでこられた方だったたが、
「実際体験してみれば、
どのように被災者と関わってみても、
実際とはかけ離れている、体験してみなければわからない」
といった旨も話された。
「そうだろうな」と思いながら、
聖書の伝えている終わりの時代のことを考えていた。



19日(火)

朝からバタバタとここ数日のしわ寄せを解消することで、
動き詰めて、一日が終わった。

「フー」と一息!!



20日(水)

午前「聖書研究祈り会」
3名で「ヨハネによる福音書1章6-13節から学んだ。

二千年前、人の姿となって地上に現れた神の御子イエス・キリストが、
ペテロに話しかけられたことは、
天地万物を造られた全能者からの語りかけだったということを
ペテロは果たして、どこまでそのことを知っていただろうか、意識していただろうか。

2000後の現代に生きるキリスト者とされている私たちもまた、
霊的な世界で生かされているということに関して、
これは、生きながらにして、
神の世界を共有していることに他ならない、ということに関して、
どこまで、認識があったか?



21日(木)

深夜、町内放送で「暴風注意報」があった。
暗いうちは至って穏やかだったが、
開け方雨が降りがはじめ、
午前11時、大雨の中このブログを書いている。

熊本の被災地の事が気になり、朝から熊本の為に祈る。
電話で共に祈っている姉妹の口からでた祈りもまた、
熊本の為だった。
地盤の緩んでいる道路がごそっと陥没したり、
緩んでいた山肌が雪崩のような状況になったり、
救援活動をしている南阿蘇地域の地面がドロドロの底なし沼のようにならないのだろうか?
と、経験のない中に色々思い巡らしてみている。

K教会のO先生はか弱い女性の身で、
ひっくり返ったようになっている教会を今後どのように建て直されてゆくのだろか?
・・・
思うだけでは、どうにもならないことを知りながらも、
ついつい考えてしまう。