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~ 日常 ~

春はバラ、夏は花火、秋もバラ、冬はイルミ。
年間を通じて艦船・列車に航空機などなど

長崎の精霊流し 2023/8/15

2023年08月18日 | 長崎
2023年8月15日(火曜日)

「精霊流し」は故人の霊を弔うため
毎年8月15日に行われる長崎の伝
統行事です。
大きいものから小さい船、生前の趣
味や家業にちなんだ飾りつけなどを
施した船を曳きながら極楽浄土へ送
り出します。
当日は「魔除け」とされ精霊船が通
る道を清めるとされる爆竹が夜遅く
まで鳴り響きます。


精霊船と路面電車




樺島町の精霊船
樺島町は長崎くんちの
コッコデショの演し物
で有名です。↓



爆竹を箱ごと
こんな光景もチラホラと・・


爆竹鳴り響く喧騒の中でしめやかに
故人を送り出します












ミニミニ手筒花火


精霊船の数は1491隻
(昨年比+175隻)
内2メートル以上 460隻
 2メートル未満1031隻
(※長崎市の発表を伝える
8/17(木)付 長崎新聞より)


こちらも箱ごと爆竹




さだまさしの「精霊流し」のイメージ
とはかけ離れていますが心情的には一
番しっくり。賑やかではありますがふ
とした瞬間に故人を想います。


故人はゴルフ好き
だったのでしょう。








故人は「つりがね堂」という薬局を
運営
お店は新地中華街にあり「長崎ラン
タンフェスティバル」の開催にも尽
力されていたそう。
船には「釣鐘」と「ランタン」の飾
りつけが。

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コメント (1)
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