イタリアワインをこよなく愛する名古屋の歯科医ブログ

イタリアワイン好きの名古屋の歯科医が、診療室でおこる日々の出来事や、その日出逢ったワインのことを綴ります

Astra Tech Implant System Japan Meetingで講師をしてきました\(^o^)/

2012年11月09日 | Weblog

先日の日曜日、11月4日、

東京で開催されたAstra Tech Implant System Japan Meeting が開催され、

スピーカーとしてインプラント審美のパートを担当させていただきました。

この大会は、アストラテックというインプラントメーカーが4年に一回開催している、

ある意味お祭りのような学会で、国内外のスピーカーが講演を行います。

僕も、2008年の前回大会に引き続き、スピーカーとして登壇させて頂き、

「Treatment Planning for Adjacent Implant Esthetics」という演題で、

審美的に重要な上顎前歯の多数歯の欠損に対するインプラント治療について発表してきました。

 

 

連休にもかかわらず、会場は600人近くの参加者でほぼいっぱいです。

 

演者紹介を受けた直後ですが、スクリーンにも写っていたんですね 

ネクタイが引っかかって曲がってます(残念)

 

こんな感じで進めます。かなり緊張しています

 

講演終了後、座長をしていただいた尊敬する行田先生から、記念品をいただきました。

自分としてはまずまずのできで、87%(←微妙な数字)ぐらいは予定通り伝えることができ、

4年前からの成長ぶりは見てもらえたかな?と思います(笑) 

 

そして、大会終了後のカクテルパーティーで、

たくさんの先生がたから、ありがたいお言葉をいただきました

特に、特別講演で招聘されていた、南カルフォルニア大のHoma Zadhe先生には、

僕の直後の彼の講演の中でも取り上げて頂いてお褒めの言葉をいただき、

さらにパーティー会場でも、かなり高い評価のお言葉をいただきました

とても大きな自信になります。

 

いつもお世話になってる東北大の高橋教授や、座長をしていただいた行田先生らと。

 

こういった講演の準備をしながらいつも思うことですが、 

日々最新のevidenceを学び、evidenceに基づいた理にかなった治療を日々きちんと行い、

その結果をきちんと記録として残していくということの積み重ねが、

いかに重要であるかということを、再々々々々々認識させられました。

そして、僕の治療プランを受け入れてくださって、最後までついてきてくださる患者さんには、

いつも感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。 

また、次の舞台を想定して、日々精進していきたいと思います