イタリアワインをこよなく愛する名古屋の歯科医ブログ

イタリアワイン好きの名古屋の歯科医が、診療室でおこる日々の出来事や、その日出逢ったワインのことを綴ります

JARD west 2月定例会

2010年02月23日 | Weblog
先週の土曜日は、JARD west 定例会でした

2名の先生のプレゼンテーションと、それに関してのディスカッションです


プレゼンの形式も固まってきて、内容も充実し、
質問もたくさん出るようになり、かなり良い雰囲気になってきました

プレゼンを担当した先生達が、終了後のあと会で皆必ず同じ感想を言います
それは、プレゼン作りをする過程で、
症例写真などの様々な検査の記録をきちっと残す事の重要性を実感したということです

そこなんです、それが重要なんです
若い先生たちがプレゼンする場をこうして設けることで、
その部分に気づいてもらえれば、会の発起人の一人として本望です

この会、ますます良いグループになって行くような予感がします


そして、翌日曜日は、自分がプレゼンする側になってきました

先々週のニューヨーク滞在時に、
ニューヨーク大学のコースの世話をしていただいている福岡先生から
ITI Club Nagoyaというインプラントに関するミーティングで、
会員発表の枠が埋まらないから発表してくれないかと、突然言われ、
会員ではないのですが、急遽プレゼンを作り、発表してきました



この会は、ストローマンというメーカーのインプラントのユーザーを中心とした会で、
僕はユーザーではないのですが、
インプラントの種類は違っても、基本が変わるわけではないですから、
最近あたためている前歯のインプラントに関する内容のプレゼンをしてきました

これが、なかなか好評で、教育講演にきていらしたフェローの先生に
ずいぶんと褒めていただきました
いくつになっても、褒められると嬉しいもんですね(笑)

JARDの若い先生達のプレゼンと共通することですが、
いろんな所で自分のケースや考えを見てもらうのは
とても大事なことですね