6月3日(日)
ナイロン100℃の「百年の秘密」を観て来ました。
一言で言うと「ベイカー家を巡る歴史の物語」ですね。
ベイカーに雇われていたメイド、メアリーの視点で物語は進みます。
屋敷の庭には大きなにらの木があり、大昔からベイカー家の人々を見守っています。ベイカー家に集う人々の全ての秘密を、このにらの木がずっと見つめてきたということです。
100年の時間の変化を表すのですから、役者は子どもからお婆さんまでを演じ分けます。まあ皆さん達者ですよね。特に犬山イヌコさん、峯村リエさん、村岡希美さんといった女優さんに目が行きました。
時間軸は100年前から現代へ再生されるんですが、時に早送られ、時に巻き戻されして、すごく集中していないとワケがわかならくなりそうでした。それに映像を使った演出でちょっとオカルトっぽいシーンもありましたが、あれもちょっとわからんかったなー。
映像自体はすごくカッコ良かったんですけどね。
家を舞台にして長いスパンの物語を見せる芝居はラックシステムの「お正月」をはじめたとした「お」のつくシリーズを思い出します。こういう芝居を観ると、人間の人生って長いようであっという間だなと思い知らされますな。
ナイロン100℃の「百年の秘密」を観て来ました。
一言で言うと「ベイカー家を巡る歴史の物語」ですね。
ベイカーに雇われていたメイド、メアリーの視点で物語は進みます。
屋敷の庭には大きなにらの木があり、大昔からベイカー家の人々を見守っています。ベイカー家に集う人々の全ての秘密を、このにらの木がずっと見つめてきたということです。
100年の時間の変化を表すのですから、役者は子どもからお婆さんまでを演じ分けます。まあ皆さん達者ですよね。特に犬山イヌコさん、峯村リエさん、村岡希美さんといった女優さんに目が行きました。
時間軸は100年前から現代へ再生されるんですが、時に早送られ、時に巻き戻されして、すごく集中していないとワケがわかならくなりそうでした。それに映像を使った演出でちょっとオカルトっぽいシーンもありましたが、あれもちょっとわからんかったなー。
映像自体はすごくカッコ良かったんですけどね。
家を舞台にして長いスパンの物語を見せる芝居はラックシステムの「お正月」をはじめたとした「お」のつくシリーズを思い出します。こういう芝居を観ると、人間の人生って長いようであっという間だなと思い知らされますな。