愛車オレンジ号

１月１９日（金）

去年の４月に買ったオレンジ号が初めてのパンク。

とは言え、空気を入れたらしばらくは走れる。
で、半日位経つとベコベコになってる。

訳わからん時はとにかくちゃりんこ屋だ。
持って行ってみたらめちゃめちゃ小さな穴が開いていた。

ちゃりんこ屋のおいちゃんが言うには
「こりゃダメよ。チューブが薄いもん。タイヤも薄いけどね。こりゃダメダメ」
ガーン

確かに安売り（恐らく）中国産のちゃりんこだけど、やっぱそんなに違うかね。
チューブを触らせてもらったら、国産有名メーカー「ブ○ジ○トン」のタイヤと感触が全然違う

「後ろのタイヤだけでも換えたら全然違うけどね。」
と言われたので、今度パンクしたらタイヤごと換えてもらおうと激しく決心。

今回のパンクも何かが刺さったりしたものではなく、
自然に擦り切れたような状態になって空気が抜けたようなのだ。

考えてみれば、私が高校生になって初めて買ってもらった自転車は
「モノは全てブ○ジ○トン製なのだがブ○ジ○トンの下請けが作ったノーブランドなのでやや安い」
と言う自転車だったが、それでも４万円近くしたと思う。
昔は自転車って高かったのだよ。

が、いつの間にか中国産の自転車が台頭し、１万円以下なんてざらにあるようになってしまった。
その代わりモノはちゃちい。
で、すぐ壊れる安いのを買う簡単に壊れるまた安いのを買う。
と、こんな悪循環になってしまっていると思う。
使う方も、安い自転車だから乗り捨ててしまえるのか、放置してある自転車が街中に溢れている。

北九州に越して来てから、もう何台だったか忘れる位自転車を盗まれている。
もちろん鍵は２個付けている。
なのに盗まれる時は盗まれるのよね。
１度はマンションの下の自転車置いてる所から、丸ごと無くなってた時があって、唖然としたなぁ。
そんな訳でいつ盗まれても悔しくないように安い中国産を乗り潰してきたけど、
やっぱちょっと考えた方が良いわね。
モノが良ければパンクなんか殆どしないそうだし。
とりあえず、次回のパンクの時はタイヤ全とっかえ。
せっかく縁あって毎日を共にしているオレンジ号だから、大事に大事に乗らなくちゃ。