最近、申請により給付があった事例が2つあった。
一つは、コロナに罹患した知合いから連絡があった。N生命の保険に入っていたため「給付の確認をすれば」というと、電話を回されはしたが、「書類をすぐ送ります」になり療養期間の給付金を受け取る段取りとなった。連絡しないと手に入らない。えらく感謝された。
もう一つは、介護に関する費用だ。7月末までは前々年度の収入などで計算され、低減されるべきものだったが区役所に申請手続きが必要だ。しかし、この制度についてはケア・マネージャーからの指摘もなく、たまたま荊妻が制度を熟読し判明した。
よく読む、問い合わせをしておかないと大損になる。「気が付かないコスト」に相当する。資金の運用なども、銀行に預けて安心で放置ではこれも機会費用の大損になる
お金は放っておくと寂しがる、かまうとお金を連れてくる