名代とんかつ かつくら 四条東洞院店(京都):ロースの肉はいまひとつ、高い、赤出汁改善
内視鏡検査があり、昨晩から絶食、16時に訪問、空いている。
ロース160g(2,000円)にする。胡麻多めにして、小皿に塩と摺り胡麻、摺り胡麻ととんかつソースすこし(つまめる固さ)にする。
まずは、7切れ(肉は薄い、衣は薄いが剥がれる)の肉、つまんで断面に、辛子を塗り、塩、摺り胡麻をつける。これを食べて、合間にキャベツと変化に摺り胡麻とんかつソースをつまむ。ご飯、赤出汁(大きななめこと柔らかな大根など)、漬物で食べ進む
キャベツお代わり2回、ごはんと赤出汁は1回で堪能。ロース肉は断面が痩せており、ジューシーなうまさがない。山科の旧熟豚 かわむら の方が安くてうまいと思った。
久々に寄ったが、2千円は高いと感じた
かつゆう(京都 山ノ内):ご主人の個性が光る、独自のお店
驟雨の中、近くのキタムラまでスライド・ポジのデジタル化依頼に行く。お昼は京都ファミリー北のこちらに。
口開けでご主人一人、ビールを飲みながらの仕度、こちらもお裾分けで大きなコップにビール一杯頂いた。後にも先にもビールを貰ったのは初めて。
歳や職業を聞かれ、ご主人は かつくら や豚ゴリラの指導をした77歳、嵯峨野からバイクで通う、山科出身(熟豚で盛り上がる)など話す。
塩なら160gのロースが良いとのこと(1,650円)。網に乗るロースは8切れ、塩をまぶすように言われる。辛子を3袋用意する。
衣が厚めで独自だ、肉はまあまあ。塩・マスタードで食べるとうまい、塩・胡麻も欲しかった。醤油が意外とあう。
卓上のドレッシングは香りが秀逸、ソースはなるほどかつくらの味だ。野菜は粗目のキャベツと人参・紫キャベツだが鮮度はまあまあ
ご飯は普通、取り放題のはりはり漬けと紫チューちゃん漬けがある。お汁はすましの青菜たくさんで好ましい。出汁は鯖節と煮干しあたりで薄味
個性的なお店だ、店内は親戚のお家みたいだ、西院の駅から20分弱かかる。これなら熟豚 かわむら に日岡峠を越して自転車で行くのとあまり変わらないし、安く、味も好みだ