n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

樺太時代の記憶 1 樺太神社

2010-06-20 06:20:14 | 情報
 樺太時代の記憶
 南樺太には、大小210以上の神社・仏閣が存在していました。
サハリン州政府スポーッ・観光・青少年政策局では、2005年から樺太時代の当時の建造物の保存に対応しました。
「ユニークな日本独特の記念建造物は、ロシアの領土の中で貴重な資産価値を生みます。観光など歴史の一部として樺太時代の島民など含む日本人観光客の関心が高まっています。文化的な建造物として外観を取り戻す事が重要です」同局観光課 ナタリア・イワノワ課長は語っています。初詣の人々

 当時の樺太神社(1911年建造)敷地内には、ユジノサハリンスク市立病院(1960年代)が、建ち隣接地には、州委員会の宿泊施設も建設されました。 
 現在の境内 清掃中の市民

 州政府は、過ぎ行く時代の日本記念物再建の必要性に重い腰を上げました。
新たな観光資源となるか、島民の注目になっています。
サハリンマン
樺太の記憶 写真編をシリーズで投稿します。
写真・樺太神社 1930年代 望郷 樺太より

 
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