n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

Wcap ロシア大会 ロシアはどれだけ利益を得られるのか

2018-07-05 08:15:41 | 情報

ロシア経済はW杯でどれほど利益を得られるか

 

Global Look Press
 
 現在開催中のチャンピオンシップは、ワールドカップ史上最も開催国の費用負担の大きい大会の一つとなった。ロシア政府は何らかの経済的な利益を見込んでいるのだろうか。

 新スタジアムの建設、交通の便の改善、文化イベントの開催。FIFAワールドカップの準備にはおよそ132億ドルかかった。これには国家予算と個人投資とが充てられた。

 この圧巻の予算は数年度(2013年〜2017年)に分けられたため大きな負担にはならなかったが、とはいえ、これまでのどの開催国(ブラジルを除く)の負担額をも遥かに上回る費用となった。専門家の見立てでは、ワールドカップ開催でロシア経済が恩恵を被る可能性はかなり低いが、ロシア政府が本当に稼ごうとしたのはPRポイントだったのかもしれない。

<iframe title="過去の開催国がワールドカップに費やした額" src="https://e.infogram.com/696133f0-ef1e-4e1e-94d0-885ca1d4a54e?src=embed#async_embed" frameborder="0" scrolling="no"></iframe>

観光客は何をもたらすか

 今回のワールドカップでは何百万とは言わないまでも、何万人もの観光客がロシアを訪れるとされる。現地当局は150万人の観光客を見込んでいるが、複数のコンサルタント会社は、50万人という、より謙虚な数字を挙げている。ただしファン一人につき食費、滞在費、土産代、娯楽代などでおよそ5000ドル〜8000ドル使うと見積もられていることを踏まえれば、決して些細な人数とは言えない。

w杯サポーターがモスクワのレーニン廟へ並んでいる。

  全体として、この金の流入で国内消費が25億〜40億ドル増加する可能性がある。外国人観光客は、主要都市ならびに地方の中心都市における宿泊業・飲食業の需要の高まりに貢献している。「しかし、この傾向もずっと続くわけではない。ワールドカップの閉幕と同時に終わるだろう」とコンサルタント会社エヴォリューション・マネジメントで財務部長を務めるエヴゲーニア・ミルク氏は話す。

  また、サッカーファンの流入によってルーブルが値上がりする可能性もある。観光客がロシアの通貨を買うことで需要が高まるためだ。とはいえ影響は限定的で、専門家によれば、ルーブルは米ドルに対しておそらく2パーセント程度しか値上がりしない。

モスクワのニコルスカヤ通りでのサポーター

 

無用のスタジアム?

 準備費用の大部分が長期的に意味のある投資、すなわち公共交通機関やスポーツ関連施設の改善に充てられた(89億ドル)が、残りの41億ドルは巨大で高価な新スタジアムの建設に費やされた。当局は国内イベントやスポーツ大会の開催によって、長期的に見れば確実に元が取れると楽観しているが、この考えに懐疑的な人々もいる。

サランスク

 フィッチ・レーティングスの最新の報告によれば、これらのスタジアムは今後の維持費とサービス費に数百万ルーブルを要する可能性がある。モスクワやサンクトペテルブルグといった大都市なら賄える額だが、サランスクのような都市には負担の大きい投資となる。

 去年サランスクはワールドカップの準備で27パーセントの赤字を出した。現在市の当局は、建設費170億ルーブル(3億ドル)の新スタジアムを今後維持するのに年間3億ルーブル(470万ドル)必要だと予想している。資源の限られているサランスク、そしておそらく他の諸都市も、この出費を維持することは難しいだろう。

投資の控えめな利益

 専門家やコンサルタント会社は、ワールドカップ開催による経済効果は全体でわずか(GDPの1パーセント未満)だろうと予想している。過去にFIFAワールドカップで利益を挙げた開催国が2つだけ(1994年の米国と1998年のフランス)であることを考えれば、概して悪いとは言えないものの、外国の投資家を呼び込む上でポジティブな要因となるのは国が11都市に12のスタジアムを建設ないし改修した事実だけかもしれない、とエヴゲーニア・ミルク氏は指摘する。「この事実は、ロシアが野心的な大規模プロジェクトを実行す能力があり、将来のパートナーの信頼を勝ち取るための潜在力を持っていることを示している」と彼女は言う。

 しかし、これをロシアの強みにすることは難しいと言う専門家もいる。ワールドカップ自体はおそらくロシアに新たな投資を呼び込まず、法律上の障壁や透明性の問題、外的要因(制裁など)といった諸要因が投資家にとって今後も鍵であることには変わりない、とフィンテック02コンサルタントで実務部長を務めるダリア・ノソワ氏と、テレトレード・グループでアナリストを務めるオレグ・ボグダノフ氏は話す。

 加えて、他の国々との長期的な関係に利するような決断をすることで、信頼できるパートナーになり得ることを示すことがロシアにとって極めて重要だ、とボードゲーム店の国際チェーンであるモスイグラーの創立者ドミトリー・キプカロ氏は話す。「そうすることで信頼感が醸成され、お金を携えて何度でもロシアに戻って来たいという思いも増幅する」と力説する。

PR戦略の効果は史上最高?

 専門家らは、ワールドカップのような大きな国際イベントを開くことは経済政策の一つの動きという以前に、PR戦略の絶好の機会であるということを強調する。スタジアムに費やされた41億ドルを、ロシアの国際PRキャンペーンのための投資と見てみてはどうだろう。そうすると、サッカー大会にこれほどの予算をつぎ込む価値もあったことになる。

スタジウミムは長期的に見れば確実に元が取れると、政府は楽観している

 今日我々はある種のデジャヴを目にしている、とモスクワ・フィナンシャル・センターの投資アナリスト、ウラジーミル・ロジャンコフスキー氏は話す。30年ほど前のソ連崩壊後、西側からの旅行者はロシアを一つの国、文化、経済として見直すようになった。今日似たようなことが起きている。

 「多くの人気新聞やテレビチャンネルがロシアを“驚くほど”活気づいた友好的な国として映し出し始めており、これが大会後に観光客を誘い込む牽引力として効果を発揮することが期待される」とロジャンコフスキー氏。「“ロシアの新秩序”を見たいという人々、“フェイク・ニュース”に惑わされず、ロシアが実際は“正常な国”だという確証を欲しいという人々が、今後我が国を訪れるだろう。」 以上を踏まえれば、ロシアで行われる同規模のどんな国際イベントも、国家による大きな投資と見なすことができるだろう。

 納得が行かない? それでは、ワールドカップでロシアを訪れた人々による最新の情報をご覧頂こう。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Wcap ロシアの親善大使はヴィクトリア・ロプィリョワ女史です ライフ

2018-07-05 08:11:50 | 情報

ロシア美女:FIFAワールドカップ大使のヴィクトリア・ロプィリョワに会おう

 

グリゴリー・シソエフ撮影/Sputnik
 
 ハイヒールとドレスアップは好きじゃない、カリスマが語ってくれた。

 モデル、ミス・ロシア、サッカーの専門家、テレビ司会者、FIFAワールドカップ大使、UNAIDS(国連エイズ合同計画)特別大使 ――これは、いろいろな人をランダムに並べたわけじゃなく、たった一人の特別な人物の肩書だ。ヴィクトリア・ロピレヴァは、かつてのセレブで、現在はロシアで今年の主なスポーツイベントの大使を務めている。

  ロシア南部の都市ロストフ・ナ・ドヌ 出身のヴィクトリアは、多くのことにおいてパイオニアだ。彼女は、生まれた街でミス・ロシアになった(2003年)初の女性というだけでなく、ロシアで初めてTVのサッカー番組の司会となった女性でもあり、つい最近では、アスリート以外の女性で初めてFIFAワールドカップの大使にもなった

 10代の時のヴィクトリアは、スポーツと勉学に専念し、その容姿にもかかわらず、モデルになりたいとはまったく思っていなかった。すべてが動きだしたのは、彼女の母親が、こっそりと娘の写真を地元の美人コンテストに送ったときのこと。16歳のヴィビクトリアは最終選考への進出が決まり、出場する以外の選択肢はなかった。数年後、彼女はミス・ロシアのタイトルを手にし、テレビ出演のための扉が開かれたのだ。

ヴィクトリア・ロピレヴァとフョードル・スモロフ

 2008年にヴィクトリアは、テレビのサッカー番組の共同司会者に抜擢された。サッカーについて語る5.8フィートの長身のブロンド女性がテレビに出演すると、多くの人がどっと関心を寄せ、彼女のその後のキャリアは、スポーツと分かちがたく繋がったのである。彼女の私生活もサッカーと重なっている。彼女は、ナショナルチームでプレイするフョードル・スモロフと一時期結婚していた。 

 ロシアが2018年のワールドカップ開催国となると、ヴィクトリアはFIFAの大使になった。「私の仕事はおもに、ロシアやロシア人たち、そして、FIFAワールドカップがなぜ私たちにとって重要なのかということについて、外国の観客たちと話すことです」と、ロピレヴァは最近のインタビューで語っている

 彼女にとって、サッカーは政治とはまったく無縁だ。彼女は、世界中の普通の人たちには多くの共通点があると信じている。「小さな一歩でも互いに歩み寄れば、人間関係において人為的にできた冷淡さを克服することができます」。これを証明する例として、2017年にマンチェスター・ユナイテッドがロストフ・ナ・ドヌでプレイした際に、彼女は英国のファンのために毛布を配布し、ホットラインを開設したのだ。

2017年にモスクワのルジニキ・スタジアムで行われたFIFAワールドカップトロフィーツアー開始式典に参加したヴィクトリア   

 ロシアでのFIFAのイベントを促進する役割に加えて、ロピレヴァは、UNAIDSの差別ゼロ特別大使も務め、FIFAワールドカップの「誰でも歓迎」というメッセージへの支援を集めている。彼女は、フランスのポール・ポグバ、ブラジルのスター、ネイマール、そしてアルゼンチンの監督ホルヘ・サンパオリをはじめ、このプログラムを支援してくれた多くのスター選手らと会った。

 経済学の学位を持っているヴィクトリアは現在、モスクワの高等経済研究所で、スポーツマネジメントにおけるFIFAのMBA管理プログラムを研究している。 

 飛行機での移動も多い過密なスケジュールと睡眠不足のせいで、ヴィクトリアは、ほとんどスポーツもしておらず、食餌制限もしていないと告白する。「私はいつもストレスを感じていて、ほんの少ししか食べないし、食べるのを忘れることもあるんです。いつも慌ただしくて」と彼女は言う。「何かをひどく欲したときは自制しません。誰でも自分の体の発するシグナルに従うべきだと強く信じています…。私はチョコレートを一箱丸ごと食べてしまうこともあります、そうすればその後一カ月は甘いもののことは忘れられるんです」

 実際には、ヴィクトリアはドレスアップするのも好きではない。彼女は、化粧品や服を買いに行くのは自分にとって悪夢だと言う。「普段の生活では、Tシャツとジーンズをよく着ます、髪はポニーテールにまとめることが多いです」。

 ロシア美人たちの驚くほど美しく見える秘訣を見つけたい? ここで見つけられるけど、誰にも言わないで…

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Wcap 日本選手がロッカーを清掃して帰国しました

2018-07-05 08:02:44 | 情報

日本の選手たちがロッカーを掃除しロシア語で「ありがとう」

 

AP

 7月2日、W杯のベスト8進出をかけて、日本対ベルギーの激闘が行われた。ロシア南部のロストフ・ナ・ドヌのおける16試合目、最後の試合だ。アジアから唯一勝ち残っていた日本代表は、69分まで2-0でリードしていたが、その後ベルギーが怒涛の反撃を展開し、土壇場の94分で3点目のゴールを決めた。 

 日本選手たちは最後のホイッスルで敗戦が確定した後もピッチに留まり、最後まで熱く応援してくれたサポーターに感謝。さらに選手たちは、ベンチとロッカールームをすべて掃除して、ロシア語で「スパシーボ(ありがとう)」というメモを残した。

日本のサポーターたちはロストフ・アリーナでのゴミの収集を手助けした。

 だがそれだけではない。日本のサポーターたちは、サランスク市のグループ戦の後と同じく、ロストフ・アリーナでのゴミの収集を手助けした。

 「私たちはここでサッカーをし、フィールドで戦うが、同時に私たちは日本を代表している。それを尊厳をもって行為で示すべきだ。サポーターはこれを身をもって実証してくれた」と、日本のディフェンダー、吉田麻也は語った。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国後島のシマフクロウは生後数日です 成長しております

2018-07-05 06:32:44 | 情報

クナシールでは、若い魚のネッスリング

 
エコロジー千島列島のニュース古釜布

魚のフクロウの雛5頭がクナシールに鳴り響きました。

今年の鳥の巣の生物学研究の枠組みの中で、クリルスキー自然保護区のスタッフは、11の繁殖地点の絶えず監視を続けた。通常、2年に1回、フィッシュフィリンハッチのペア。これは、長い期間(約1年)の雛が「従属」の両親にいるという事実によるものです。

魚のワシのフクロウの鳴った巣立つ。
魚のワシのフクロウの鳴った巣立つ。

同時に、観察には例外があることが示されています.1つのストゥパでは、雛が3年連続で正常に削除されました。2016年と2017年には、この夫婦にはそれぞれ2頭の雛、2018年には1頭の雛があった。

人工の巣のフクロウの巣立ち
人工の巣のフクロウの巣立ち

フィッシュフィレットの数を制限する要因の1つは、自然なデュープルの欠如である。2016年から2017年には、クナシール島の魚鷲保護プロジェクトの枠組みの中で、保護区の職員が人工の巣を作って入れた。この作業の結果はすべての期待を超えています:15の人工巣から、前の年に掛けて、年魚のフクロウの繁殖期は10で報告されており、そのうちの4人は鳥の雛を成功裏に持ってきました。

将来の若鳥の運命(生息地、居住地、生存に沿った動き)を追跡するために、5月から6月の保護区の科学部スタッフが鳥の鳴き声を鳴らしました。合計で5羽の鳴き声が鳴り響き、すべてが慎重に調べられ、計量され、自分の要素に解放されました。予備の "Kurilsky"を参照してIA Sakh.comを報告します。

 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロシア大会でユジノチームは民俗芸術祭で7賞を受けました

2018-07-05 06:23:52 | 情報

ロシアのフェスティバル「クバン・コサック」の7つの賞が、ユジノ・サハリンスクからアンサンブル「ウィル」を受賞しました

 
文化ユジノ・サハリンスク

XXオールロシア民俗芸術祭の7つの賞は、ユザス・サハリンスキーのコサックの「Will」のフォーク・アンサンブルを受賞しました。6月26日〜7月2日のイベントは、リゾート市ソチのラザレフスキー市で開催されました。この午後の27人のチームメンバーが島に戻りました。

ユジノサハリンスクのアンサンブル作品を賛美し、国の17地域から一緒に43のスタッフと50人のソリストをもたらし祭の審査員。度の受賞者の卒業証書は、Iノミネートにして得られた「民謡(風光明媚な民俗学)」、「小ステージフォーム」(ソリスト - リュドミラTurovとアナトリーTolmachev)、「民族楽器」(bayanistsオレグSalnikovとティモシーオオカミ)、「芸術的表現のマスター」 (Valentina Kolach)。さらに、セルゲイUdovenkoとボーカルトリオティモシーVolkova、セルゲイUdovenko、アナトリーTolmachyov鋼の保有者「小段の形」のためのIII度の受賞者の卒業証書。

- 私たちはこのレベルの出来事で話すのは初めてではありません。私たちはいつも喜んでそれをやります。私たちはソチの近くで祭りを開いた。私たちの集団は適切に行動しました - 7つの賞。もちろん、私たちはそのような高い評価を得ることは期待していませんでした。ニース。観客の宮廷では、堅実なレパートリーを提示した。私達にグランプリを授与することについての質問があったが、それでもクリミアに与えた。私たちが達成したことを止めるつもりはありません。他の地域からの招待状がすでにあります」とアンサンブル「ウィル」リュドミラ・ザセンコのリーダーは語った。

サハリン州政府とユジノサハリンスク政府の支援のおかげで、全ロシアの祭典への旅行が可能になりました。

アンサンブル "ウィル" - 伝統的なコサック文化の創造的な人々、キャリアの集合。彼の作品を通して、彼は国の文化的価値観、特にコサック民俗伝承の歌の伝統を復活させ、強化する。今年は創立25周年を迎えて「Will」が誕生します。このアンサンブルは、1993年11月15日にクバン・コサック・リディア・シンコ(Kuban Cossack Lydia Sinko)によって創作されました。

この集団は、都市、地方、全ロシア、国際祭りの多くの賞を受賞した外交官であり、IA Sakh.comは市長の報道機関の報道に関連して報道している。

 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする