万里村奈加の部屋

ネコとつまみ食いと、時々マンガの日々

埋めていいのは

2012年07月26日 | 里親募集中
おふたりさん、モリモリ食べてどんどん大きくなっていく。

惜しいなぁ、これ位の月齢で里親募集かけられたらベストだったんだけど、
まだシャーシャーしている。


口が小さいのかカリカリ(i/d)は上手に食べられない。

時々、ゥゲッとかカッとかいって食べている。


でも、成長期のカロリーをしっかり摂るためにはカリカリも食べてもらわないと。



とは言え、ネコ缶たいらげてからカリカリへ。



こっちのはまだ残ってるかもと、人のお皿をのぞく茶白くん。

カリカリの食べ方は白さんの方が上手い。


ごちそうさまも見せてくれた。




保護6日目。餌付けの時から10日間。
今日はちょっと多いかな、お腹こわしちゃうかな・・・と思うような量も、
とにかく一粒も残さず食べてきたふたりだった。

『次、いつ食べられるかわからないから、お腹ぱんぱんだけど食べておく』
ノラの心情を察すると切なかった。

ところが本日、ご飯を残した。

残すってことは
『もうお腹いっぱいだからいらない。次にもらえばいいし』ってこと?
それって家猫っぽくなってきたってことかな。


「よーし、よし!」
ノラの習性はどんどん忘れていってくれ。
魔女はふたりの変化が嬉しかった。
なのに、そんな魔女の目の前で、茶白がi/dの茶碗をまたぎ、
前足でシャーカシャーカ・・・・・・・・・


「あっ!! 埋めた!!」 

ううう・・・・
う~め~た~~


魔女は心の中で叫んでしまった。
『チビのくせして! 10年早いんだよ! 埋めていいのはンコだけだ!!』


          * * * * * * * * * * * * *


子猫の行動にムキになってる魔女をよそに、クールにかつ保守的に生活する王様は、
新しいキャリーを置いても自分の方へインする。


本格的な夏は王様には辛い季節だ。


お客さん、のぞきは高いですよ