万里村奈加の部屋

ネコとつまみ食いと、時々マンガの日々

晩夏・夏の果て

2023年08月30日 | 朝散歩
晩夏の季語に「夏の果(なつのはて)」があります。

が、今年は「果て」なんて想像もできぬほど猛暑厳しい晩夏ですね。

そう言えば、朝散歩の時ほんの少しだけ強烈な暑さが和らいだような。。。
そういえば、蝉しぐれの声も変わっていき、ジージーからミンミンへ変わったような。。。


昨日見つけたこの仔はアブラゼミではなくてミンミンゼミだと思います。


薄い色の羽と体で少しづつ葉っぱの先に登っていく途中でした。


数分後には空へ羽ばたいていくでしょう。

晩夏を楽しんで!


散歩道に見つけたピンクのイモムシさん。

調べてみたらモモスズメガのようです。(気持ち悪い方ゴメンナサイ)
ピンクの色は幼虫が蛹になる時に出る色のようで、この仔は蛹リーチだったようです。
無事に蛾になれたかしら。

青空なのに突然雨が降り出したりして、なんともうっとおしい蒸し暑さ。

さすがに花々もしょんぼりしている公園ですが、
芙蓉だけは元気いっぱいです。


秋待ちの気分でゆく夏の名残りを惜しむ余裕が欲しいところです。


お散歩仲間のご令嬢がゲスト出演♪


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風過ぎても猛暑

2023年08月18日 | 朝散歩
台風が過ぎて、被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。

運よく魔女地方はほとんど影響がありませんでした。

プチ雷雨と狐の嫁入り程度の雨が少し。
むしろ水不足が心配です。

雨上がりには
強烈な蒸し暑さ。。。
公園を歩けば、どっと汗が吹き出します。



「ほら」とお散歩仲間の指先を見れば。

ヤモリです。

ちょうど、マムシ酒の話をしていた後だったので、
「これも捕まえて食べなきゃ」と言われました。

「ああ、これって惚れ薬ですね」と写真を撮っていたら、
「それはイモリだ」と。。。。

一瞬のうちにヤモリは逃げ去り、爬虫類と両生類の違いを改めて勉強し直した魔女でした。

捕まえて食べろと言ったのは勿論ジョークです。
マムシ酒は生臭いのか、どんな味がするのか、効能は何か、
ずっと訊ねていた魔女をからかったのでした。



しばらく猛暑が続きそうですね。
頑張って酷暑を乗り切りましょう。








コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どこに行っても暑いけど

2023年07月28日 | 朝散歩
先日、長瀞(埼玉県)に一泊で遊びに行ってきました。


猛暑で荒川は水不足。
さざ波もたたず、川面に風景がリフレクションしておりました。

(これはこれで美しかった)


何万年も前の地層が現れた岩畳を少しだけ眺めて観光終了。
なのに日焼けした腕が今ヒリヒリ痛いです。

旅館では大浴場を堪能した後、

部屋についている露天風呂でのんびりしました。


日常生活にもどっても暑い。

朝散歩を終えると全身汗びっしょりで
家に戻ると着ている物を全部脱いで洗濯機に放り込み、シャワーを浴びて一日が始まります。


早く涼しくなってほしい。。。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「もういいかい?」のストレッチ

2023年07月20日 | 朝散歩
朝散歩の公園に猛暑を経ての蝉しぐれ。



(虫の嫌いな方ごめんなさい。まだ続きます)





魔女は2か月ほど前にバキッと感じた肉離れの痛みがやっと引きました。


安静にして筋肉の再生を待つべきとはわかっていても、
気の短い魔女は少し痛みが薄まると四股!?を踏んでみたりして、
また鎮痛剤を飲むはめに。

それを繰り返すこと数回。
やっと薬を飲まなくなり、
「もういいかい?」の問いかけに
「いい感じだよ~」の手ごたえを感じて
軽くストレッチをしました。

無事でした♪

まだ不安はあるものの、なんとか普通に歩けるようになりそうです。



二年半かかったインプラント治療も無事に終了。
あー長かったです。


猛暑の夏、お体に気を付けてお過ごしくださいね。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カラスの赤ちゃん 何故泣くの

2023年06月21日 | 朝散歩
朝散歩の公園に「クエ!クエ!」とカモの鳴き声のような声が響きます。

この鳴き声は、巣立ったはいいけれどまだ羽が育ちきっていなくて、
自分でご飯を捕りに行けない仔ガラスが、
親ガラスに餌をねだっている声です。


気がつけば
公園のあちこちに小さめのカラスが身を潜めて、
親が運んでくれるご飯を待っている様子が見られます。




人に注目されているのはわかっていても


「僕はいません。ほらじっとしてると見えなくなったでしょ」なんて・・・


いや、そんな大きな図体をしてたら目立つでしょ。

よく観察すると羽毛がふわふわして(カラスの濡れ羽色が育っていない)アウトラインが丸いです。


しっかり大きくなるのだぞ。
だけど、ゴミをあさるのは勘弁ね


アジサイも満開となり、夏至も過ぎて盛夏への助走が始まりました。


思わず「カラスの赤ちゃん何故泣くの~♪」という歌が口をついてでたけれど、

カラスの仔が鳴くのはコケコッコのおばさんのお帽子が欲しいのではなく
「お腹すいた!ごはん!」のようでした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする