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旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

令和最初の桜 江戸川(神田川):文京区

2020-03-22 15:20:50 | 季節を感じる

 今年の桜は開花が早い。

 という事で世間では三連休初日の春分の日、コロナ騒ぎはあっても花見のスポットはおそらく人出でいっぱいと思い穴場を探す。東京では路端の一本桜の話はあまり聞かない。公園、ホテル、川岸そして神社仏閣に名所がある。近くの「目黒川」は近年身動きできないほどの桜見物客でごった返す。川岸で前にも行ったことがある江戸川公園あたりの桜が良さそうと見当をつけた。

 「江戸川の桜」といえば千葉県の市川や江戸川区の小岩の桜も名が知られている。が、「江戸川公園」は文京区関口の神田川沿いにある。「神田川」がなぜ「江戸川」なのか調べてみた。『江戸川公園周辺の神田川は、江戸時代には御留川(おとめがわ)と呼ばれ、その後昭和40年(1965年)までは江戸川と呼ばれていました。』又『上流を神田上水、下流を江戸川と呼び、さらに開削された神田山から下流は神田川と呼ばれるようになった。現在では井の頭公園の源流から隅田川に流れ込むまで通して神田川と呼ばれている』

 新目白通り都電終点の「早稲田駅」を僅かに入った所に「神田川」は流れていた。桜は見頃の7・8分咲きか・・・。

 

 川筋にしっとりとした土塀が?崖上の「椿山荘」の境界で川側の出入り口があった。

 「関口芭蕉庵」前回入っているので、取り敢えずはパス!

 散策する人やジョギングする人、そこそこ程度・・・。花見には最適!

 川沿いの一角に「江戸川公園」はあった。



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