北へ南へ、東へ西へ

旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

盛りではないが紅葉が見られた 上賀茂神社:京都府京都市

2019-12-07 09:31:21 | 季節を感じる

 朱塗りの楼門とまだまだ見られる紅葉が青空に映えていた。

 夕方京都に着き、明けて師走は朔日日曜日、妻を今日庵教場へ送り、さてと思案。まだ8時前、門が開いているお寺は少ない。というより目的は決めていなかったがこの時期の京都朝早いといえど観光客で混雑は必至、それは避けたい。京都は2・3年に1度くらいは訪れているが、訪れる場所は決まってしまう。偵察を兼ねてとりあえず「嵐山」方向へ向かう。

 嵐山駅周辺にはすでに警備員が出て、其所此所に交通規制の看板も立てられていた。嵯峨野を歩くのも良いかとも思ったが、「大覚寺」方向へ行くと、すでに門前に人がたむろしていた。それではと丘の中腹を縫って「広沢池」「仁和寺」「竜安寺」「金閣寺」と進んだ。竹林や趣のある民家が連なり行き交う車も少なく、ドライブでも十分楽しめた。

 昼頃には迎えに行かなければならないので、昼近くの交通渋滞も考え郊外は避けた。1時間ばかり走り続けていたので、とりあえず車を止めた。朝早くても入ることの出来るのは「神社」、堀川通りどん詰まりにある「上賀茂神社」に来た。朱塗りの鳥居が見事!

 「上賀茂神社」は通称で正式には「賀茂別雷神社」であることを知った。2005年5月、やはり妻のアッシー君で訪れた時、鴨川河畔で葵祭の行列に出くわしていた。混雑はいやなので、翌日人の去った後訪れている。その時は、境内はまつりの後片付けで雑然としていたが、今回は広々として諦めていた紅葉も見られた。

 境内には国宝級の建造物が数あるらしいが、知識が無い。

 先に進むと「神馬」がいた。周りは芝だが、遠くには紅葉がまだまだ盛りのようだった。

 「朱印受付所」脇を入り「楼門」を仰ぐ。朱色が青空にまぶしい。

 正面に回る。橋は渡れない!

 拝殿の奥に本殿への廊下が見えていた。

 楼門を出て次へ向かう。

 この項つづく・・・。



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2 コメント

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コメントありがとう (チー子)
2019-12-07 19:09:45
京都は昼間は凄い人
11月29日土日を避け金曜日に行きました。
早朝の嵐山 この時期お天気が良ければいい朝日が、
絶景に会えます 人も少ない 駐車場も700円
裏道を歩いて回れば少しはましです

神社には無理ですが、見るとこ沢山ありますよ
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次回は余裕を持って行きます (koba3)
2019-12-09 12:22:08
京都の混雑は報道などで聞いてはいましたが
朝早くはともかくかなりでした。
幸いblog友さんの情報を頼りに
静かな京都に巡り会いました。
レポートが遅れていますがご意見下さい。
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