紅葉の先に五重塔、一幅の絵画のよう・・・ありきたりの表現だが・・・と形容される程定番の図柄、ガイドにも絵はがきにも必ず表れている。
昼になったので「宝ヶ池公園」から「裏千家」へ妻を迎えに行く。先ずは食事だが、近辺には食事の出来る処は殆ど無い。幸いコインパークは見つけておいたので車を止めて、堀川通りに面したエスニック!京都に来て!レストランで食事を済ませ、通りの反対側にある「裏千家茶道資料館」を見学する。この辺りには何度も来ているが、入るのは初めてだった。
やや日が傾き始めてはいたが、日暮れまでには時間がある。宿に近いことから予定していた「東寺」へやって来た。
庭に入るには拝観料がいるが、ここまではまだ・・・。校倉造りのようだが建物名は???
拝観料を払い中へ入る。やはり五重塔が目に入ってしまう。
それでも、京都駅の南のこの地区には古刹は少く嵯峨野ほどの混雑はないので、自由にアングルを変えて撮影出来る。
勿論重文の建築物は他にも多くあるが、重文、国宝の指定にかかわらず見応えがあるものはそれはそれでよし!ひっそりと傍らに佇むのは「東大門」。
どっしり構えるのは「金堂」。
12月、時期が遅いと諦めていた黄葉・紅葉も今年は全国的に遅れているとあって、まだまだ見頃であった。
宿は車で5分足らず、日のある内に退散した。
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