北へ南へ、東へ西へ

旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

令和最初のスキーは青空3回 GALA・みつまたスキー場:新潟県湯沢町

2020-03-11 16:07:33 | 季節を感じる

 GALAスキー場、ゴンドラを上がり表のリフト前広場へ出る。抜けるような青空だった。3月9日のこと・・・。

 このシーズンは全国的に雪不足で、スキー場は運営に四苦八苦の状態だった。雪不足もあったが他にも事情が重なり、年末年始はスキー行きは諦め珍しく在宅となった。それでもスキーは最大の楽しみ、1泊・2泊と細切れで3回スキー行をした。2月になって多少は積雪もあったようなので2月2・3日と休みを取って越後湯沢へ向かった。スキーガイドサイトでは、雪不足は続いていて高度のないところは地肌が見えているようだった。

 それではと混雑は覚悟で高見を狙い「かぐらスキー場」を目指した。雪のあるスキー場は少ないので混雑?予想はやや外れ気味で待ちは少なく、ロープウエーで「みつまた」へ上がった。シーズンはじめなので「みつまたファミリーコース」で足慣らし。

 遙か先の雪山は谷川連峰を外れている?

 せっかく来たのでゴンドラで・・・こちらも予想に反してすいている・・・「かぐら」まで上がる。こちらは間違いなく「谷川連峰」のつながりの外れ?

 

 2週おいて連休に越後湯沢にいた。初日は雪・風模様で見送り、今年から始まった新天皇誕生日23日の繰り延べ休日24日、青空が広がっていたのでかぐらスキー場みつまたステーションへ向かう。連休とあって行列はあったがやや待つ程度で「みつまた」へ。

 第1高速沿いのファミリ-コースに林を挟んで並んで第2高速リフト脇には大会バーンがあり、普段でも旗門が立てられグループでの練習が行われている。為にコースがやや狭いのでこのコースを滑る事は少ないが、こちらのリフトにはフードがかけられるので、吹雪の時は快適なのだ。

 第1高速からとは景色が違う?殆ど区別が出来ない。

 1週おいて3月7日、午前で仕事を終えて午後今回は妻が同行しないので独り上越新幹線で越後湯沢へ向かう。コロナウイルスは密閉空間の車内では感染のリスクが高いなど報道されている。がらがらを見越してグリーン車を奮発、予測通り一割ほどしかいない。ヨシヨシ!

 8日日曜日、朝からどんよりと曇り空、初発の次の急行バスでみつまたステーションへ向かう。15分前に出た路線バスは国道に停留所があり、ロープウエー乗り場まではやや歩かなければならない、車でないとかぐらはやや不便。それでも「みつまた」で足慣らしをして「かぐら」へ上がる。ロープウエーもかぐらゴンドラもコロナ対策で、定員の半数乗車で乗客の密着を避けるとあった。おかげでゴンドラはかなり行列があり待たされた。

 かぐらへ上がりメインゲレンデを滑る。時折霧雨が降ってくる。雪の状態は3月のかぐらとしては珍しくショボショボ、春スキーを思わせる。11時半過ぎて12時台にはバスはなく2時過ぎにしか帰れない。やむを得ないので11時過ぎに大急ぎでロープウエーに乗りバスに間に合った。

 翌9日月曜日、朝から雲一つない上天気、但し気温は高い。3時過ぎの新幹線に乗るつもりなので、シャトルバスの数の多い「GALAスキー場」をめざし1番のバスに乗る。GALAスキー場は新設された頃は頻繁に来ていたが、ここ15年以上訪れていない。???滑りやすい良いゲレンデだが、作られすぎていて面白みがない。どのコースを滑っても変化がないので飽きてしまう・・・愚痴るほどの上級者ではないが!

 新幹線ガーラ湯沢駅直結のロープウエーに乗る。

 下山コースは地肌剥き出し、滑走は出来そうにない。

 ゴンドラを下りると冒頭の写真。高速リフトに乗り中央エリアへ。

 中央エリアには2コースあり、朝の堅い斜面を滑る。快適だったが、30分も経つとすぐに表面は軟化してきた。

 そしてしばらくすると「北エリア」オープンの案内があった。早速移動。

 北エリアからは、湯沢高原のゲレンデとロープウエー山嶺駅が遠望できた。

 下りのロープウエーからも湯沢高原とその先谷川連峰の遠望。

 1日青空に恵まれ最高のスキーで、今シーズンを終わった。



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