ネットサーフィンすると、今年ははや梅の開花情報が溢れています。今年は格段暖かいとは思いませんが、梅の花の開花は少し早いのでしょうか？ご近所の庭先の紅梅もすでに満開の様子です。
このお宅それほど大きくはないのですが、我が家と比べればやはり庭も手入れされお屋敷なのです。よそ様の家とはいえ、季節の花々を眺め気に入っているのです。ご婦人が茶懐石の指導をされているとのこと、生徒さんの一人が妻の知人で、聞いた記憶があります。それなりの雰囲気が漂っています。
その先の角を曲がったところのビル、外装工事中の工事の足場と幕の外、僅かな空間の植栽にも、梅の花が密やかに咲いていました。オーナーの心遣いが忍ばれます。頻繁にこの前は通るのですが、花がなければ気が付かずにいたことでしょう。
先週日帰りに近いスキー行きが、正月以来の遠出でしたが、尻軽夫婦には珍しく正月以来“お出かけ”は有りませんでした。妻は“お茶”関連の行事で手一杯、koba3は、年末ぎりぎり仕事を仕舞って即スキー場行きでしたから、恒例の換気扇掃除や照明器具掃除が済んでいないので、休日ごとに渋々作業をしていました。
週末には、今年最後となるかもしれないスキー行きの予定ですが、その前、建国記念の日のお天気が気になります。クレーのテニスコートが使えなければ、久しぶりのお出かけとなりますが、さて、梅か水仙か、はたまた・・・ネット検索で行き先を決めることになるでしょう。
通勤途中の井の頭線沿線、東大駒場キャンパスの梅はすっかり花を開いていますが、空いているとはいえラッシュ時間帯、車窓からの撮影は憚られます。沿線の個人の家の庭にも多くの梅が見られますが、一瞬の内通り過ぎてしまいます。高井戸駅を降りて目の前に杉並清掃工場があります。
工場の大部分は地下に埋められ、地上には区民センターとして、プールや集会場などいくつかの区の施設が設けられています。広場と植栽で環境も整えられているので、探してみました。花を付けた梅の木を2本見つけましたが、常緑の緑に隠れ寂しく咲いていました。
清掃工場は地域に必要な施設ですが、身近に作られるとなると、住民には受け入れがたい思いが生まれます。排煙の有害物質が全て除去されるとは思えないから、反対運動も起こるのです。行政は交換条件にスポーツ施設や、廃熱を利用した温泉施設、集会場など地域への貢献を提供するのが常となっていますが、安全性の報告の絶え間ない提供が第一と思うのですが・・・。
そうなんです、ベランダの花も全て早く咲き始めています。
毎年恒例幼なじみの桜花見会、1週間ずれると間が抜けるので、間際まで日程が決められそうにありません。
今年は梅の開花が早いようですね。
各地からの梅の便りが頻繁です。こちらとしてもそろそろ偕楽園といったところなのですが、まだまだ寒いです。暖かい日を見計らってと考えております。
昨日は、予想外で雨も降らず1日出かけていました。web上で見ると偕楽園も早咲き以外にもだいぶ梅が咲きそろってきたようですね。今日明日辺りにも春一番の様子、梅見も最適になりそうです。
こちらはとしては、雪が少なく3月は期待出来ず、週末のスキーが今シーズン最後になりそうで、心配です。